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昨日は一日サッカーTV観戦でつかれました。Jリーグの試合から始まって、U-17世界大会の3位決定戦と決勝。さらにセリエA開幕の日本人対決(柳沢と中村10分間?)をみて眠いです。 だから今からもう寝ます。ぐ~。
2003年08月31日
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早くも第82回全国高校サッカー選手権、静岡県大会の組み合わせ抽選会が8月25日開かれ、1次トーナメントの対戦が決った。 静岡県代表を決めるこの大会は9月23日から11月15日までの日程。 これがいつも注目なのだが、シード校が発表された。 藤枝東 (県総体優勝だから当然) 浜名 (おなじく準優勝 ) 静岡学園 (ここはU-20世界大会予選に出場する日本代表候補選手がいるからいつも注目選手が目当て、選手の資質はピカイチ)そして 清水東 (新人戦と県総体で活躍が理由か)この4校の特別シードは第1次トーナメント、第2次リーグ、決勝トーナメント1回戦が免除、準々決勝から登場するというから随分楽になる。 第1シードは暁秀、清水商、藤枝明誠、清水工 第2シードは日大三島、静岡北、磐田東、東海大翔洋 第3シードは浜松湖東、吉原商、袋井、聖隷クリストファー 第4シードは静岡西、浜北西、吉田、常葉橘 第1次トーナメントに勝ち抜いた16校が第2次リーグ戦に進出。 各ブロック上位2チームが決勝トーナメントに進む。この辺はワールドカップで馴染んだからわかりやすいかもしれない。 決勝トーナメントの組み合わせ抽選は10月20日。今年はまた藤枝東を軸に、清水東がダークホースといったところか。だが静岡学園が今年も何やるかわからんし、清水商や、浜松湖東、日大三島、常葉橘、東海大翔洋らが私の予想では勝負強く勝ち上げって来ることも考えられる。どこまで上にいけるかは組み合わせが大きな要因ではある。 台風や雨の多い時期としては、技術より、体力的な面や精神力の面がものをいうこともあるのだ。えらそうな事を言えば、強烈なチームワークとでもいうような、ハイレベルなチームとしての戦いというものを見せてもらいたい。 常に誰かが献身的に走っているチームというようなものを。
2003年08月25日
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決勝戦は日曜のお昼のTV放映だったと思うので、これ観た方も多いと思うのだけど、遠く北海道の室蘭で行われた全国中学校体育大会のサッカー。 常葉橘(とこはたちばな)は初出場ですが、常葉橘は高校も静岡県内の有力シード校。 常葉橘(静岡)2-0桐蔭学園(神奈川) 桐蔭はこの決勝戦、常葉にたいして徹底的に守ってきた。一対一で強みを持つ常葉に押される形で、桐蔭はFW1人だけを常葉陣内に残して10人が自陣に守備につく場面もあった。 桐蔭のFWも、常葉の3バックのラインの押し上げにゴールから遠ざけられる。常葉は後半にセンターサークル手前まで高くラインを押し上げて、チーム全体が得点を欲するように激しく動きだした。 かといって守備のバランスを崩して攻めあがることまではせず、距離を保っていたのが常葉の良いところだったと思う。 時間は0-0のまま刻々と過ぎていった。テクニシャン2人が揃う自信と安心のある右サイドばかりから崩そうとする常葉にやや手詰まりの心配をした。 しかし、後半20分頃から、ラインを安定して高く保っていたおかげで、守備意識の冷静な余裕がうまれたせいか、ボランチに盛んにボールを戻して逆サイドにも展開するようになった。 このことがきっかけに、人数をかけて守り、スペースの少ない桐陰陣内を、ワイドに揺さぶり、シュートチャンスを作り始めていた。 前が詰まったら戻してサイドチェンジ、スペースに走りこむMFにパスが次々繋ぐことが出来るようになった。 後でインタビューを聞くと自分たちで途中から攻撃方を変えたらしい。スペースが無い中なので、素早く走って足元にパスを受けることでチャンスを作ろうとした。中学生とは思えない自主性と戦術。高まったパススピード、プレースピードに桐蔭は自然に自らのゴール前に張り付きだした。 そこで生まれた、桐陰の下がったボランチの前のスペース。常葉橘のグラウンダーのミドルシュート。 ゴール。それは試合終了の8分前だった。 この得点によって、堅守を誇った桐陰選手には、時間のない中、それまでのカウンター作戦から一転、全員前がかりに攻めに出るか、ノーマルな戦術に戻すのかの戸惑いが生じた。 このため、ボールはなおも常葉がキープ。急にはリズムを変えられない。クロスからヘッドで2点目が決まる。試合は決した。 桐陰は粘り強くカウンターを狙っていた。 これに対して、常葉橘も、攻めあぐねても、だれ一人崩れずに、粘り強くバランスを保ったのだった。 常葉は、ボランチや最終ラインから攻撃を組み立て、それがゆえにリズムが取れ、守備のバランスを保てたことが大きかった。 この試合のキーワードは、「生み(作り出す)」 一方はしぶとく守って相手に隙(すき)を生じさせようと試合は始まった。 対して、ワイドに揺さぶってスペースを生み出し、脅威を与え、相手守備を下がらせ、ゴール前にミドルシュートの時間とスペースを生みだした。 なおも休まず攻撃し、焦りと迷いを生み出させた。それは決定的な2点目を生み、初優勝が決まった。 いかにしてゴールにより近くにシュートのための空間と時間を生み出すか。 機会は少ないが相手の背後に広く長く生み出すか、 狭く短いがキープして機会を増やすのか。おもしろい戦いだった。今回は何とか後者が勝った。
2003年08月24日
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中田 ラツィオへの移籍が正式決定 (スポニチより)---------------------------------------------いったい何だったんだ!?中田は明日にも記者会見をして自分の気持ちを発表するそうだが。 ああ~この日記でスポニチの報道した中田のラッチオ移籍を信じて書いてしまった。 藤田俊哉のレンタル移籍のときは、その動向に情報を集めていたので、いち早くここでも書いた。 しかし中田の移籍に関しては全く分からないことになってしまった。 自分が必要とされているのか、ポジションがどうなるのか分からないパルマに残留して・・・ 必要とされ監督から得意のポジションも用意されようとしているラツィオを断るなんて!?? もしそうなら、NAKATAのすることはサッカー界の常識からは考えられないこと。イタリアでは一斉にナカタのパルマ残留報道がされた昨日。
2003年08月23日
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ジュビロ1-0清水 対面の両サイドの攻防 ジュビロは福西を欠いたが河村崇大が代わりにボランチ。藤田の抜けた左サイドハーフはジヴコヴィッチが。服部や名波がレッズ戦の悪夢から覚めバランスに慎重に気を使いながらスタート。 両チームDF、3バックはレギュラーがそろって安定している。 ジュビロの3バック 鈴木秀人、田中誠、山西尊裕。 清水の3バックの 池田昇平、エメルソン、森岡隆三と安定している。 案の定、最後のところでシュートコースにDFがきちんと競って入り、シュートが枠に行かず、点が入らない展開になった。攻撃は両サイドの攻防。特に三都主が西の裏を抜けてシュートにいった。 ジュビロは右に 西、 対面に清水は 三都主。 ジュビロは左に ジブコヴィッチ 対面に清水は 市川。 後半、選手交代からより攻撃的に。エスパルス、北嶋に代わりトゥットが入り後半スタート。 この試合のポイントは選手交代。後半にそつなく若手ルーキーを起用してゴールを導き出した。 この辺が柳下監督の勝算と賭け。この試合のターニングポイントだった。 互いに決定機があったが無得点。しかしボールはジュビロが多く回していた。 ゴールは後半32分、ボランチ河村に代え、成岡翔を入れ、より前線へのパスを増やそうとした直後。 後半33分に服部がボールを奪い右サイドの西へ。頼れる西のクロスにグラウが合わせてついにゴールを決めた。 先制したジュビロは、すかさず後半35分 ジヴコヴィッチに代え、菊地直哉を入れボランチの位置に。ダブルボランチ、ボックスの守備を再編成。 後半39分には、時間を考え、グラウに代え、西野泰正を入れ成岡と西野が盛んに清水の裏のスペースへ。攻撃にも変化が付けられた。 ジュビロ・柳下監督は練習やサテライトの様子をみて、成岡と菊池をじゅうぶん計算できる戦力として途中出場させた。 柳下監督は、後半、FW西野までも次々と若手起用し、決勝点と無失点という結果を出した。 この試合の勝利は、選手が抜けて苦しんでいるジュビロにとって、これからのシーズンを戦う上で、大きな意味があった。 レギュラー組みで先発し、ルーキーの途中交代でより攻撃に転じ、先制し逃げ切るという必勝ゲームプランを導き出した試合だった。====================================ユトレヒト藤田俊哉 オランダ1部リーグは第2節が23日、各地で行われ、Jリーグの磐田からユトレヒトにレンタル移籍したMF藤田俊哉は、アウエーのデンハーグ戦に移籍直後の開幕から2試合連続でスタメン出場し、初の90分間フル出場を果たした。 前半20分には、ハーフライン付近での藤田のパスカットが起点となって、ユトレヒトが先制点。しかし、後半40分、あと一歩というところでにデンハーグに同点に追いつかれた。 試合は藤田が司令塔でフル出場するもユトレヒトは引き分けた。(http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/20030824092200.htmlより)------------------- 今は、チームメイトと自分のプレーのすり合わせ・調和させる時期のはず。しかし試合はどんどん進み、俊哉はチームの鍵を握る存在になりつつある。ゴールできればそれはもっと加速する。
2003年08月22日
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(サンスポから) AFC最高位の日本(FIFAランク24位)、2位の韓国(同27位)などFIFAランク上位8チームが、各組に『シード国』として振り分けられる予定。★06年W杯ドイツ大会★ 06年大会から前回大会優勝国の自動出場は消滅。ブラジルも南米予選に出場する。本大会出場国は02年日韓W杯同様に32。最多枠は欧州で、開催国ドイツを含めて14、アフリカも5枠を確保した。9月6日から予選が始まる南米は4.5で、北中米カリブ海は3.5、オセアニアは0.5、アジアは4.5という配分。ベラパン事務総長はアジアのプレーオフの対戦相手として北中米カリブ海を希望している。再びアジアでW杯開催 AFCベラパン事務総長は2018年のW杯をアジアで開催したい意向を示した。「10年はアフリカで、14年はブラジルで行われる可能性が高い。AFCとしては18年にアジアでW杯を開催できるようFIFAに訴えていきたい」と話した。開催地の可能性として「日本のライバルは中国になるのでは」と、日中の争いになることを示唆した。-------------------------------------------------- というわけで、半年後、2004年1月、とうとう2006W杯ドイツ大会アジア予選が始まる。 トルシエ率いるカタールは、FIFAランク79位でAFCでは8番手。12月5日のW杯予選抽選会までにカタール代表のランクが1つでも下がれば、1次予選で日本と同組に入る可能性があるということ。 また、2018年に日本でW杯が開かれるチャンスがまた来るってこと。(たぶん中国かも)おもしろいよね。 アジアでワールドカップがまた開催されれば、日本にもファイナリストのチャンスもあるはず。 とりあえずトルシエのカタールとの対戦ものぞむところ。歓迎だね。
2003年08月21日
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確かに皆さんおっしゃるとおり、ナイジェリア代表は試合24時間前になんとか15人そろい、試合の出来る人数をなんとか揃えたメチャクチャなコンデションのチームでした。18人来る筈がなぜか15人しか来ず、W杯のメンバーも4人どまり。若手が台頭してるとはいえぶっつけ本番で試合なんか出来るチームじゃなかったです。2軍とかゆうレベルじゃなくてあのナイジェリアは2日酔いでサッカーするような感じでした。 でも試合が始まってみれば、個人技で突破しようとしてくるし、足は速いし、リーチは長いし。ナイジェリアは面白いなと思わせるに充分な若いいい選手たちがいました。 で組織力やコンビネーションは無かった?ナイジェリアでしたが、とにかくこの試合は高原の合わせる決定力のすばらしさ。 開始直後の前半1分、ナイジェリア選手のように前日にドイツから帰国したばかりの高原がいきなりの先制ゴール。前日、稲本に「遅せーよ。今頃きて!」って、たしなめられた高原でしたが、でっかい仕事をしてくれました。 2点目は前半終了前の39分に俊輔からピンポイントで来たクロスにオフサイドポジションを考えたあと、下がりながらジャンプし完璧に合わせた豪快なヘディングシュートでゴールを決める。 1点目はJリーグにいたときも出来たけど、 この2点目はドイツの経験の賜物。以前の高原はあんなふうに、ヘッド1っ発でゴールを決めるようなヘディングが上手な選手じゃなかったから。 それにあのタイミングで相手DFの間にピンポイントのクロスを出すことが出来て、それを見事にピンポイントで合わせて決められるなんて。日本は世界レベルのゴールをした。 高原は、過去の日本のFWのように、相手の最終ラインに入って、ポストプレーのために待っていたのではなく、 あくまでも自分がゴールするために、オフサイドの駆け引きから相手DFラインより下がっていて、味方のクロスのキックの前にスペースに走って入り、相手がラインを上げるので合わせてまた下がりながら、キックの弾道に合わせてジャンプし、ゴールから距離があるのでコースと強さを考えた見事な点で合わせるヘディングだった。 あれで得点できるのなら、過去の日本より一つレベルが上の攻撃が出来る気がします。あれは相手にとって予測や防ぐのがとても難しいゴール。 後半27分には日本がいいように攻撃した象徴で、ボランチの稲本からボランチの遠藤(G大阪)へパスがわたり日本は3点目をあげた。 久しぶりに集まって、またパッと欧州リーグへ散ってゆく。日本代表攻撃陣は個々にいい成長をしているようですね。
2003年08月20日
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ガブリエル・バティストゥータ(通称バティ、元アルゼンチン代表FW)が・・・。 あの石油で大金持ちの国カタールの、アル・アラビというクラブと選手兼コーチとして9億6000万円で契約。 ASローマであまり・・・だったあと、インターミラノに移籍していたが、ついに欧州から離れた・・・。そして選手兼コーチに。 1969年2月1日生まれ。あのバティも34歳かぁ。日本からも大きなゴールを奪ったバティ。ちょっと寂しいニュース。 藤田俊哉がユトレヒトでまずますの初戦を戦い、ファンからも認められ、オランダで成功しそう。これはとっても良いニュース。 しばらく代表に遠ざかっていたDF田中誠選手(元日本代表、アトランタ五輪代表、ジュビロ)がU-22日本代表のオーバーエージに選ばれた。シンガポールのフル代表と試合をする。 当の田中誠選手は「このチームはシドニー五輪(2000年)代表より技術的に上達し、改善されている」と年の離れた選手たちを先輩として観て評価するコメント。 シドニー五輪よりどれだけ技術に上なのか、リップサービスなのか、本当なのかよく分からないが、田中誠自身にとってもう一度国際レベルを目指すいい刺激になっただろう。 ドイツの高原はハンブルガーSVの地元紙、ビルト紙と、モルゲンポスト紙両新聞からチーム最低の5点の評価を受けてしまった。アウエーでボルフスブルクに5-1で大敗した責任を背負わされた感じ。FWは点入れて勝ったら神様のように称えられるが、外して負けたらこんなふうにボロクソに言われる。でも、負けたのはチーム全員の責任。これからも気にせず、前向きにがんばってほしい。 ジーコ日本代表の試合が近い。ナイジェリアはいい加減に試合に臨む印象だけどアフリカのチームはそんなもの。侮らず100%でぶつかっていってほしい。もちろん試合が楽しみだ。
2003年08月19日
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磐田からユトレヒトに移籍した元日本代表MF藤田俊哉(31)が17日“満点デビュー”を飾った。ホームで行われたズボーレとの開幕戦にトップ下として先発。後半38分に交代するまで83分間ピッチに立ち、シュートも4本放った。得点には絡まなかったが、日本人選手としてはフェイエノールトMF小野伸二(23)に次いで二人目となるオランダ1部リーグでのデビュー。1―0の勝利に貢献し、存在感は十分だった。(ユトレヒト・堀秀年特別通信員)(スポニチより)---------------------------------------------------- オランダの労働ビザが、とれてわずか4日。俊哉はつい先週?までJリーグで戦っていたのに、たっぷり休みをとったオランダの選手たちの中でも俊哉はすっかり目立っていた。 こいつは本物だ!ってチームからも評価された藤田俊哉。中盤での激しいアプローチも勤め、30メートルのロングパスを決めホームのニューブ・ハルヘンバールトには再三「俊哉コール」がわき起こった。 計4本放ったシュートだがゴールこそ無かったものの、デビュー戦は俊哉の持ち味を発揮しみごと成功を収めた。 しばらくは目にしみるが赤いユニの俊哉もいいじゃないか。
2003年08月18日
