foot001

PR

フリーページ

人類最大の文化=サッカー の小資料置き


日本サッカーのリンク


サッカーファンよ大志を抱け!


サッカーうんちく小辞典1


日本・海外サッカー選手&OBリンク集


世界サッカークラブ&組織リンク集


☆リンク募集中!サッカーetcサイト


Jリーグクラブタイトル


サッカー通の用語集1


サッカー通の用語集2


サッカー通の用語集3


■■■サッカー経営のデータ室


一般保管倉庫


ある事2002


タメ置き場コメンテータのある発言


ある過去のDiary&前置き


Person


謝罪してないね認めても無い


昭和20年8/10付け原爆投下への抗議文


ネバダリポート


デンマーク代表とトマソン


メモ~サポーターのある一面


でら~ ムチャクチャだがね?


FIFAクラブ世界選手権スペイン2001


マルチン・ニーメラー


串と鯖


ネット犯罪の量刑一覧


現代日本人の団塊の世代の病巣


ネットでの身元割り出しは


価値感、人間性が、問題にされる


世界の人口を100人とすると


現代文化の聖地 東京


敗者と勝者 歴史の見方の違い


隣国におけるプロパガンダの恐ろしさ


サッカーか野球かというような話


中国人の代表への自国と関係ないブーイング


戦争プロパガンダ 10の法則


PAGE etc


中村俊輔を追え


「サッカーの3要素」


初動負荷理論トレーニング


日本の高校生に欠けているもの


サッカー4バックと3バック


サッカーにまつわる庶民な■写真


サッカーうんちく小事典2


サッカーうんちく小事典3


☆Jクラブの歴史をさかのぼって・・・他


Wユース・オリンピック強化世代記録


クラブユース・高校サッカーについて


磐田市の地図(ジュビロ磐田スタジアム)


簡単リンク/マスコミ&海外クラブ


オリンピック日本代表 歴代選手


セリアAについて 1990年代と過去記録


マスコミについて


サッカーコート 反則 ルール他 


マニュアルと脱マニュアル


☆Jリーグ入りを目指す全国のクラブ


ドーハの悲劇


イングランド プレミアリーグ


占い ☆選手の運勢を分析?


foot001 つぶやき


答え


foot001のしょぼ~ん&ニヤ!


クイズ


てすと


オンラインゲーム


音楽


サッカーやりとり倉庫


J2、JFL、地域クラブ運営を考える


愛媛FC関連


愛媛FC/石橋監督/南宇和はなぜ強く


サガン鳥栖関連


歴史を振り返るサガン鳥栖


Jリーグを目指す全国の動き


昔の日本サッカーを語る


J入りを目指すクラブ考察資料


Jリーグスタジアムへ行こう♪


まずチケットを買おう!


Jリーグについての日記まとめ


Jリーグメモリーズ


すぐ消える?page


Lリーグも行こう&なでしこジャパン


メモ・倉庫


宿泊予約サイトについて


タバコってどうよ!?


メモ ヨハン・クライフ


社長へ送ったメール


拾い物・メモ・倉庫


2004年高校・大学からの新人選手


楽天広場 サッカー日記リンク


車を中古で手に入れたら


本業のfoot001のお仕事のメモ


宝石、天然石の誕生石について


天然石の効能と呼ばれるもの


石のいわれ1


石のいわれ2


取り扱いに注意する宝石一覧


宝石の取り扱いQ&A


ジュビィちゃんの部屋


背景のおやすみジュビィちゃん


ジュビロ君&初ゴール他


ジュビロ2005試合日程


おバカなサポを斬る


ごてんばあさん


工事中


裏技 育児 赤ちゃん 子育て


裏技 育児 ミルク オムツ交換 お風呂


裏技 育児 ミルクの量・回数 成長


裏技 育児 衛生面 ばい菌食べます 


裏技 育児 哺乳ビン洗いたくない


自動車 バイク 車検、名義変更、廃車


車検を通す


自動車 自分で名義変更


バイク&スクーター廃車と名義変更


2003年08月24日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 決勝戦は日曜のお昼のTV放映だったと思うので、これ観た方も多いと思うのだけど、遠く北海道の室蘭で行われた全国中学校体育大会のサッカー。

 常葉橘(とこはたちばな)は初出場ですが、常葉橘は高校も静岡県内の有力シード校。

 常葉橘(静岡)2-0桐蔭学園(神奈川)

 桐蔭はこの決勝戦、常葉にたいして徹底的に守ってきた。一対一で強みを持つ常葉に押される形で、桐蔭はFW1人だけを常葉陣内に残して10人が自陣に守備につく場面もあった。

 桐蔭のFWも、常葉の3バックのラインの押し上げにゴールから遠ざけられる。常葉は後半にセンターサークル手前まで高くラインを押し上げて、チーム全体が得点を欲するように激しく動きだした。
 かといって守備のバランスを崩して攻めあがることまではせず、距離を保っていたのが常葉の良いところだったと思う。

 時間は0-0のまま刻々と過ぎていった。テクニシャン2人が揃う自信と安心のある右サイドばかりから崩そうとする常葉にやや手詰まりの心配をした。
 しかし、後半20分頃から、ラインを安定して高く保っていたおかげで、守備意識の冷静な余裕がうまれたせいか、ボランチに盛んにボールを戻して逆サイドにも展開するようになった。

 このことがきっかけに、人数をかけて守り、スペースの少ない桐陰陣内を、ワイドに揺さぶり、シュートチャンスを作り始めていた。



 後でインタビューを聞くと自分たちで途中から攻撃方を変えたらしい。スペースが無い中なので、素早く走って足元にパスを受けることでチャンスを作ろうとした。中学生とは思えない自主性と戦術。

高まったパススピード、プレースピードに桐蔭は自然に自らのゴール前に張り付きだした。

 そこで生まれた、桐陰の下がったボランチの前のスペース。常葉橘のグラウンダーのミドルシュート。
 ゴール。
それは試合終了の8分前だった。

 この得点によって、堅守を誇った桐陰選手には、時間のない中、それまでのカウンター作戦から一転、全員前がかりに攻めに出るか、ノーマルな戦術に戻すのかの戸惑いが生じた。

 このため、ボールはなおも常葉がキープ。急にはリズムを変えられない。クロスからヘッドで2点目が決まる。
試合は決した。

 桐陰は粘り強くカウンターを狙っていた。

 これに対して、常葉橘も、攻めあぐねても、だれ一人崩れずに、粘り強くバランスを保ったのだった。

 常葉は、ボランチや最終ラインから攻撃を組み立て、それがゆえにリズムが取れ、守備のバランスを保てたことが大きかった。




 一方はしぶとく守って相手に隙(すき)を生じさせようと試合は始まった。
 対して、ワイドに揺さぶってスペースを生み出し、脅威を与え、相手守備を下がらせ、ゴール前にミドルシュートの時間とスペースを生みだした。
 なおも休まず攻撃し、焦りと迷いを生み出させた。それは決定的な2点目を生み、初優勝が決まった。

 いかにしてゴールにより近くにシュートのための空間と時間を生み出すか。

 機会は少ないが相手の背後に広く長く生み出すか、


おもしろい戦いだった。今回は何とか後者が勝った。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年08月26日 13時11分28秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー

バックナンバー

・2025年11月
・2025年10月
・2025年09月

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: