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減資100%ダメなら…鳥栖きょう再生期限 J2鳥栖が今日30日、Jリーグから経営支援を受ける条件となる100%減資の株主同意取り付け期限を迎える。実現しなければ救済措置を白紙撤回するとJ理事会で決定しているが、ある株主は「減資についての説明責任が不十分で、同意できない。他にも十数人が反対だ」と話し、実現は不可能な情勢になってきた。29日、東京・本郷のJFAハウスで鈴木チェアマンと会談した古賀照子社長(48)は「30日にきちんとお話ししますから」と、同意の進ちょく度は明かさなかった。 100%減資は「経営の足を引っ張る不良株主」(鈴木チェアマン)の排除と累積赤字の相殺を狙った救済策。全株主が株式を放棄した後、関連会社のJリーグフォトが最低資本金の1000万円を出資して一時的に株主となり、経営の安定化を図るもので、古賀社長も「鳥栖再生のラストチャンス」と認識する。鈴木チェアマンは「(30日の)最後の最後まで待つ。1人でも反対がいるなら、Jリーグフォトからの支援はない」と強い姿勢を示した。(ニッカンスポーツより)------------------------------------------------- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう貴女のパフォーマンスはいい、クラブのことファンのことを考えてくれ照子 女史!!! 苦しめるのはやめてくれ。この10年鳥栖のファンはじゅうぶん苦しんできた。フューチャーズがなくなってからもう何年たつんだ。いい加減にしてくれ。サガンとは佐賀県だけじゃなく、砂が集まって岩になるという意味じゃなかったのか。一人一人は砂粒となってサガン鳥栖のために協力してくれ。 株主はいったい何のための資金提供だったのか初心に帰ってくれ。クラブが消滅すれば、元も子もないじゃないか。 みんながクラブ存続、ただ一点のために協力すればいいじゃないか。自分たちの今までの権威は全て無くなるが、それでいいじゃないか。
2004年06月30日
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日本サッカー協会は30日、アテネ五輪代表候補の沖縄・石垣島合宿(6~12日)と、U―23(23歳以下)チュニジア代表戦(14日・豊田)のメンバー26人を発表した。監督 山本 昌邦 アシスタントコーチ 石井 知幸 GKコーチ 川俣 則幸 フィジカルコーチ 菅野 淳 名前 生年月日 身長 体重 所属 GK 曽ヶ端 準 1979.8.2 187cm 80kg 鹿島 黒河 貴矢 1981.4.7 182cm 73kg 清水 岩丸 史也 1981.12.4 186cm 85kg 神戸 林 卓人 1982.8.9 186cm 84kg 広島 川島 永嗣 1983.3.20 185cm 74kg 名古屋 DF 田中マルクス闘莉王 1981.4.24 185cm 82kg 浦和 茂庭 照幸 1981.9.8 181cm 77kg FC東京 北本久仁衛 1981.9.18 180cm 78kg 神戸 那須 大亮 1981.10.10 180cm 75kg 横浜 徳永 悠平 1983.9.25 179cm 74kg 早稲田大 菊地 直哉 1984.11.24 181cm 73kg 磐田 MF 森崎 浩司 1981.5.9 177cm 72kg 広島 松井 大輔 1981.5.11 175cm 64kg 京都 石川 直宏 1981.4.12 175cm 68kg FC東京 鈴木 啓太 1981.7.8 177cm 67kg 浦和 根本 裕一 1981.7.21 174cm 66kg 大分 駒野 友一 1981.7.25 171cm 71kg 広島 阿部 勇樹 1981.9.6 175cm 68kg 市原 山瀬 功治 1981.9.22 173cm 70kg 浦和 前田 遼一 1981.10.9 182cm 75kg 磐田 今野 泰幸 1983.1.25 178cm 69kg FC東京 FW 高松 大樹 1981.9.8 181cm 72kg 大分 大久保嘉人 1982.6.9 168cm 61kg C大阪 田中 達也 1982.11.27 167cm 63kg 浦和 坂田 大輔 1983.1.16 173cm 65kg 横浜 平山 相太 1985.6.6 190cm 81kg 筑波大 ------------------------------------------------- データはスポニチのページのコピペだけど綺麗にまとまったなぁ(おいおい) なんでもA代表から外れてる最終節マリノスに負けたGK曽ヶ端が山本監督のお気に入りでオーバーエイジ枠入り。だけどなソガッペ、 楢崎が怪我治ったらわからんぞ さて、私の注目は大好きなマルクス闘莉王も無事怪我から復帰して頼もしい姿を見せる中、 注目はFWの生き残り競争、高松大樹(大分)大久保嘉人(セレッソ)田中達也(レッズ)坂田大輔(マリノス)平山相太(つくば大学)の 5人の中から4人もしくはオーバーエイジで3人しか残らないって事。 ・・・結果を出してる、しかしクラブでは?の高松。クラブで活躍し始めたけどこのチームでは?の坂田。大きいんだけど温い大学環境に行っちゃった平山。 この3人は特に圧倒的な何かを魅せてくれないと。 私としてはオーバーエイジ2人はDF使ったほうが良いんじゃないの?本大会でどうやって強烈な相手FW止めるの?っ思っている。(かなり個人的な見方なのであしからず)。7月21日に韓国アウェイで韓国五輪代表と再戦することを発表。 これ面白そう~。
2004年06月29日
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J-EAST(鹿島、浦和、市原、柏、FC東京、東京V、横浜、新潟) ポジション 名前 年 所属 出場回数 得票数 監督 反町 康治 40 新 潟 386,022 コーチ オシム 63 市 原 337,140 GK 野沢 洋輔 24 新潟 初出場 348,552 DF 田中マルクス闘莉王 23 浦和 初出場 235,886 DF 那須 大亮 22 横浜 初出場 216,702 DF 茶野 隆行 27 市原 2回目 216,058 MF 阿部 勇樹 22 市原 2回目 408,421 MF 石川 直宏 23 FC東京 初出場 300,216 MF 山口 素弘 35 新潟 2回目 290,965 MF 小笠原満男 25 鹿島 2回目 262,273 FW 田中 達也 21 浦和 2回目 389,642 FW 玉田 圭司 24 柏 初出場 195,942 FW 上野 優作 30 新潟 初出場 194,314 GK 曽ヶ端 準 24 鹿島 3回目 Jリーグ推薦 DF 大岩 剛 32 鹿島 初出場 Jリーグ推薦 DF 三浦 淳宏 29 東京V 2回目 Jリーグ推薦 MF 今野 泰幸 21 FC東京 初出場 Jリーグ推薦 FW 森本 貴幸 16 東京V 初出場 Jリーグ推薦 はサポーター投票での選出 ※サポーター投票DF部門2位の坪井(浦和)がケガで出場辞退し、同部門4位の茶野(市原)が繰り上がり。FW部門2位のエメルソン(浦和)、同3位の久保(横浜)が出場辞退し、同部門5位の上野(新潟)が繰り上がり J-WEST(清水、磐田、名古屋、G大阪、C大阪、神戸、広島、大分) ポジション 名前 年 所属 出場回数 得票数 監督 西野 朗 49 G大阪 264,654 コーチ 桑原 隆 56 磐 田 209,798GK 佐藤 洋平 31 磐田 初出場 114,310 DF 宮本 恒靖 27 G大阪 6回目 400,579 DF 秋田 豊 33 名古屋 2回目 183,335 DF 根本 裕一 22 大分 2回目 166,374 MF 森崎 浩司 23 広島 初出場 344,277 MF 藤田 俊哉 32 磐田 5回目 309,048 MF 瀬戸 春樹 26 大分 初出場 125,608 FW 大久保嘉人 22 C大阪 2回目 327,638 FW 中山 雅史 36 磐田 5回目 309,924 FW 三浦 知良 37 神戸 8回目 239,453 FW 高松 大樹 22 大分 初出場 171,950 GK 松代 直樹 30 G大阪 2回目 Jリーグ推薦 DF シジクレイ 32 G大阪 2回目 Jリーグ推薦 DF 駒野 友一 22 広島 初出場 Jリーグ推薦 MF 鶴見 智美 24 清水 初出場 Jリーグ推薦 FW ウェズレイ 32 名古屋 初出場 Jリーグ推薦 はサポーター投票での選出 ※サポーター投票GK部門1位の楢崎(名古屋)がケガで出場辞退し、同部門2位の佐藤(磐田)が繰り上がり。MF部門2位の森崎和(広島)がケガで出場辞退し、同部門8位の瀬戸(大分)が繰り上がり(同部門4位の名波、5位の福西=ともに磐田=は磐田よりすでに3人選出されているため選出されず。6位の森島=C大阪=はケガのため出場辞退。7位の遠藤=G大阪=はすでにG大阪より3人選出されているため選出されず)。FW部門4位のイルハン(神戸)は出場辞退し、各ポジション次点選手の中でもっとも得票数の多いFW部門5位の高松(大分)が繰り上がり (http://www.sponichi.co.jp/soccer/allstar/2004/index.html) はっはっは、私もインターネット投票に燃えた時期があったなぁ~。毎日アクセスして投票を繰り返してたぁ。やっと結果発表という感じ。詳細はここでみてね~。 わたし的にはGK佐藤洋平が選ばれたこと。大岩といいカシマさぽと仲良く観戦したいなぁ。GK佐藤はJ2札幌から。引退やJFL行きかと思われたがジュビロに入ってすんごい活躍。パワーに不満という人もいるが、DFとの連携、コーチングや反応・敏捷性、キャッチの安定、フィードの精度どれもスピーディで素敵なGKですよ。(イケメンだし)
2004年06月28日
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先日、大塚FC(徳島県、大塚製薬=JFL所属)がJリーグに昇格した場合のチーム名が、『徳島ヴォルティス』となると聞きました。7月に正式発表するそうです。 大塚FCは長らくJFLで強豪として奮戦してきましたが、過去に一度Jリーグ入りを目指して断念し、また大塚FCとしてJFLの活動に戻った経緯があります。そしてそのためかJリーグ参戦(加入)には慎重とならざるをえませんでした。その時にはチーム名まで決まっていてその名前が「ヴォルティス徳島」でした。ヴォルティスとは渦、渦潮のことで瀬戸内海の海の流れが淡路島との地形関係で早く荒くなり、徳島の海に発生する危険で美しい渦潮からとった名前です。 お気づきのように「徳島ヴォルティス」とは「ヴォルティス徳島」を逆にしただけじゃないか。ってことですが、関係者やファンにとっては、過去に、行政や企業支援が満足に得られず断念したヴォルティス徳島の復活ってところです。すでにあのときの青年はオヤジになってますが、みなさんぜひ温かく迎え入れ「徳島ヴォルティス」を応援してやってください。
2004年06月27日
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最終節広島には4-2で勝った。しかし、マリノスがカシマに勝って優勝した。しかも、Jリーグ史上かつてなかった3ステージ連続の制覇。 ジュビロは前半広島に先制された。この辺りも今シーズンのジュビロらしい、おかげで試合に入り込んで観ることが出来た。「何をやっているんだぁ。」との思いで。 しかし後半連続得点し、3-1、3-2、4-2とゲームが動くにつれジュビロは広島に圧勝。サンフレッチェにしてみればやっぱりジュビロは底力があるといったところだろう。しかし、横浜のマリノス1-0カシマの経過が気になり、カシマ一人退場。あらぁ~。引き分けになってジュビロが優勝かと思っていた試合がそのまま終了の情報。 大勝の後でスタジアムは残念無念といった雰囲気が支配。みんなが「あぁ~」っといった感じ。 桑原監督はのびのび選手たちにやらせようとしてくれたシーズンだった。久々の桑原監督の復権で、客観的にはまあまあといったところだろうか。 感想だがマリノスを率いた岡ちゃんは違っていたと思う。選手たちを追い詰めて、自分も追い詰めてとことん戦った結果、ギリギリの勝利を積み重ねた。それが優勝になったと思う。ワールドカップ予選を戦った監督という事実がよく現れた豪腕だったのかもしれない。 それからみれば、ジュビロはどのクラブもうらやむようないい選手がそろっていながら、自分たちのパスやり取り中盤支配のスタイルを楽しくやろうとして、競った惜しい試合で敗戦となった。ヌルイのではないか。いや、それがジュビロ。いろいろ意見があるだろうが、マリノスにこうまで優勝をさらわれた3シーズンが続き、いい加減に選手たちも勝利至上に変わるのではないか。 たしかに、敗戦のカシマ戦といい、清水、横浜戦も両チーム力を発揮したJリーグの歴史に残るいい試合をした。しかし、どんなに内容で魅せても、結果は結果。負けは負け、優勝できなかったことで、色褪せて消える。逆に優勝したシーズンの試合はすべてが彩られ美しい思い出となり記録される。ジュビロミュージアムでそう展示されているように。 今日の広島戦には勝ったが、重要な試合で惜しくも落とすのはヌルイから。どんなに内容が良くていいサッカーだったといっても負けは負け。戦力で劣り、内容は完全に負け試合、でも勝つ。そんなチームを目指すつもりで、若手主体で一から作り直して欲しい桑原監督。 マリノス素晴らしい3ステージ優勝おめでとうございました。岡ちゃん気を緩めてたっぷり喜んでくれ。
2004年06月26日
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それは5-2-3システム。こんなシステムは我々は誰も知らなかった?! 3-6-1なら時々あるが両サイドはディフェンスに追われ最終ラインに吸収されることも多かった。 ユーロ2004、今大会の最大の驚きと運?はギリシャに有った。 弱者が強者を倒す、必殺の一撃のカウンター。そしてスピード溢れる動き、敏捷性、組織力。これまた私が嫌ってきたはずのギリシャFWの徹底的前線での守備的貢献。これがなくてはギリシャの堅守はありえなかった。 いろいろな意味で考えさせられた。いや、ギリシャがスペクタクルないいサッカーをしているとは、宙吊りにされて叩かれても言えない。あるのはリアリズム。名選手などいないギリシャの選手で勝つために、負けないためにどうすればいいかを究極に突き詰めた結果、守備の徹底重視、マンツーマンのディフェンス、組織的守備から敏捷性を活かしたカウンター攻撃。 チェコ戦では最後にセットプレーで隠し持っていた選手を使って勝負を決めた。 ・・・こういうサッカーをどうこう批判することは出来ない。ファイナルにまで上がるには、そうしなければならなかった。それがギリシャのリアリズムのサッカーだったように思う。こうなったら決勝のポルトガル戦も最後まで頑張って欲しい。