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結果は悪い方でゾロメが出た。 昨日16日の日記に書いたがこの前の試合、ナビスコ杯でマリノスとぶち当たり、藤田俊哉の穴を埋めるはずのジブコビッチがレッドカード。何をやっておるのか、開幕欠場、またも先行き不安が続く。 大事なときにジュビロDFのスピードの要、鈴木秀人が体調不良。(夏カゼによる発熱。最近明け方冷えるから。秀人お腹出して寝てたのかな) というわけで、藤田俊哉(レンタル)→ジブコビッチ(退場ペナ)→ルーキー成岡翔(藤枝東175/68・U-22)鈴木秀人(発熱)→ルーキー菊地直哉(清商181/73・U-22)一方浦和レッズは、 ロシア代表DFニキフォロフが新加入。 MF山瀬も怪我から完全復帰。 FW永井とDFゼリッチが故障欠場の見込み、エメルソンと田中に山瀬が絡むスピードと突破力が脅威。 レッズのマンマークの守備はジュビロらしい連動したスペースを作る動きでこれまで崩してきた。 ・・・しかし、新人が2人も入ってそんなこと出来るのか。 エメルソンのスピードについてゆけるDFは、Jリーグで坪井(レッズ)と鈴木秀人(ジュビロ)ぐらいなのに。 かくして試合は、オフトが笑みを浮かべて始まった。 レッズ 3-1 ジュビロ (埼玉すた)前半12分 エメルソン後半21分 エメルソン 後43分 グラウ(PK)後半44分 田中 成岡&菊地を使ったジュビロは最後までリズムが変だった。菊池はエメルソンにかわされ、成岡は決定機を大きくはずし、田中達也が当然のように成岡のサイドを崩して、エメルソンにパス。 後半も点を獲りに前に出たジュビロの裏が狙われ、何度もカウンターを受ける。ここで鈴木秀人のいないDFは裏のスペースに走るエメルソンに足では追いつけず、再びエメルソンがゴールを決めた。田中誠の足はエメルソンより短かった。 手術から復帰の山瀬はボールを散らして自信を取り戻した。 敗戦パターンで、ジュビロは攻めてDFラインの前が開き、全体があがっては、後ろのスペースを狙われ、カウンターをくらい失点。失点してはまた攻めがかり、そしてまたカウンターをくらう。 両ルーキーは我慢して使ったが共に後半に交代。攻撃はPKの1点のみ、3失点となった。 終わってみれば服部が「なんとか(成岡に)指示を出して・・」とか言っていたが、6、7mの間隔で全体が網を張り攻守するジュビロスタイルは、両ルーキーにそう簡単に出来るものではなかった。 1stステージの引き分け4、負け2試合のうち、5試合は主力組みが抜けていた試合。柳下監督の言う誰が抜けても力が変らないというわけには全然いってない。 さて、早いものでピッチに完全優勝の頃の選手は5人しかいなくなってしまっていた。昨年末からFW高原、MF金沢、DF大岩が退団。そして今回MF藤田が抜けた。これはチームの宿命か。 でも成岡と菊地はこれからも積極的に起用してほしい。この2人が前田遼一のようになんとか安心して観られるようになったらこのチームはまたまた強くなるだろうから。(まだちょっと早かったのかな)
2003年08月17日
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西野決勝点!磐田10人で横浜撃破 磐田はユトレヒトに移籍した藤田に代わって先発したジヴコヴィッチが前半17分にラフプレーで退場。このほか警告8枚が乱れ飛ぶ大荒れの試合を逃げ切って制した。10人になった2分後、グラウの長いスルーパスを受けた西野が、切り返しで中沢をかわしてから奪ったゴールが決勝点となった。ケガの中山、U-22代表のエジプト遠征のため欠場した前田らの代役をきっちり果たした西野は「チームで試合に出れば(U-22)代表へのアピールになる」。DF鈴木の体調不良で、キックオフ4時間前に急きょ先発が決まった菊地も堅守を見せるなど、新戦力の台頭は第2ステージに向けて好材料だ。(スポニチより) ------------------------------------------- やばい試合。イエロー乱舞レッドカード一発退場ありのドツキアイ。 ジュビロとしては1st優勝のマリノスを意地でもぶっ倒したいのが全面に。マリノスも優勝のプライドを掛けての一戦。単なるナビスコカップではなかった試合。以下、見苦しい場面とおっしゃいましょうが・・・ 試合開始早々、福西のかな~り激しいチェックからボールを奪われたドゥトラが、福西のプレーをこころよく思わず、というより、怒って福西の背後から、ぶつかり奪い返しにいった行為でファール。 そのドゥトラに対し、今度はジヴコビッチが怒りの報復攻撃!「のど輪?」でレッド一発退場処分。 ジュビロ、異議で名波、菊地、福西がイエローカード頂く。 ベンチから冷静さを求めたジュビロ柳下監督だが、後半15分、目の前で西が倒されると頭にきて副審に激しく抗議。 後半28分、マリノスの松田がピッチサイドのコーンをジュビロベンチに向かってけり込んで来た。 これに対して、スタジアムは一時不穏な雰囲気に・・・。・・・1点先制、10人のジュビロに対し、攻めに前がかるマリノス。 体を張って守るジュビロ、肉弾戦をくりかえす両者。互いに冷静さを欠く荒れた試合。 ジブコビッチ退場!今考えると、ジュビロは、このことが重く後に響いてくる。16日Jリーグ開幕レッズ戦だ。 それにマリノスとの因縁まで生じさせてしまった。松田の行為にジュビさぽは怒り心頭。敗れたマリノスさぽも同じ。
2003年08月16日
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ユトレヒトの深紅のユニフォーム背番号16の藤田俊哉。 クラブは日本からあのOh~とっしっや♪Oh~Let’sGoTOSHIYA♪藤田俊哉のサポーターソングを取り寄せて、ユトレヒトの公認サポーターズクラブに伝授することを企画中らしい。ジュビロの応援ソングのCDのことか。 簡単だから憶えやすいだろうが、オランダの地で俊哉コールが聞ける事になろうとは。 オランダに来てから、清水商業高校の後輩である、小野伸二(フェイエノールト)に2度会った。俊哉はリハビリ中の小野を励ますつもりが、逆にアドバイスを贈られたらしい。 オランダでは清商(キヨショウ)と逆で、伸二が先輩で、俊哉が後輩なのか?んな、ばかな。 8月12日俊哉は、赤いユニの入団会見(真紅かよ)。8月17日のリーグ開幕のズウォレ戦デビューは微妙だが、当日の試合前にはファンに紹介されることになった。赤い俊哉♪
2003年08月15日
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☆藤田初練習いきなり主力組(サッカー報知より) オランダ1部リーグ、ユトレヒトに入団したMF藤田俊哉=前磐田=が、13日午前10時30分から行われた当地での同チームの練習に初参加。7対7のミニゲーム(10分間2セット)では、主力組で前線の左サイドに入って2本シュート。惜しくもGKに阻まれたが、ボーイ監督は「素晴らしい読みと技術の持ち主。労働ビザや選手登録手続きが完了し次第、すぐにでも起用したい」。早ければ17日のリーグ開幕戦、ズウォレ戦(ホーム)でデビューの可能性も出てきた。 藤田は初練習で、自慢のボールさばきと鋭い読みを披露。「今日は自分のタイミングでなかなか入れなかった。みんなの名前を早く覚え、早く自分のプレーを出していきたい」と藤田。ボーイ監督は「疲れているだろうし、そんなにあせる必要はない」とかばいつつも「登録手続きがすめば、すぐにでも起用する」と確約した。13日に帰国した磐田の辻鎮雄強化本部長は同日、藤田のJリーグでの選手登録抹消手続きを完了。ユトレヒトも藤田のオランダリーグへの選手登録を急いでおり、一両日中にも完了する見込み。------------------------- のっけからだが、いきなり17日デビューは無いと思うよ。ただこれまでどうしてこんな優れた選手が欧州に出て来れずに埋もれていたのか?というのがユトレヒトコーチ陣の感想だと思う。 このユトレヒトってチーム、とんだ経営難で、最初はお金持ってる日本企業のスポンサード目当てに日本の選手よんでナカタのような効果を得るつもりだった様子もある。 しかし、日本代表にあまり選ばれてこなかった藤田俊哉はサッカーファン以外の知名度はそんなにない。当てが外れたようであったが、ここにきてその実力の確かさから、オランダのサッカーファンからも注目されつつある。 ユトレヒトのボーイ監督がこれで観客も増えることを望むと言うほどまわりの選手と比べても藤田俊哉は目立っている。当の俊哉はいきなり全開でチームに溶け込もうとしている。俊哉は、イタリア語と英語、そしてオランダ語も勉強してきた。通訳もいない。 ユトレヒトの救世主になるかな、藤田俊哉。
2003年08月14日
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SBS杯 静岡ユースは前半、船谷を起点にサイドからロシアゴールに攻め込んだ。しかし、決定的な場面が作れない。ロシアもパワフルな攻めを見せたが、静岡は松下ら最終ラインが踏ん張り、ゴールを許さない。 後半途中から静岡は4・4・2から3・5・2にシステムを変更した。ロシアの選手が退場となり数的優位にたち、狩野のクロスなど惜しいプレーもあったが、得点には結びつかなかった。1点を巡る攻防は0―0でPK戦に。ロシアが4本を決めたのに対して静岡は4人までに2本止められ、涙を飲んだ。 膳亀監督は「なかなかシュートまでいけない。ロシアはフィジカルも強いし、スピードもある。その辺をクリアできないのは苦しいし、いい勉強にもなった」と振り返った。(静岡新聞より)-------------------------------------- あ~きれいごとは書けない。TV観た私の印象は荒れた試合。ロシアユース代表は日本の審判の細かくピッピ笛吹くジャッジにまたかといった反応。3試合通してロシアは日本の審判の判定基準に慣れなかった。単に日本寄りに片寄っていると理解してやっているロシア選手が多かったが。高校サッカーを観ても日本のジャッジは細かくファールを取る。選手健全育成とかスポーツマンシップの理念とか聞いたことあるが国際基準と離れすぎてきた。日本のジャッジも世界基準に合わせて欲しいというのは言われて久しい。 今大会の、静岡ユースはセットプレーからの得点しかできなかった。膳亀監督は「(地元国体への強化に向け)新たにFWをもってくるか、ポジションチェンジをしてFWに厚みを持たせるか」と言われているが、私もFWが小さくまとまっている印象がする。小柄でもダイナミックなプレーをしてれば違ったと思うのだが。 それにサイド攻撃はいいが、中央突破してワンツーやサイドに展開といったピッチを広く使った攻撃が少なかった。もっと上を目指して視野を広く組織的展開力を持ったチームを望みたい。 守りは最終ラインでなんとか防いでいた。引き気味な場面が多かったから人数を掛けられたし、DFは松下を軸に読みの良さが生命線だった。
2003年08月13日
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(静岡新聞) SBS(静岡放送)カップ国際ユースサッカー U-18日本代表が平山のゴールでベルギーユースを下し、2勝1PK負けの勝ち点7でSBS杯を手にした。ベルギーは2勝1敗、勝ち点6で2位。 日本代表は立ち上がりこそ、攻めあぐねたが、中盤をきっちりつないで徐々にペースをつかんだ。前半33分、PKを得たが相手GKにセーブされて先制はならなかった。だが、この反則で相手が一発退場し、数的優位に立った。 後半は1人少ないベルギーを両サイドから攻め立てた。決勝点が生まれたのは後半20分。左サイドで兵藤がキープし、渡辺の左クロスを平山がダイレクトでゴールに突き刺して決着をつけた。○SBS杯は3年ぶりの優勝だが、大熊監督は「育てることと結果を出すこと。これで良しという年代ではない」「平山は自分で取り返そうと言う気持ちでやっていた。さすが」と評価た。地元 沼津学園高出身の渡辺も「アシストは狙い通り。地元で結果を残そうと必死だった。自分に何が足りないかも分かり、次に進む一歩としたい」と力強く言い切り、Jリーグでの飛躍も誓った。○ ベルギーユース、ヴァンヘールソム監督は「10月からの欧州ユース選手権を前に、課題も見えたが、新しい選手も見れて良かった」と大会参加の意義を強調した。 日本のサッカーについては「イタリアのサッカーに似て、いいサッカーをしている」と評価し、目に留まった選手に増嶋、梶山、苔口と平山の名を挙げた。------------------------------------- 得点のチャンスは日本もベルギーも多くあった。ただ最後のところをDFラインに弾き返されていた。ベルギーもドリブルやパスで日本の中盤を切り裂き、再三ゴール前のチャンスを作っていたのが印象的。 審判がき然と取ったPK。えっ平山に蹴らせるのか?と思っていたら平山のキックはベルギーGKに止められてしまった。 まさかのPK失敗。エースのPK失敗にチームも会場も「えっ」っと、重苦しい雰囲気となった。 しかし、しかし日本代表チームは、そんな平山に得点させようと、数的優位を背景に、サイド攻撃からのクロスを何度も繰り返した。途中から入った沼津の渡辺がリズムを作り、正確なクロス、角度を変えてピッタリのタイミングで平山がゴールした。 終わって観れば、今年は、やっぱり平山。一昨年のU-16にも選ばれていたが、ますます持ち味を出している。長身でナカタみたいな顔で冷静にプレーし、スピードもハートもある目立つ平山相太選手でした。
