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光への手紙 ひいちゃんファミリーさん

愛着と反抗期 沢村 光さん

January 17, 2006
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fine ワンちゃん

今日から金曜日まで,小学校の校内書初め展です。
毎年見に行っています。
はっち☆の頃から・・・

去年までは,ヤッピー☆とわっち☆二人分でしたが,今年はわっち☆だけ。

この校内書初め展の楽しみは,他の子の作品を見ること。

何しろ,上手とか下手とかではなく,その作品をみると,その子の性格がよくわかるのです。

大胆な字,繊細な字,元気の良すぎる字,隅々まで神経を使った字・・・

知っているクラスなら,名前を隠しても誰の字か想像が付きそうです。

「あ~!この字は○ちゃんらしいね~!」
とか・・・

逆に,
「へ~!あの子が,こんな字を書くのね!」
と言うこともあります。

ところで,わっち☆の作品に貼ってあった,担任の先生のコメント。

「ここまで上達するとは,感動しました。」

いかに最初がものすごかったのかがうかがわれますね~!
^_^;

私が教室の前で見ていたら,わっち☆のクラスの女の子が
「わっち☆,上手だね!私より上手かも?これ全部わっち☆が書いたの?」

お・・・やっぱりその疑問が湧くよね~!

「そうだよ!80枚練習して,20枚に名前を書いたんだよ!大変だったよ~!」

と言ったら,

「すごい・・・!」

と,目を丸くしていました。


その後,隣のクラス(同じ4年生のクラス)の担任の先生が,教室から出てきたので,ちょっと話をしました。
この先生は,ヤッピー☆が1・2年生の時の担任の先生なのです。
(ちなみに,わっち☆の担任の先生は,去年ヤッピー☆の担任でした。)

ヤッピー☆も,1年生の時から,書初め練習を100枚くらいして提出していたので,今回わっち☆が80枚書いたと言っても,
「そうよね~!ヤッピー☆もやってたもんね~!」
とわかってもらえました。

それから,わっち☆が「書く」ということが最大のストレスだと言う話をして,漢字ノートも50字のを使わせていたり,50字テストの練習用にA3に拡大コピーしたものを渡してもらっていることなどを話したら,とても感心されました。
やっぱり,その先生のクラスにも,小さい字を書くのが苦手な子がいると言うことで,
「そうか!そうすればいいんだ!」
と,取り入れてくれそうな感じでした。

お習字練習の様子なども話したら,「授業中30人の子ども達を1時間で見るとなると,一人に1分くらしか見てやれないし,一人をじっくり見ようとすると,その時間は一人しか見てやれない」
と言うことでした。
どうにかして,みんなを一人ひとりたくさん見てやりたいのに,できない・・・
やっぱり,学校で担任の先生が一人ひとり見るのには,限界があるのです。

「うちの子はじっくり見てやってほしい」

発達障害があってもなくても,そう思うのが親心。
でも,支援が必要な子であっても,それは,一人きりではなく,あくまでも,30人の中の一人。
一人に付いている間,残りの29人が放って置かれて良いわけはありません。

やっぱり,先生の数を多くしてもらいたい!
そこに行き着きますね・・・




素材: Fine さん














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Last updated  January 17, 2006 06:18:33 PM
コメント(6) | コメントを書く
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Re:小学校校内書初め展(01/17)  
今日9729  さん
<一人に付いている間,残りの29人が放って置かれて良いわけはありません>
そうなのです。
ここで、教師は、苦しむのです。

登校拒否の子がいました。授業中、迎えに行きました。その間、教室は、指導者がいないのです。本来は、授業すべきなのです。進度があるのです。

戻ってみますと、クラスの子は、自習をして待っていて、登校拒否の子が来ると拍手をして喜んでくれました。これも、大切な人間教育です。
しかし、留守のとき、指導をしてくれる代わりがいれば、安心なのですがね。 (January 17, 2006 06:57:14 PM)

Re[1]:小学校校内書初め展(01/17)  
ポンチョ♪  さん
今日9729さん
>クラスの子は、自習をして待っていて、登校拒否の子が来ると拍手をして喜んでくれました。これも、大切な人間教育です。

すばらしいクラスですね!
それは,誰かに言われてする拍手ではなく,本当に「やったあ!」と言う気持ちの表れなんでしょうね。
その当人にもそれが伝わったことでしょう!