2004年06月25日
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ジュビロが、レッズや、マリノスのように、補強が出来ないのはお金がないから。お金がないのはスタジアムが小さく魅力が少なく、観客が1万3千人程度と頭打ちなせいもあると思います。 たとえば浜松よりの地に、4万人規模のスタジアムがあってレストランやホテルと一緒になっていて、中堅企業向けに観戦ルームを契約販売していたりしたら、補強を出来るお金もあったでしょう。 静岡西部地方の名所として大きな役割をする複合スタジアム施設。ジムやプールやレストランや大型小売店や家電店が観客席の下に入って、スタジアムの周りの柱や壁はホテルとなっていれば試合のない日にも人が来て、お祭りやイベントにも使える。遠くから観戦に来た人はスタジアムホテル宿泊料金がセットになったチケットで、そのままスタジアムに泊まれるような。 磐田市は人口がJリーグ1、2を争う少なさの小さな街ですが、お隣の浜松市は大きな地方都市。しかし浜松市民には、サッカー観戦というレジャーも、サッカーファン数も、このところあまり増えていない。 ジュビロ松崎社長はいつも「お金があればやりたいことはいろいろあるんだが・・・。」と言われるが、お金を掛けずにやれることと、お金を掛けなければやれないことをシートにしてコンサルタントに観てもらった上でネットで公開して欲しい。お金が掛かることは小額でも長期的に資金形成していくなど、夢が欲しい。しかし、銀行に借金してスタジアムを建てることは望まない。 だからといって、足もとの静岡西部地方にJリーグファンを増やせていない事、観戦客も伸び悩んでいる事、それが問題だ。1万6千人で満員のヤマハスタジアムはほとんどが年間シート席の席割りになっているが収容数の大きいスタジアムであればもっと違った観客増加の戦略が練られるはずだ。(1万人単位のチケットプレゼントや観戦イベントなど) そもそも、ワールドカップスタジアム「エコパ」の建設時に「あれは県がやることだから」と蚊帳の外にいたのではなくて、ジュビロとして後々ホームスタジアムとして利用しやすいように、施設運用コンサルタントと共に、県の役人と一緒に「エコパ」の建設に参画すべきだった。伝統的に、県(静岡市周辺地方など駿河地方)と静岡西部地方(遠州地方、浜松市、磐田市などとその地方の大企業)の仲があまりよろしくないことが背景にあったことは想像しえるが、ヤマハフットボールクラブとして、ジュビロとして計画段階から県に対して「エコパ」の建設計画に積極的にアプローチできなかった問題がある。Jリーグクラブの運用が上手くいっている「さいたまスタジアム」や「神戸ウイング」と「エコパ」は計画・運用が雲泥の差だったと思います。 ※ 明治時代、遠州地方(浜松、磐田市など)は、静岡県ではなく名古屋県に区分されていた。文化的にも静岡市周辺よりも名古屋圏の影響が強かった。そのため遠州地方が静岡県に入っても県の中央役人など(静岡県)との仲はあまりよくなかった。最近では静岡空港建設地域の綱引き問題などがあった。 ジュビロにとって、補強が出来ないのはクラブがジリ貧な経営をしてるからでしょうか? その中で今シーズン、選手スタッフは良くやったといえるのかもしれません。 しかし、このままではマリノスのような優勝しても毎年さらに補強をして伸びていくやり方をするクラブが毎年優勝して、ジュビロは札幌のようになるのかもしれません。いや、もっと進んで、一地方クラブとしてイタリアのナポリのようにJリーグの歴史の表舞台から消えてゆくかもしれません。 それもJリーグの歴史という100年単位から観ればアリかもしれません。しかし、私はクラブに飛躍して欲しいと願います。 その為にまず足もとからサッカーファンの掘り起こし、レジャーとしてのJリーグ観戦を広めていくことが必要ではないでしょうか。クラブ(ジュビロフロント)は磐田市周辺だけでなく半径150kmの周辺地域にも積極的に裾野を広げて欲しいと思います。
2004年06月24日
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突然ですが、私は今ステージのジュビロのキーマンは「川口信男」だったと思います。 彼は長い間のスーパーサブから、我慢して桑原監督にスタメンレギュラーで周囲から安心してボールを預けられるように独り立ちするようにとても期待された。 しかし結果はあまり良い出来ではなかった。もちろん他のクラブならレギュラークラスのプレーでした。が、藤田や西に比べるとそれほど強烈な持ち味、スピードとテクニックという輝きを見せてくれなかった。 藤田や西が代表や怪我や警告累積で、いないときに川口信男がどれくらいやってくれるか!?ポジションを奪うのか?「怪我を抱えた藤田よりは元気な信男の方が良い」とファンや監督に思わせることが出来るかどうかのチャンスだった。 そして、結果はそこまではいかなかった。せっかくの何年ぶりかのチャンスだったのに。成岡の出番はもっと印象が弱かった。 10年前を振り返ると、オフトは我慢して藤田、名波、服部、田中誠、鈴木秀人、福西を試合に起用して育てた。遠藤はすぐに代表に入った。オフト監督時代は3年もの間、中位をうろうろする成績だったが、今の主力をになっている。逆に奥ほどの選手がオフトに不遇にされていた悪い面もあったが、クラブ創成期に良い仕事をした。 そこで今のメンバーを観て、西はなんとか出てきたけれどあとはどうなのか?毎シーズン2人ぐらい主力を欧州や他の金持ちクラブに放出して若手選手を育てるべきだったかもしれない。ジュビロのようにすべて自前で育て、なおかつ毎年優勝争いするクラブは珍しいタイプに入るはずだ。 多くのクラブは、マリノスのように獲得した選手と自前の選手が合わさって優勝争いすることが多い。そして清水やガンバのように育った選手が移籍していくクラブが一般的だ。 昨年の柳下監督の続投辞任の理由、考え方の相違にもその辺があったのかもしれない。 桑原監督は、なんとか優勝争いしながら改革しようとしていると思う。カシマ戦の桑原監督の交代が変だったのもその後引きのせいだったのかな。と、好意的に取っておくとしよう。 そういった意味で爆弾発言、藤田、名波、グラウをセットでオランダリーグにレンタル移籍させるべきだ。本人たちもどれほどその方がいいか。ジュビロにとってもチーム改革の起爆剤になると思うのだ。まあ頭の硬いフロントはそんな考えは微塵もないだろうが。
2004年06月23日