2003年08月12日
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SBS(静岡放送)杯国際ユースサッカー 前日の荒天から一転して猛暑の中での戦いとなった。静岡ユース 1-1 U-18日本代表(PK5-4) 静岡はゴール前のルーズボールを日本代表の平山に頭で押し込まれて先制を許した。 再三、ゴールを狙うが好機を逸していたが、ロスタイム、右CKを岡本がニアで合わせて土壇場で振り出しに戻した。 PK戦は静岡のGK松井が日本1人目の兵藤のシュートを止めると、5人全員がきっちり決めて勝利をもぎとった。静岡ユース 勝利への執念実る ○…膳亀監督の声が弾んだ。「うれしいです。代表に勝つことは自信にもなるし、誇りを持っていいと思います」 勝利への執念が実を結んだ勝ち点2だった。1点を追う静岡ユースは後半4・4・2から3・5・2にシステムを変更すると同時に、疲れの見える選手も積極的に交代した。そればかりではない。残り時間が少なくなると2・5・3と、最後までゴールを目指した。 U―18日本「いい経験」 ○…1点のリードを守れずにPK戦の末に敗れたU―18日本代表。「サッカーの怖さが出た試合。今後にどう生かすかが大事だ」。 立ち上がりは静岡に押し込まれながらも徐々にリズムを引き戻し、平山のゴールで先手を取った。後半、2点目を奪って突き放したかったが、23分に警告2枚で寺田が退場。「10人なって暑さから運度量も落ちた」(大熊監督)。それでも逃げ切るはずだったが、できず「守り切らなければいけなかった」。 口元を引き締めた指揮官。「次に同じことをしないことが大切。次の試合をどう戦うか。そこで力を出せるかどうかで実力が問われる。切り替えてやりたい」静岡新聞スポーツ-------------------------------------- 静岡ユースがU-18日本代表を押して試合が始まった印象。岡本が再三決定機をはずしていたが最後の最後に決めてくれた。PK戦にもつれ込んだが、日本代表に勝利した静岡代表。地元国体に向け自信がついた。とはいっても全然、万全ではないと思う。 今回の日本代表はこちらも決定機をふかしてはずしていた。静岡の失点はGKとDFの連係ミスを、あの長身の平山(国見)に抜け目なく押し込まれたが、後半攻め込まれて引いてしまった時間が長かった。 イエロー2枚で退場し10人になった日本代表に対して、押し込まれ時間稼ぎをされるなど、どちらが10人なのか分からない歯がゆい場面があった。一人多い状況で相手の2トップに対して4バックからシステムを変えたばかりの3バックで守っていたが、ほとんど平山の1トップの状態であったのに、DFラインは誰も声かけあって前に行こうという自主性がなかった。 最後は一人余る2バックにして全員攻撃に出たが、得点は右コーナキックからニアで狙った岡本が走りこみ、右足で角度を変えたテクニカルなものだった。このシーンは1人多い状況を活かしての得点とは言い難かった。 攻めなければならないときに平山や兵頭の国見コンビの勢いにDFラインは押され、FWはGKとの一対一になった場面で3回も大きな決定機を、冷静になれず枠をはずしたりGKに当ててしまったり。 あそこが決まっていればリードして試合を運べたはず。U-18日本代表は体が大きく強い選手たち。それに対して静岡は小さくテクニカルに感じられた。特に前の方の選手。 パスは回ったが一対一では辛かった感じ。守備面、テクニックで動きを観て、足を出してボールを奪うことも何度か出来たが、ショルダーチャージに行って逆に踏ん張られ跳ね飛ばされるなどショックなシーンがあった。 とはいえ、あれだけ先制のチャンスをはずしながら、自らのミスで失点し、またよく取り返した。 練習を重ねていたPK戦、試合中の流れからの決定機とは全く違う、大人以上の落ち着き払った冷静なキック。全員がパーフェクトなキックで、GK松井が一つ止めて5-4で勝利。 とにかく問題点は明らかなので最終戦の大型のロシア戦でなんとかしてほしい。はまるといいリズムで攻撃できると思うので期待が大きいです。
2003年08月11日
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タカが初めて足で決めたゴール。もともと足でゴールするタイプだったのに今までスルーパスしてもらえなかった高原だった。しかし、今期は違う予感。いいスルーパスが来て見事なタカのゴール! 高原はGKが飛び出してくるのを見て、軽く浮かせたボールを冷静に右足で左隅に決めた。 前半19分にハンブルガーSVは、MFマルトリッツがボールを持つ。高原は、前線のペナルティーエリアに走り込んで、MFマルトリッツがタカにスルーパス、冷静なタカのゴール。 4月26日のニュルンベルク戦以来、タカは6戦ぶりのゴール。ミュンヘン戦以来、7試合ぶりのスタメンだった。高原は左に大きく張って、前半5分にはシュート、11分には中央からドリブル突破してチャンスを作った。試合は1―1のドローでハンブルガーは2戦目にして勝ち点1。 タカの先発スタメンレギュラーも近いかも。
2003年08月10日
