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車を中古で手に入れたら

友人や個人売買、(業者からでも自分で手続きで)車を中古で手に入れたら
名義変更しなければなりません。

これを怠ると、例え金銭の取引が完了していても、国の制度上は、いつまでも前の所有者の持ち物という状態で、税金は以前の持ち主に請求が行き、事故や盗難時にはいろいろと面倒な事になります。

車を購入し友人やネットや業者から購入し、書類関係を自分で手続きすると5万~15万円が安くなります(節約できます)。(スクーターやバイクだと1万5千~3万円安くなる。125cc以下のバイクやスクーターは役所だけで終わります。)

名義変更は、行政書士に頼むと1万5千円から3万円取られる事も。
自分でやると525円程度で済んでしまうから驚きです。

書類が揃い、陸運局に行ってしまえばとても簡単。
楽に名義変更が出来てしまうから、また驚きです。

車庫証明(警察)や印鑑登録証明(役所)など書類を揃えれば、
半分終わったも同然です。

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一般的な全国の陸運局での、名義変更の流れを紹介します。

※役所(区役所、市役所、市役所支所、町村役場)で印鑑登録証明を名義変更だけの時は1通、今乗っている車の廃車も行う時は廃車にもいるので2通とっておきましょう。

※警察署で車庫証明を取っておきます。(これも頼むと5千~1万円取られますから自分でやりましょう。)警察で親切に教えてくれるので簡単です。(そのそも親切に教えるのは税金払ってる国民への警察の義務ですからね。)

必要な重要書類
旧所有者の委任状、譲渡証明書、車庫証明(上の一枚)、
印鑑登録証明(3ヶ月以内)、車検証、

※必要な文房具
実印(訂正印にあると良い)、のり(あると印紙を貼る時に楽)、愛用ボールペン(あると楽)、愛用のペンチやラジオペンチやドライバー(あると楽)、携帯ゲーム機や本やジュース(待ち時間が長い場合あると楽)

※簡単な流れ

1.陸運局に付いたらナンバープレートを自分で封かんを破り前後外して→返納。

----事務作業------------
2.証紙の販売所にて、名義変更用の県証紙(おおよそ500円)を購入。
  それを陸運局事務所にある専用の用紙に貼る。
  同時に『名変用のマークシート』(40円ほど)を購入。
  こちらに、車検証(手持ちの旧車検証)に書いてあるデータ、他、必要事項を記入。
 (書き方の見本がある。訂正時のために実印の持参。)

3.その他、何枚かの書類があるが、職員に聞きながら記入し、
  (ナンバー変更を伴う場合の名義変更の)担当窓口へ提出。

4.しばらく待てば『新車検証』を出してくれる。
  次に「県税事務所窓口」に行き『所定の税発生の用紙』に新ナンバーなど必要事項を記入し提出。

5.「県税事務所窓口」から出た『ナンバー発行の書類』と、『新車検証』を持って、
  ナンバー購入窓口でナンバープレートを購入。(その際に車検証を預ける陸運局が8割ほどある)

----事務作業終わり-----

6.自分でナンバーを取り付けた後、指定場所で担当者に車台番号をチェックしてもらい、
  封かんを付けてもらい(+預けてあった車検証を返してもらい)終了です。

各都道府県によって自動化された機械の導入の有無など、地域によりやや異なる。
陸運局へ一度電話をかけて、確認すると良いです。


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