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フィオレンティナが1部昇格 イタリア・リーグで20日、2部(セリエB)6位のフィオレンティナが1部(セリエA)復帰を決めた。フィオレンティナは、1部15位のペルージャとの入れ替え戦第2戦を1―1で引き分け、2戦合計2―1で勝った。 セリエAで2度優勝経験のあるフィオレンティナは、2002年に財政破たんし、セリエC2(4部に相当)から再出発した。わずか、2年で堂々セリエAに復帰した。(新聞各社)------------------------------------------------- フィレンツェ。ヨーロッパでもっとも美しく、尊大で、サッカーがライフ、ライフはカルチョの都市。 フィレンツェ市の市長が会長となり、経営破たんしたフィオレンティーナは、市民の街を挙げての応援・支援の下、2年前にリスタート。 かつて、全盛期のバティストュータがプレーしてセリエAで優勝争いしていたフィオレンティーナを思い浮かべる人も多いだろう。 セリエC2からC2からだ。フリエ(横浜FC)はCから(JFLから)だったから、それよりさらに条件の劣悪なセリエC2からの驚異的なスピードのトップリーグAへ昇格だ。 この奇跡をクラブの歴史上、その昔のセリエA優勝と同列に扱ってあげたい。 このニュースは遠く地球の裏側の日本サッカー界にも、励みとなって、勇気となって、励ましとなって伝わる。横浜FCはもちろん、フロンターレもベガ仙台も京都も湘南も福岡も、J1復帰への励みだ。FCイースタン04(旧ジャトコ)も愛媛も大塚FCも草津もホリコシもSC鳥取も励みになる。経営の苦しい多くのクラブ、水戸や鳥栖やサン宮崎、アルエット熊本FC、静岡FC、FC京都1993、沖縄かりゆしFC、那覇たちたくさんの人たちの励みにもなる。 フィレンツェ市民の勝利だ。
2004年06月22日
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まったく何の波乱もなく川淵会長が再選した。 6月20日の日曜日、評議員会と理事会が開かれ川淵会長が再選と、宙ぶらりんだった釜本氏が副会長になった。自民党参議院議員だった釜本氏。政治家のときやワールドカップ誘致のときのコメントなど釜本氏は考え方に黒い部分が感じられた人だったから私としてはもう協会人選に入らないで欲しかった。 元日本女子代表の手塚さんが特任理事になったことが新しいが、あとは仲間内でグルグルやってる感じ。 私はここに、次の会長には、井原正巳さんになってもらいたい。サッカー大使などではない。日本サッカー協会会長に井原さんになってもらいたい。5段飛ばしぐらいの人事だと思うが、現在日本サッカー協会は人材不足。一気に若返りをはかって欲しいところだ。 そしてJリーグチェアマンには北沢さんといったらマンガみたいだろうか。 ところで日本サッカー協会の人事は私たちサッカーファンも圧力団体として将来的に影響を与えていきたいところだ。大胆な意見だろうか?ここまで日本のサッカーが広く大衆へと発展したのだからサッカーファンの意見が反映されて当然だと思うのだ。そうなれば直接日本代表監督の人事権へも少なからず影響が及ぼせる。 今はまだ時期尚早かもしれないが、来るべき将来、サッカーファンが、JFA会員となってJFA会長選挙を手紙(往復の書面)で行うべきだと考えています。まあ、またそれも私の夢です。
2004年06月21日
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Jリーグクラブが国際親善試合をいろいろとり行う。 仙台は、ラツィオと、2-2で引き分けた。圧倒的に前半やられて0-2で試合が終わったとラツィオが暑さと疲労で手を抜き始めてから仙台が追いついたらしい。 ジュビロ、カシマと対戦のバルセロナからFWクライファート(オランダ代表)がニューキャッスルへ移籍してしまった。・・・むむ。主力のどれぐらいがくるのか。そもそもクライファートは最初からいないのか。 ジュビロはこの暑さの中だ、引き分けでなく勝ちに行って欲しい・・・と思ったが・・・日本代表のアジアカップに、藤田、福西、西、田中誠を取られ、それはとても難しい。 アジアカップに早々に負けて帰ってくれば8月の試合に間に合ってくれるのだろうか。・・・ちょっと迷うな(おいおい)。.試合No.日程時間会場対戦カード準々決勝252004/7/3021:00北京A組1位C組2位262004/7/3018:00成都C組1位A組2位272004/7/3121:00済南B組1位D組2位282004/7/3118:00重慶D組1位B組2位準決勝292004/8/321:00北京No.25の勝者No.27の勝者302004/8/318:00済南No.26の勝者No.28の勝者3位決定戦312004/8/620:00北京No.29の敗者No.30の敗者決勝322004/8/720:00北京No.29の勝者No.30の勝者 選手たちも楽しみにしてたから。名波や服部、鈴木秀人らは何年越しの強豪クラブとの対決かな。7月のクラブの国際親善試合7月27日 神戸-ラツィオ(神戸ウイング)7月27日 新潟-ボカジュニアーズ(新潟スタジアム)(7月23日記す)
2004年06月20日
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カシマすた1-0ジュビロま、まけた。終了~ゴン中山さま泣きそうな顔で、桑原監督、泣きそうな顔を悟りきった表情に変えて、壊れそうな状態で記者会見をしていた。桑さん、あのグラウに変えゴンさまの交代はなんだ?山西に変え2バックにして、もしくは名波に変え前田遼一を1.5列目にして・・・藤田俊哉、川口信男にかえ、森下仁志に、成岡 投入だとぉ? これは練習試合じゃないんだぞぅ。何で得点力の高い藤田を引っ込めたんだ?得点できそうに無いなってすぐに思ったよ。結局、西の累積警告の欠場が痛かった。 それよりなんでベンチに西野を入れておかなかったのか?西野&前田でスタートしてゴン&グラウに入れ替えるべきだった。 桑原監督は柳下前監督に比べいい成績を残してくれている。だから文句は言いたくない。まだ終わったわけじゃない。 アウェイでカシマ相手に1失点。これだけ考えると悪くない。カシマはカウンターを狙っていたし、足の速い選手でジュビロの弱点の両サイドのスペースを巧妙に狙ってきていた。負けることもあろう。ジュビロ戦となるとやたらと燃えてくるカシマに50%としてそれが今日来てしまったんだ。 問題は、鬼門エコパで清水とマリノスに負けた2試合の方だったと思う。大岩いわく「ほんとならジュビロは今頃優勝を決めているチームのはず・・・。」 カシマは今3位に浮上。次マリノス戦。最終節にもつれ込んだ優勝決定。得失点差ではジュビロ、マリノスは勝てば優勝、カシマに引き分ければジュビロが優勝。・・・他力本願とは、とほほ。お腹が痛くなったょぅ。何もしたくないうぇ~~~ん。
2004年06月19日
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甲府商工会議所が甲府富士屋ホテルを借りて、ヴァンフォーレ甲府に食事を振舞ったニュース。 いろいろあった。地に落ちた種が芽を出し、葉が茂り成長し、今は甲府市民や山梨県民の大きな木になろうとしてる。 寿司やステーキのごちそう、いろいろ考えておもてなしに精一杯の準備をしたんだと思う。 美味そうじゃないか。 副会頭の「県内全体がVF甲府を応援しようと一つになっている。札幌戦では伸び伸びと楽しくプレーし、勝利するように頑張ってほしい」との言葉にも、これまで応援してきて知ってるから、「負けても愛してるからね」の意が内包されてるいい言葉だ。 もちろん松永監督は「絶対勝つ」と答えている。明日6月19日に甲府の小瀬陸上競技場で行われる第18節コンサドーレ札幌戦。 応援に行ける人はぜひ行ってほしいよね。並並ならぬ選手の姿が観えるから。
2004年06月18日
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重要なスタッフ 横浜マリノスが急成長したのは、なぜか?金にものをいわせ、代表クラスの選手を買いあさったからか?いやそうではない。カルロス・ゴーン承認の人選下、そのお金の使い方が優れていたからだ。 獲得した選手・監督が活躍していることもいうまでも無いが、JリーグNo1のチームスタッフの充実振りである。チームドクターの平沼さんはJリーグではもう有名な人。その下に3人のフィジカルコーチを置き、ホペイロ兼設備準備(エクイップメント)と事務&統括と続く。これが本物のプロチームというところだろう。うらやましくさえある。
2004年06月17日
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前半デキが悪かったため、最後まで厳しく2失点が響いてしまった。 幡戸の2ゴールは、ジュビロ3バックの空いたサイドを使われ、しかも神戸FWをフリーにしたため。前から言っていたが神戸の攻撃は幡戸中心。前で動くし、ポストもするし、下がり目からドリブルしてラストパス、スペースがあれば前へチャンスメークも上手い。それが上手くかみ合った前半のヴィッセル。 後半ジュビロが前田の角度のないところからゴール。神戸の人数をかける守備に対して、3バック右の鈴木秀人がサイドを上がってクロスから。2点目はよくわからないぐらい交錯した中、福西がお腹?でゴール。なんとかジュビロが追いついた。みんな汗だく。ジュビロの選手は顔中汗だらけ。 神戸の選手は最後まで集中が切れずいい試合になった。ジュビロはホームで下位にまさかの引き分け。次のアウェイのカシマ戦で引き分けではダメ。勝たなくてはならなくなった。 広島が横浜にあっさり負け。意地を見せてくれなかった。アンジョンファンがようやくチームに合ってきた気がする。清水のころはあまりいい仕事できなかったが今はゴールがどこからでも取れそうだ。
2004年06月16日
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google検索の高山主審 ・・・高山主審がまたやった。いや、また、また、また、また、また、また、また、また・・・やってくれた。 高山主審は国際審判だが、Jリーグワースト審判でもある。自分が感情的になってイエローカード乱発、逆にイエローと思われるシーンを流したり、PKと思われるシーンをシュミレーションを取ったり、その逆もあるから怖い。 試合を左右する場面でこの毎試合メチャクチャ判定。できることなら高山主審とあたる試合は、対戦相手が、大きく格下でホームか、格上でアウェーでまず勝てないというような、試合になってくれることを祈ってしまう。 優勝争いや、残留争いの相手とシーズン終盤となれば絶対に高山主審には笛を吹いてもらいたくない。 こんな、お話があるよ。高山主審は、あの大久保に「「落ち着いてやってください!」って言われている。(その後、大久保もオーバーヘッドが危険行為とされ退場にさせられている。5月8日2004年) 本当はこんなこと書くのはダメだろうけど、続いているのだ。高山主審のおかしいジャッジの試合が。いつまで続くのか?
2004年06月15日
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ヴィッセル神戸が3億~3.5億も出して買ったイルハン。怪我でぜんぜん活躍できず、帰国して治療して日本に帰ってきてまた怪我再発。使い物にならないから解雇とのニュースまで出てくる始末。 あちこち怪我を抱え、それでも頑張っていた選手だということはわかっていたはずだ。日本でのアイドル的人気に押されて目がくらんだ獲得か? かつてJリーグ開幕に名古屋グランパスにリネカーが来ていたが、それよりもイルハンは何倍もましだと思うよ。 得点王のような活躍を期待しての獲得だろうが、最新のスポーツ医療で日本で充分に回復させ、それから徐々に使っていくつもりでないと。チーム事情が厳しいからって、動けるとすぐに試合に出して怪我がぶり返す状態を繰り返すなんて。 イルハンにも恋人(ドイツ人)を日本に呼んでもらって、日本に根付いてもらうようにしないといけない。サッカー選手なんてみんな怪我を抱えて怪我のご機嫌を取りながらプレーしてる。3億も出したんだから神戸はイルハンを充分な状態にして活躍させる義務があるだろう。監督と統括部長とフロント首脳のイルハンに対する方針が一つではないことが問題ではないか。 ハシェック監督にしてみれば知らないうちに獲得された選手で、いくらお金が掛かっていようが関係ない。苦しいチーム事情で戦力になるならすぐに試合に使う方針。やす統括部長はフロントとの板挟み。フロントはイルハンにゴールをあげて活躍してほしいの一点張り。・・・あっ信じがたいことだが・・・ ヴィッセル神戸にはドクターはおろか、理学療法士はおろか、フィジカルコーチさえいなかった。・・・全員もとJリーガーのスタッフだけ。こりゃ毎年怪我人続出、怪我したら治らないはずだね。今時こんな体制のチームがJリーグに実在するとは。
2004年06月14日
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ここで負けてマリノスに並ばれるかもしれないな。っと、思って臨んだ。こんなことは今シーズン初めて。 グラウのいないジュビロ磐田、ジェフから3点も獲った。しかも、この3年間、求めていたメンバーで。そう、西野、前田遼一の2トップ。川口信男の右サイド、名波、藤田が作る左サイド。そして西。 待ち望んでいた若手中心のジュビロ、若手とベテランの融合によって理想的なサッカーをしてくれ・・・・なかった。 試合はジェフに押され、ジュビロがそれをかわし、ごまかし、時にはごり押しで跳ね返して、最後の最後に病み上がりの「狼ドリブラー西」がまぐれ?でゴールを決めた。3-2。アウェイなら負けていたかもしれない。重症の西も遠征に同行して出てなかったかもしれない。しかし、全治2ヶ月の西もやはり獣だったから驚異的な回復力でドリブルして、ドリブルしてゴールを決めてくれた。右に狙って蹴ったら左にはいった?そんなこと黙ってればいいのに、西くん。 前線の西野が見事なポストで前田遼一のダイビングヘッド。生まれて初めての飛び込み。そんなスタイルの選手じゃなかったが、しゃれたテクニシャン前田スタイルからゴン中山のような強引プレーも身につけて成長してきたか?前田遼一よ。 名波のFKもしびれたねぇ。コースは甘かった。しかし世界レベルの回転。鋭く落ち込むスピードを持った強いシュート性のFK。あれはジェフGK亮さまも、反応するのがやっとだった。ジェフの2点も優勝あらそいのためにジュビロからアウェイで勝ち点3奪うための根性の攻撃だった。オシム監督の攻勢の采配には驚かされた。リードされてからDFを削って3トップ。しかもジュビロのFKだろうが、ボール支配されようが、FWは前にいさせたまま、決して守備に帰らせなかった。ジュビロは長い時間押される苦しい試合に。この3年間ジェフには勝ったことがなかった。 西というオプションのおかげで貴重な勝ち点3を得た。あとはカシマ戦という山もあるが、これでいける気がしてきた。山西の復活と、西野、前田の成長が大きい。