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がんばれ~一点ぐらい獲れ~~3-0で終わるかと思ったが、カズがよく点取ってくれた。台風が迫る中、札幌ドームで行われたオールスター。オールスター4連敗中の西野監督率いるJリーグ西(WEST)は、まさに手も足も出ないといった感じでEASTの チェ(ジェフ)とエムボマ(ヴェルディ)の2トップ根本(仙台)の左サイドと、田中達也(レッズ)の右サイドのサイド攻撃が効いていた。中盤はカシマの中田浩二と小笠原に好きに攻められていた。 WESTはサイドを自由に使われ、ズルズル引くDFライン。中盤の名波はオールスターなのに苦しい展開。トップの黒部(京都)と大久保(セレッソ)が前でボールキープできなかったから、DFシジクレイ(神戸)の守備力が目立つ苦しい展開。 小笠原のクロスからエムボマとチェがジャンプし一番ファーサイドの裏に走りこんだ中田浩二がヘディングでゴール! そしてエムボマの強烈なミドルシュートと、小笠原からのコーナキックに山田卓 (ヴェルディ)が頭でゴール。 あ~あ3-0で負けかよ~ってスネながら思っていたら、後半39分 松井(京都)のコーナーキックにシジクレイがすらせて、カズ(神戸)が左足で押し込んで1点とってくれました。36歳のゴール、よかったよカズ。Jリーグ・イースト(東日本)GK曽ケ端準(鹿島)南雄太(柏)DF松田直樹(横浜)坪井慶介(浦和)根本裕一(仙台)中西永輔(市原)MF中田浩二(鹿島)小笠原満男(鹿島)岩本輝雄(仙台)阿部勇樹(市原)山田暢久(浦和)山田卓也(東京V)FW崔龍洙(市原)田中達也(浦和)エムボマ(東京V) MVPアマラオ(東京)Jリーグ・ウエスト(西日本)GK楢崎正剛(名古屋)松代直樹(G大阪)DF宮本恒靖(G大阪)森岡隆三(清水)市川大祐(清水)鈴木秀人(磐田)シジクレイ(神戸)MF大久保嘉人(C大阪)森島寛晃(C大阪)名波浩(磐田)松井大輔(京都)福西崇史(磐田)寺川能人(大分)FW黒部光昭(京都)吉原宏太(G大阪)三浦知良(神戸) MIP
2003年08月09日
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台風が去ったすぐあとの凄い雨と風と霧の中、こんな状態でよくやるよという環境の中タイトルのかかった国際戦は行われた。 ロシアにとっては2002年ワールドカップでの日本との対戦で日本1-0ロシアと稲本のゴールでA代表が惜敗しているだけに、雪辱戦でもあった。 雨はどんなに降っても集中力が保てられても、風は凄かったし、逆サイドが見られない霧も異常だった。 前半途中から神の助けか異常な霧はようやく晴れたが、風は前半日本にとって向かい風で、前線へ蹴り合いとなった試合で日本のパスは押し返されて短くなっていた。双方一進一退いい攻めをするもボールコントロールしづらいのか決定的シーンはなかった。遠めから打つだけだ。 そんなかでもFKから運良く日本が得点し先制できた。倒れる選手に対して細かくファールをとる日本の審判に対して、ロシアの選手は全然慣れなかったみたいだ。 ミスジャッジもあり信頼を失いかけていたところでロシアのプレーは精神的な疲労か明らかに荒くなっていった。 そんな中での退場。10人になったロシアに対して、後半日本は追い風の中、一気に攻めに転じ、2点目、3点目を取った。 とくに3点目は国見高校の平山と兵頭のコンビで優勝した高校総体そのままのゴールパターン。平山が競ってヘッドで後ろに流してそこへ兵頭が走り込んでワンタッチでゴール。 A代表にもないコレがある。ゴールへのパターン。ほんといいチームだね大熊監督。 明日はU-18静岡選抜VSU-18日本代表。もちろん応援するのは・・・ 静岡なんじゃ~~
2003年08月08日
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泣いちゃった。感動した。ドーハの悲劇をもう一度観るのも悲しかったが、それよりもイラクの惨状に・・・。それに当時のイラク代表のことも知った。 イラク国民スタジアムはアメリカ軍の装甲車やトラックで埋め尽くされていた。市場や住宅地も爆撃で破壊されていた。 それでもかつてのドーハのイラク代表たちは多くが生きていて、残った広場を整備してサッカーをしていた。ほんとはサッカーが出来る状態じゃないのかもしれないけど、イラクのプロサッカー選手たちはお客さんが観に来れる状態じゃなくても毎日練習して備えている。子供たちも裸足やサンダルで瓦礫とゴミの中ボールを蹴っていた。
2003年08月07日
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ベッカム&レアル追っかけの、アジア中のミーハーや、同じような日本と世界のマスコミに対して、FC東京サポーターは堂々と世界デビューを飾ったぁ。 余裕をかましてファンの集いにしようとFC東京を対戦相手に選んだレアル・プロモーターは東京サポーターのブーイングの嵐にこりごりだったろう。 お祭りの雰囲気を、スペイン国内リーグの真剣勝負のように変えたのもFC東京サポーターの姿勢だった。 ベッカム見たさにコンサートのつもりで、初めてスタジアムに来た日本の人たちにも確実にサッカーとは何かと訴えるものがあった。 なかにはレアルに果敢に挑むFC東京と東京サポに苛立ちを隠せないミーハーもいたが、彼女たちも日本のマスコミも、世界最大の娯楽サッカーの世界への理解・勉強になったんじゃないかな。 FC東京の選手たち、特に若手は良い経験をした。伸びシロが倍にアップしたことは想像できる。両者真剣勝負をした時間があったから得られた経験だと思う。ベッカムも一人のサッカー選手に過ぎない。彼は輝いていた。 それから、本来サポーターとは、どんなときも味方を鼓舞し、敵を潰そうと声をからして頑張る者なのだよ。だからブーイングは理解くださいな。 やはり日本には、あなたの側には、Jリーグがある。ということ。そういうわけでレアル・マドリー本当にありがとう!!! ※次はJリーグの優勝クラブと毎年定期戦をお願いします。
2003年08月06日
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まだ観てない人のために。メンバー結果発表。【Jリーグ・イースト(東日本)】GK曽ケ端準(鹿島)南雄太(柏)DF松田直樹(横浜)坪井慶介(浦和)根本裕一(仙台)中西永輔(市原)MF中田浩二(鹿島)小笠原満男(鹿島)岩本輝雄(仙台)阿部勇樹(市原)山田暢久(浦和)山田卓也(東京V)FW崔龍洙(市原)田中達也(浦和)エムボマ(東京V)アマラオ(東京)【Jリーグ・ウエスト(西日本)】GK楢崎正剛(名古屋)松代直樹(G大阪)DF宮本恒靖(G大阪)森岡隆三(清水)市川大祐(清水)鈴木秀人(磐田)シジクレイ(神戸)MF大久保嘉人(C大阪)森島寛晃(C大阪)名波浩(磐田)松井大輔(京都)福西崇史(磐田)寺川能人(大分)FW黒部光昭(京都)吉原宏太(G大阪)三浦知良(神戸)どっちを応援しますか~?