>しかし、留守のとき、指導をしてくれる代わりがいれば、安心なのですがね。
-----
特別支援教室と言う形になった場合,今の先生の人数を変えずに,きちんと指導ができるようになるか?
それは無理でしょうね。
子どものことを考えること,それだけでなく,先生の人権(仕事量)も考えて欲しいですね。
今でも手一杯なのに,それ以上のことを要求するのは時間的にも体力的にも無理でしょう。
やっぱり,人数を増やして,仕事を分担すると言うのが,子どものためにも先生のためにもなることなのです。

(January 17, 2006 08:06:20 PM)

Re:小学校校内書初め展(01/17)  
今日9729  さん
今日9729さん
>クラスの子は、自習をして待っていて、登校拒否の子が来ると拍手をして喜んでくれました。これも、大切な人間教育です。

すばらしいクラスですね!
それは,誰かに言われてする拍手ではなく,本当に「やったあ!」と言う気持ちの表れなんでしょうね。
その当人にもそれが伝わったことでしょう!
・・・・・・・・・・・・・・
特にこの事を教えたと言うのではないのですが、子どもたちは、登校拒否の子(K君)が、見えて、本当にうれしかったみたいです。
僕も、この子達の暖かい心で、感激させられました。

それと。「K君を迎えに行って来るからね」と、言ってだけ出たのですが、子どもたちは、めいめい、自分でやる事を決めて、普段より、真剣に自習をしていました。

それが、又、僕をつらくしました。自習で、指導が入らなかったからです。

ですから、教師を増やす、これが、大切ですね。

* 本日、先日、学習院のM先生の事を書き、やり取りした事をコピーさせていただき、使わせていただきますね。 (January 18, 2006 10:38:45 AM)

Re[1]:小学校校内書初め展(01/17)  
ポンチョ♪  さん
今日9729さん
いつもありがとうございます。
とても評価していただいているようで,恐縮しています。
本当のところは試行錯誤,あの手この手,手を替え品を替え・・・迷いながらの毎日です。
(January 18, 2006 12:59:24 PM)

Re[2]:小学校校内書初め展(01/17)  
今日9729  さん
ポンチョ♪さん
>今日9729さん
>いつもありがとうございます。
>とても評価していただいているようで,恐縮しています。
* いいえ。こちらこそ。
貴重な事なので、皆様にご紹介させていただきました。ありがとうございました。
>本当のところは試行錯誤,あの手この手,手を替え品を替え・・・迷いながらの毎日です。
-----
<本当のところは試行錯誤,あの手この手,手を替え品を替え・・・迷いながらの毎日です。>
教育・子育てって、こういうものではないでしょうか。

今の学校が、このことに専念できたら、いい学校になるのですがね。

そのことで、互いに学びあっていく、これが、大人のやるべき事ですよね。

(January 19, 2006 11:19:09 AM)

Re[3]:小学校校内書初め展(01/17)  
ポンチョ♪  さん
今日9729さん
現在の学校は,必要最低限の予算(人件費を含む)だけで,やりくりしなくてはならないわけですから,やっぱり限度がありますね。
理想と現実のギャップを埋めるには,学校教育に充てる予算を十分に確保してもらうしかないと思うのですが,それが一番難しい事で・・・

それでも私が子どもの頃のような,一クラス45人とか,相対評価だとか,通知表の付け方とかを比べると,今の子どもの方が改善されている部分も多いと思います。
なんとか更に良い方向に向かって行って欲しいものです。
(January 19, 2006 01:07:32 PM)

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