2004年06月13日
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ジュビロVSジェフ ジュビロはジェフに3年も勝てなかったので、研究に研究を重ねてました。今までだってプライドがあって選手は口に出さなかったけど、スタッフが作ったジェフ対策の編集ビデオを観て、選手一人一人のプレー、立ち位置、トラップの癖、パスのパターンからボールの奪い方を叩き込む練習していたようです。 この試合、それでもさんざん押し込まれダメだと思いました。次の試合があるので選手にはいい事しか言わないけど、コーチらもあの内容では結果はまぐれ要素と思ってるかもしれない。 次の対戦こそ完勝をしてほしい。でも大事な優勝争いの大決戦。結果が出てよかった。これであと13節 6.16 神 戸 19:00 ヤマハ 14節 6.19 鹿 島 15:30 カシマ 15節 6.26 広 島 15:00 ヤマハ アウェイ鹿島戦・・・。ここでマリノスに並ばれないように最低でも引き分けでもいいと思うんだけど、それじゃ負けたらなんにもならないし。カシマが意地だしそうで嫌な感じのするカシすたアウェイ。だけど、何とかしなくちゃ(特にGK佐藤洋平に注目)。
2004年06月12日
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他人のことだから、触れなかったけど、近鉄とオリックスの合併。私が神戸に住んでいたときは、そりぁイチローがすごかったからオリックスの野球スタジアムは満員だった。 お隣でヴィッセル神戸が試合して私は観てるんだけども、オリックスの歓声がユニバーに聞こえてきそうな感じだった。それだけユニバーには観客が少なく回りも閑散として、お隣の野球のグリーンスタジアム神戸?は人で溢れかえっていた。 行きは警備員に「どこ行くの?何だサッカーか、今日やってるの?」って言われるぐらいを我慢していればいいが、帰りは特に酷いものだった。神戸ユニバースタジアムから出ると辺りは人けもまばら、静かで薄暗い。逆にお隣のイチロー球団は夜なのに真昼間のように輝いていた。そして、渋滞、人の波。オリックスのユニフォームを着たりタオルを持った大量の人並みと出会いたくないからコソコソするように帰途についた。 あのたくさんの人たちは今何をやってるんだろう?近鉄ファンはあきらめるらしい。「来年からどこを応援していいのか。野球は当分見たらんわ。」 なんだ?これ? 発想が他の球団を応援したりあきらめたりなのか?わからん。私には何にもわからん。BC(ベースボールクラブ)バッファローズってのを作らないのか?そんな受け入れリーグが無いかぁ?社会人リーグでBCバッファローズを作っても野球ファンは誰も応援しないのかな? 所詮、企業の宣伝のための持ち物に追随してるだけなのか。 ついには、パ・リーグというリーグそのものが消滅の話になってきた。 ある記者が、「これで日本のプロ野球がJリーグよりも脆い事が露呈した。」と言っていた。
2004年06月11日
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GK12 土肥 洋一1973.07.25 184cm 80kg FC東京23 川口 能活1975.08.15 179cm 78kg FCノアシェラン 1 楢崎 正剛1976.04.15 185cm 76kg 名古屋グランパス30 都築 龍太1978.04.18 185cm 81kg 浦和レッズDF17 三浦 淳宏1974.07.24 176cm 69kg 東京ヴェルディ 3 田中 誠1975.08.08 178cm 74kg ジュビロ磐田25 茶野 隆行1976.11.23 177cm 74kg ジェフ市原 5 宮本 恒靖1977.02.07 176cm 72kg ガンバ大阪18 松田 直樹1977.03.14 183cm 78kg 横浜マリノス14 三都主 アレサンドロ1977.07.20 178cm69kg浦和レッズ22 中澤 佑二1978.02.25 187cm 78kg 横浜マリノス 2 坪井 慶介1979.09.16 179cm 67kg 浦和レッズ21 加地 亮1980.01.13 175cm 67kg FC東京28 永田 充1983.04.06 182cm 72kg 柏レイソルMF16 藤田 俊哉1971.10.04 174cm 64kg ジュビロ磐田 7 名波 浩1972.11.28 177cm 64kg ジュビロ磐田26 山田 卓也1974.08.24 177cm 76kg 東京ヴェルディ15 福西 崇史1976.09.01 181cm 77kg ジュビロ磐田10 中村 俊輔1978.06.24 178cm 73kg レッジーナ 8 小笠原 満男1979.04.02 173cm 72kg 鹿島アントラーズ 6 中田 浩二1979.07.09 182cm 74kg 鹿島アントラーズ29 羽生 直剛1979.12.22 166cm 61kg ジェフ市原 4 遠藤 保仁1980.01.28 177cm 70kg ガンバ大阪24 西 紀寛1980.05.09 175cm 72kg ジュビロ磐田FW11 鈴木 隆行1976.06.05 182cm 75kg ゾルダー 9 久保 竜彦1976.06.18 181cm 73kg 横浜マリノス13 柳沢 敦1977.05.27 177cm 73kg 現無所属27 永井 雄一郎1979.02.14 184cm 75kg 浦和レッズ19 本山 雅志1979.06.20 175cm 64kg 鹿島アントラーズ20 玉田 圭司1980.04.11 173cm 67kg 柏レイソル これって、名波が復帰、羽生直剛(ジェフ)、永井雄一郎(レッズ)がなぜか入ってることが驚きだったなぁ。永井はレッズでもFWとしてポジションが安定しているわけでもないと思うのだが。私は神戸の幡戸がいいとおもった。なんせここまでゴールランキング日本人最高だからだ。それに足の怪我の名波(ナナミみたいけど怪我抱えてるのにぃ)より奥大介だろう?羽生が入るのなら村井は?と思うよ。
2004年06月10日