2003年08月05日
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いい展開をしていて得点まで、あと少しというところで 35分ハーフの後半も終り、延長Vゴール方式へ 国見の攻撃は歯切れ良くゴール前のDゾーンでパス交換し帝京の守備は防戦が続く、惜しいシュートがつづいたが、結局 国見高校が地元で勝利を飾ったのだった。 最後はやはりというか 国見の大型FW平山のダイビングヘッド。やっぱり平山だったのか、という感じ。帝京に粘られたがVゴールで勝利した国見。 後半途中から国見の展開が続きいつ点が入ってもおかしくない状態でパストに跳ね返されたり、帝京DFの足に当ったりしてなかなか点が入らなかった。だがこれがボディーブローのように効いていたのか、延長では帝京の動きが鈍っていたように思われた。 これは国見の地元長崎で行われた総体なので、国見の方がコンディション調整が成功していたと思われる。しかし帝京の方も、梅雨が明けない東京とは違い30度を超える炎天下の今日の天候の中、よくあれだけ走れたものだと思う。 観に来ていた地元長崎の観客の方が日射病にかかりそうな雰囲気だった。総体のサッカー中継してくれたNHKのTVから観てもタオルを巻いて汗だくになっても声を出している国見のオジちゃんやオバちゃんが素晴らしかった。こういうのを真にサポーターと言うんじゃないかと感心した。詰め掛けてもいっぱいで競技場には入れなかった人は丘や車から応援していた。 そのなかで国見はよくぞ優勝してくれたと思う。優勝まではよく出来たドラマのようだったとおもう。準決勝、決勝と国見は体格以外はJFLでもやっていけそうなぐらいの、攻撃。ゴール前でのパス展開や奪ってからのカウンターのFWへの展開を(国見らしくない?)ドリブルよりも精度とテクニックと早いパス回しといった展開で鮮やかにきめていた。特に決勝の帝京戦は、奪ったボールをラストプレーのシュートまでいける力が確実にあった。そのラストのシュートまで持って行く繋ぎのパスが、ここ数年で飛躍的に向上していると思われたが・・・それは長崎のクソ暑い気候のせいで動きの鈍くなった敵のアプローチが遅いためなのか? まあ今日本でもっともつよいユースチームは国見だろう。 地元開催のノルマ?優勝をよくぞプレッシャーに負けずやり遂げた高校生たち。プロの名古屋や市原が優勝の重圧から出来なかったメンタルコントロールを高校生とそのスタッフは当然のようにやってのけたのか。後半のびのび楽しんですらいたようにみえたが。 小嶺総監督、すっごく嬉しいくせにインタビューなんだからちょっとは笑ったらどうかなぁ。ああいう人なのであいかわらず凄い人だと思う。あとの全国大会を全部とるつもりらしかった。 ※でも静岡国体は静岡の優勝なので長崎は遠慮してね~。
2003年08月04日
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ジュビロ磐田 藤田俊哉 さよならGOAL(以下ソースからコピペですがなかなな良い文なのでどうぞ)(日刊スポーツ) 終戦後のスタンドが揺れていた。サポーターの「トシヤ・コール」が、いつまでたっても終わらない。目を潤ませた藤田選手が、名残惜しそうに手を振りながらグラウンドの周囲を走りだした。予定にはなかった、たった1人の「サヨナラセレモニー」。誰もが磐田の英雄の新たな門出を祝いたかった。「サッカー選手として、いろんな挑戦をしていきたい。これからも見守っていてください」。惜しくも優勝は逃しても、藤田はJリーグでできるすべてをやり尽くした。 10年間の思いと夢が凝縮されたゴールだった。後半30分、どうしてもゴールが必要な時間。河村の右からのクロスを豪快に頭で合わせた。「あそこで決めてくれるなんて、さすがトシヤさんだなあ…」と河村を感激させる美しい弾道が、右ポストをかすめてゴールに飛び込んだ。Jリーグ通算87点目が、最後もチームに勝利をもたらした。 22歳でプロとなり、磐田の躍進を支えてきた。リーグ優勝、ベストイレブン、MVP…。日本で取れるタイトルはすべて取った。そして。夢だった欧州移籍を31歳で実現させた。「代表にも呼ばれなくなってW杯にも出られず、自分が世界にアピールする場はなくなった。だからこそ、こういうチャンスに巡り会えたのがうれしい」。オランダリーグの開幕は17日。残された準備期間は少ない。しかし、藤田は自らの信念通りに誰にも迷惑をかけず、そしてみんなに祝福されて、週明け早々、オランダへと旅立つ。---------------------------------- 藤田俊哉がたった一人でウイニングランしたのは、勝ったけど優勝できなかったために引き上げてしまったチームメイトとは違い、磐田での最後の公式戦としてファンに別れを告げるための道のりだった。 オランダリーグへ、サッカーの本場、ヨーロッパの地へ。私がもっとも愛したもっともそのプレーを追いかけた選手、藤田俊哉。実力はありながら不運や監督の好みで日本代表にもなかなか選ばれず、チームメイトの国際舞台での活躍を見つめてきた俊哉。 とうとうあなたの出番がやってきた。思う存分フィールドを駆け巡ってください。日本でもっともゴールをあげるミッドフィルダーとして、永遠の10番選手として。 これからはユトレヒトの俊哉を応援します。
2003年08月03日
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ほんとに2003年1stステージは・・・シーズン当初にジュビロ新任の柳下監督が分析、予見した通り、どこのクラブも優勝するのに決定的な強さがない状態でしたよね。 1stステージ終盤にきて、ジェフ市原が優勝かっ と、思ったんですが、やはり若手が土壇場にきて経験が足りなかった。中心のチェヨンスを失ってから失速しました。この経験でまた大きくなって欲しいです。 優勝争い混戦の中、やっぱりジュビロと言われるはずが・・・市原と名古屋に引き分け。これは延長方式なら使える駒の数の多いジュビロが勝っていたかもしれない。引き分け制に変ったことにもっとも影響を受けたのは勝ち点が減ったジュビロだったかも。 (えっ?ジュビロが優勝できなかったのを、引き分け制導入のせいにしてるって?ははは)は~ ジュビロは、若いFW前田遼一が出てきた以外は、完全勝利の去年より若返ってないのに、優勝出来なかった。 あれだけ引き分けたり負けてもなお優勝争いできたんだからいいのだろうか? ジェフの優勝を歓迎していたのに、再開後、優勝争いに再び名乗りを上げ復活したマリノスが破竹の連勝で優勝をさらっていった。中断中にマリノスに何かあったのかな。 これで絶対チャンピオンシップ行われる。(え?マリノスの完全優勝?・・・それはないだろ~!?) ふりかえってみると長い間ケガで不調だった名波の完全復活と、藤田俊哉のオランダ移籍話、ゴン中山隊長の負傷で精神的主柱が不在、前田遼一の台頭、グラウの大ブレイク、西の右サイド一人立ち、GKヴァンザムの退場といろいろありました。 全チーム、次またがんばろう。
2003年08月02日
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優勝が決まる 今夜これから勝者もいれば敗者もいるとにかく全チームがんばってくれそして最高の夏の夜にしてくれ~金鳥の夏 日本の夏 (←やっぱ、そうきたか)(って可能性はどのくらいあるんだ?)とにかく勝つべし 前へ 前へ
2003年08月01日
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