PR
Keyword Search
Category
Comments
カランガッセムの山奥、
これでもかって登り続けて息抜き2回。
到着しました、結婚式。
バリ人の男性と日本人の女性が挙げる良くあるパターンの結婚式。
夫の家で、バリのしきたりに則って執り行われます。
お料理が用意してあって、新郎新婦と歓談しながら結婚を祝う。
こんな時の一番の楽しみは、何と言ってもお料理ですね。
バビグリンを中心に、好きなものを取って、ナンだろうと思いつつ、おそろおそろお皿にとって観るもの。
薄暗闇なので闇鍋の雰囲気を残しつつ、お料理を物色します。
テーブルに戻るとお酒が待ち構えています。
ビールは勿論の事、カランガッセムといえば、やっぱりアラックでしょう。
ちょっとストレートでいただいてみます。
消毒用のアルコールをそのまま口に含んだような、
口の中で揮発してゆくような、
ものすごい度数です。
ライターを口の前において霧状にアラックを噴出せば、火炎放射間違いありません。
とてもじゃないんでお茶で割って、
それでも胃に落ちた瞬間、雑菌が苦しそうに壊滅して行くのがわかります。
しかし美味。
こんなに爽やかな味のアラックは、滅多にお目にかかれません。
ほろ酔い気分の中、サンヒャンが始まりました。
ケチャの原型だそうです。
同じ旋律の繰り返しに同調しながら、バリの中に溶け込みます。
ローカル100%の結婚式。
チャンスがあったら是非参加してみてください。
バリ島 タナロット寺院はオダランの真… 2009.12.07 コメント(4)
バリ島 デワ君と再会 2009.11.30 コメント(2)