「そういう寂しい歌詞で歌うな! 山下達郎に謝れ!」
「勝手に歌詞変えてスミマセン」
「…で、クリスマスがどうしたのだ?」
「いやぁ、寂しいなって。 周りは楽しそうだなって。 妬ましいなって」
「なんという水橋さん…」
「地上の光が妬ましい。 巡る風が妬ましい…」
「そうは言ってもとっくに過ぎてしまったからな。 クリスマス」
「まぁそうなんですけどね」
「ところで俺ら、プレゼント貰ってないんだけど?」
「今年の紅狐サンタは何をくれるのだ?」
「何もありませんよ! ついでにそんな余裕もありませんよ!」
「なんだよー。 自分には沢山買ってるくせに~」
「い、いいじゃないですか! 自分で何を買おうと!」
「お金が無いとか言っておきながらそのぬいぐるみとか周辺のその他諸々は何なのだ…?」

「これでも色々節約してるんですよ! でもブースターは譲れないんです!」
「ってか何でブースター?」
「だってブイズの中でも一番好きなんだもん」
「まともな物理技が使えなくても?」
「HPも素早さも伸びなくても?」

「うん、確かに」
「後は…エクシアのリペアモデルに…ちゃっかりアースビルゴ当ててるのな…」


「ビルゴって、乙女座?」
「乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じられずにはいられない」
「お前はブル(牡牛座)だろう」
「会いたかったぞ、ガンダム!」
「しつこい! ってか会いたかったガンダム壊れてるし」
「そだね…」
「ところで紅狐。 こんな無駄な話してて良いのか?」
「何がです?」
「いや、今年も残すところ後僅かだなって」
「あ、年賀メールで送るイラスト描いてない!」
「いやいや、今年は喪中だろう」
「あ、そうでした…」
「いや、そうじゃなくて、我らが『狐火』はこんなダラダラで年末終えるのかよって話!」
「ん~…とりあえず毎年の通り年越し直前に更新しますよ。 他にも必要あります?」
「書くこと無いなら良いんだけど…」
「ってかね、実のところ結構時間が作れないのですよ…。 介護福祉のテキストたくさん届いちゃってるし」
「はぁ…今年もこんなダラダラモードで過ぎていくのか…」
「いつも通りと言えば…いつも通りなのだがな」
「このいい加減さが『狐火』の魅力と思ってます」
「良いのか?これ」