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遅めの日記となりましたが インド戦について。さいたまスタジアム6万3千満員とか。そんなに入るスタだったっけ消防法違反ぎりぎりだな。たくさん入るのは、盛り上がりも凄いから嬉しいけどね。 私はTVで観たんだけど試合中、GKヨシカツを出来るだけ観ていました。集中したりお茶を飲んだりしてたので実況などあまり聞こえませんでした(よかった)。 ヨシカツはGK楢崎と違い、でかい声で怒鳴りまくってましたね。なんとか攻勢をバランスのあるものにしようと「上がり過ぎるな(後ろの)スペースも気にしろ」「無失点が大事だ」のような指示を盛んに声を出していました。 藤田俊哉が途中で入って、よしっゴール決めてくれっと、願っていたら、 GKヨシカツが「藤田、藤田、ソコ!(そこにいろ)」って指示。・・・俊哉さま・・・おとな。バランスとってくれてました。これが、小笠原や三都主なら逆らって(しらんぷり、聞こえない振りして)、生き残り競争の激しい代表で自分が結果を残そうと攻撃に上がったまんまだと思うんだけど。 ファンとしては・・・おとなだなぁ俊哉。しかし、不満が残る。ジーコ監督も藤田俊哉の攻撃力を観てみたいと思って投入したと思うんだけど、それとも稲本が怪我で中田ヒデも怪我、経験のある藤田俊哉にオプションとして守備的な仕事も託して指示して送り出したのか。・・・いや、前者だと思うんだけど。 とにかく右サイドでバランスをとってる俊哉は、ジュビロの時と同じく、チームが一番大事。 バランスをとってチームの勢いを保ち、チームにゴールが必要とされれば、自分がバイタルエリアで決定的な仕事をしてくれる。ところがあのインド戦はみんなが我も我もとゴールを狙う状況となっていたなぁ。 3-0からチームとして落ち着いて、攻めさせてカウンターを狙ったり、サイド攻撃を徹底させたりしたほうが、かえってゴールをスムーズに完結できたかもしれない。 試合中に集団戦術を大事にして、お前は右、お前は下がり目中央、俺は左と、指示する選手がいた方がよかったと思うのだが。 ベテランも、若い選手は大丈夫だから好きに攻めなさいといった感じでした。 それだけオマーン戦以来このチームに対しての非難の声が大きくて、選手たちも鬱積したものがあったのかもしれない。それを爆発させた感じ。 意外にも指揮官ジーコはそれを抑えず解放させたのかもしれない。(解放・野生化させるようなものか、勉強になるなぁ。) 7-0という圧勝はインド側のダメージが大きすぎる。彼らは灼熱のホームであっても監督を含め誰一人日本に勝とうとする気を持つのは難しいだろう。 一般のTVを観ていた日本の人たちは、やっと良くなってきたと思っていると思う。 しかしこのチームは同じようなメンバーで何年もたっているのに、完成には程遠い。圧勝だがそれは相手が日本のU-18ぐらいのレベルだからであって、試合内容は2-0から統制の取れない野犬の集団のような感じ。自分たちのレベルを相手に合わせてしまうという、ここ何年もの日本の欠点は解消されていない。 それでも結果は上々、あまり文句が言えない。これで一次予選は突破するだろう。そしてまたナカタが悩むだろう。彼の悩みは2次予選になってこのチームの悪いところが出てしまうんじゃないかと。そのときは自分のような経験ある選手たちが持ち堪えていくしかないと。A代表に生き残るのがやっとの選手たちとナカタや小野のような選手とは考えが違う。今は誰もがこのチームを良くしようと考えている段階ではない。 ところでジーコは計画的な人だったっけ?テクニックだけは天才だが、チビでモヤシのように細かった少年時代のジーコは、クラブで徹底的に計画的に肉体改造され作られた選手だったけど。そのジーコ監督が今のチームを観て仕上がりは半分といったところかな。う~ん仕事が遅めだなぁ。
2004年06月09日
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イタリア協会のカラーロ会長はプレシーズンマッチの契約問題で「トッティは難しい状況にある」と明言。さらに欧州選手権で大活躍した21歳FWカッサーノも故障で選出されないことが濃厚とのこと。 MFピルロ(ACミラン)、DFフェラーリ(パルマ)、GKペリッツォーリ(ローマ)のA代表3人がオーバーエージとしてその穴を埋める予定となる。“イタリア最強攻撃編成”は不可能になった。(ガゼッタ・デロ・スポルト)------------------------------- アテネオリンピック、日本は、ガーナ、パラグアイもいる死のB組だが、勝ち抜くチャンスはある。 私の予想ですが、日本にとってもっとも強敵はパラグアイ。組織で守る日本にとって、中盤底から組織で攻撃してくるチームには日本はなんとか対処できる。しかしアフリカ南米勢のように、好んで個人技で突破してくるチームには日本は一対一の守備の場面をより多く作られ、バランスを取れない場面が多く出てくると思う。 ガーナはまだまだ組織的なチームとはいえないが、パラグアイは守備も組織的に訓練され、攻撃では個々の突破から、ゴール前では選手同士の連携を使って攻めてくる。またカウンターも早く上手い。このカウンターやFKでの日本は失点をいかに抑えられるかがポイントとなってくるだろう。これらは南米チームには全ていえることだが。 日本はなんとかパラグアイを引き分けるかして乗り切り、毎度のこと勝負強さの見えない五輪欧州勢のイタリアに勝てば予選突破は見えてくる。予選を突破さえすればメダルの可能性もあるのだが。一勝一敗一分では他の国の結果次第で苦しい。どこから2勝出来るか、そう考えると・・・こんなに期待してるのに日本は苦しいことに違いない。
2004年06月08日
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筋肉があってスポーツの経験があまりないと、足だけでボールを蹴ってしまうことがよくある。 しかし、まず体がキック体勢に入って、後から足が出てくるのが、正しいミドルシュートやロングシュート。 ミドルシュートが上に浮いてしまったり全く違う方向に行くのはどのカテゴリーでも見られるが、全て上体が変なバランスの悪い状態になっているから。 Jリーグなどでミドルシュートが枠に行かないのは、相手のプレッシャー(この場合、主にコースを防ごうと距離を詰めてくる動き)があるため、シュートの準備体勢の時間がなく変なバランスのまま強引にシュートを打ってしまった場面ばかりだ。 時間があるならしっかりボールを直接視野で観て最後までボールを直接視野で直視し、キック後も、間接視野に入るゴールの枠をすぐに捉え最後まで観る。その観るという動きの中で一連のキック動作が行われる。練習 両手を広げてカカシのようになり、足を前後に振り子のように振ってみる。次にボールが足元にあることをイメージしてミドルシュートを振りぬいてください。 最初は20%のパワーでだんだん50%、80%、90%と、パワー上げていってください。違いが分かってくると思う。 足だけでキックしていたら、腰が後ろに引けて、蹴った後、状態が後ろになってひっくり返りそうになることも。 体で蹴る感じ。体に力を貯め、それを胸、腰、付け根、もも、足の順で伝えていく。 後はしっかり直接視野でボールを良く観てボールが止まっていることを確認しながらボールの芯を感覚で感じながら、キックの強さではなく、インパクトにキックの全ての感覚を集中させる。 慣れてきたらスナップを効かせてみて、ボールにパワーが伝わっている感じを確認する。この時もインパクト感覚を忘れない。 そしてボールを最後まで観ることをしながら、蹴った足の力を前方に逃がす。慣れたら上や全身に逃がす。 更に慣れてきたらステップしてキックしたりマークを背負ってキックしたり、ドリブルからキックに入る。 これを試合に使えるようにするにはさらにキック動作を短く早くしてインパクトだけに集中しコースを狙うようにする。実際のところ実戦ではキック力は全く重要ではないからだ。難易度をあげていくと腰のひねりを入れ、ボールの蹴る位置を変えカーブをかけたり。中村俊輔やベッカムやフィーゴのようなことは神わざとしか思えない。ただその俊輔は高校の時から神わざのキックをやっていたが。 ある番組で俊輔がキックをしてくれたのを観た。目をつむっててもボールの芯をインパクトできるそうだ。天才とか神の足とか言っても、そういった何万回もの努力の賜物だということを忘れてはならない。
2004年06月04日
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パススピードやボールタッチ、トラップ技術 どうしてこれほど差があるのかというと、私は欧州と日本の環境の違いをあげたい。ピッチコンディションは日本は昔に比べ芝のグランドは増えたけど競技人口と面積の比率を比べるとまだまだ。日本には芝のサッカーコートであっても、重慶のスタジアムのようなボコボコの芝のピッチコンデションが多い。作るのは建設産業を設けさせる、管理運営が重要なのだけどそこはウマミが少ないので予算が少ない。 いつの間にか綺麗な芝のグランドがデコボコ雑草交じりの土の見える芝のグランドに変ってるところが多い、特に公園。これでは小さい頃からボールを蹴ってもどうせ変なところに転がるから自然にサッカーのプレーが変ってくる。ところがサッカーを続けていると急に管理されたクラブや名門高校の綺麗な芝に出会う。 そこで小さい時からクラブ育ちの選手との差を追いつくのがたいへん。せめて小学校3年ぐらいからは全ての子供に、きちんと管理された芝の上でボールコントロールさせてあげたい。 これはイギリスなどの芝、ガーデニング、公園といった変化、草木の成長の管理を楽しむ文化と、日本のように作ってはまた作り変えることを楽しむ文化の違い、歴史の違いもまたあると思う。 日本でも戦後、環境が整って急に強くなった競技にゴルフがある。ゴルフが強いのはその国の発展度(金持ち度)を表すのかもしれない。最近、東アジアの国々のゴルフ熱は高くなってきた。 日本はゴルフ場をどこもかしこも増やして宇宙からも日本のゴルフ場が見えるという。サッカーが出来る芝のグランドも日本中あちこちに増やそう。そしてきちんと管理運営してよい環境を作っていかなければ。砂をまいたり、張り替えたりたいへんだけどそんな作業にこそボランティアも活かせるはずだ。
2004年06月03日
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ベッカムは最悪の出来だった。FKもCKも全部ダメ、チームの足を引っ張っていた。交代が遅すぎた。スコールズもダメ~。ルーニーもダメ~。ゴールのオーウェンだけはコンデションがまあまあ良さそうだった。 日本は2004年6月1日、マンチェスターでイングランドと対戦。1-1で引き分けた。 前半オーウェンがGK楢崎の弾いたボールを素早く押し込みイングランド先制。しかし後半、日本は小野伸二の素晴らしいゴールで追いついた。 前半は雰囲気を掴もうと相手の様子見から試合に入った日本の失敗から始まった。イングランドにボールを支配され、ほとんど自陣で防戦一方。久保が自陣で守備に奔走する場面が数多く観られる情けない展開だった。 しかし、後半ジーコに叱咤された日本は徐々にイングランドの選手とその展開に慣れ明らかに前半とは違った対処をし始めた。 ペースを掴む日本のミドルシュート。ゴールはそんな展開の中だった。三都主はどんな相手にもいつも通り果敢にプレーできるが、欧州組みの中村俊輔、小野伸二、そして危険ポイントに必ず守っていた稲本プラス中澤らを中心に日本は攻撃のリズムを作り出した。 FWらに作ってもらったスペースで中村俊輔が中央で独特のキック→左サイド駆け上がっている三都主が素早いグラウンダーマイナスのパス→中央にFWの作ったスペースに小野伸二がインサイドキックを低く正確に決めゴール。 その後は面白いように日本の攻撃に終始。 イングランドは親善試合気分。会場のイングランド観客も試合中に盛んにウェーブ2週するなど、だらっとした雰囲気蔓延。こんなアウェーでは日本は好きにさせてもらった。 ジーコ監督も言うように日本は逆転ゴールして勝つチャンスもあった。イングランドDFラインは体の強さを生かして日本の攻撃に対処したが、日本に負けそうな試合展開にイングランドは情けない後半だった。怪我したくないとか親善試合とか言い訳はいくらでもできるだろうが、イングランドはお寒~い内容。 ジーコ監督の采配も納得できるものだった。玉田、久保を後半14分に柳沢、鈴木に替えたものだが、前半から走りまくって攻守に(主に守備)懸命だった日本のFWを後半15分頃に両方とも交代するのは妥当。この試合を観ても相手は親善試合として臨んだが、ジーコジャパンは本気の戦闘試合。戦うチームとして好感が持てた。 だから交代も試し起用ではなく試合の勝負に即したものだった。柳沢、鈴木は前線からの守備がカシマ時代、トルシエ時代にも鍛えられ、前線からのパスコースの限定やDFラインボランチへのプレッシャーを利かせるのに優れていた。結果その後は日本が豊富に中盤でボールを奪う展開になる。後半、ボールが支配でき日本の攻撃の時間が長く作れた影の要因。特に鈴木はチャンスメークに輝きを見せた。 さて、試合結果についてはイギリス国内では、どうということは言われないだろうが、試合内容についてはエリクソン監督はメタメタにイギリス中から批判されるだろうね。しかし責任は前回の戦いと同じく日本をなめてかかったイングランド選手たちにあるよ。 今回の欧州遠征で欧州組みの活躍といったら素晴らしかった。 日本で行われた試合のちょうど逆。国内組みとは時差ぼけや気候慣れの問題の裏返しかもしれない。イングランド戦に関しては中村俊輔がよかった、やっと復活した感があるね。なにより小野伸二が素晴らしかった。 まあインド戦とかW杯アジア1次予選なんてこれから先始まる地獄のW杯最終予選に比べれば序の口だけどね。ジーコ日本代表にとっていい試合いい遠征となった。
2004年06月02日
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昨日のつづき しかし後半30分、後半から出場した大久保(C大阪)が同点ゴールを決めた。 この試合のベストプレーのシーン。ボランチ今野→司令塔松井→エース大久保ゴール。 松井は股抜きだよ「股抜き」。あの状況(ホームで1点先制され後半30分の)、あのゾーン(ゴール前プレッシャーのキツイ)、大事なエースへのラストパスで股抜きするか、ふつう! あれは意地悪であり、冷徹であり、キッチリ計算されていて、的確・効果的で、ビューティフルなスーパープレーだったね。 松井は非凡な選手。あらためてあのシーンには感動する。こういうのがサッカー観てて最高なんだけど読んでる人、わかるよね。 オフサイドラインをギリギリで抜け出して、GKとの決定機空間に飛び出して、GKの動きを集中外視野で確認しながら、ゴール左に蹴りこんだ大久保のゴール。 引き分け。これで日本は五輪出場権獲得後に行った選手選考を兼ねた強化4試合を1勝3分けで終了した。 6月9日には五輪1次リーグの組み合わせ抽選会。その後、オリンピック代表候補の最終発表(オーバーエイジも) 7月上旬からは本番に向けた合宿に入る。 夏は熱い。液晶、プラズマ、DVDデッキ関連はますます売れまくる。中堅液晶関連企業株は鰻登り間違いない。
2004年06月01日
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