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あじたま @ 古い映画ですが 今村昌平監督の「人間蒸発」をご覧になる…
とこみん @ Re:幼くして(03/30) あじたまさん >死と向き合うことの是お…
あじたま @ 幼くして 死と向き合うことの是おとさようならをし…
masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
2010.02.27
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カテゴリ: 美術

「医学と芸術展」
を観てきた。

人体ほど身近で親しく、禍々しくもきわどい物はない。
と常々思っているが、そんな意識をさらに刺激してくれる
中味のつまった展覧会だった。


手術や解剖を密室でではなく、一大イベントとしてすら公開してきた
医療の歴史が、皮膚に覆われた内臓の闇を暴き出すように、
人間の真実性を「学と芸術」に方向ずける手助けともなったのであろう。



陳列されている昔の医療機器をみていると、拷問の器具を連想してしまい、
何か表裏一体のものを感じて、緊張してしまう私であった。


このドキドキ感は、義足や義肢をみていてもつきまとった。
しかし、蜷川実花作のカラフルな義足を見たとき、ふっと気持ちが楽になった。
ヴァルター・シェレスの「ライフ・ビフォア・デス」の写真の前では涙ぐんだ。
ジル・バルビエの「老人ホーム」では思わず笑ってしまった。
ステラークやマーク・クインの作品には、言葉にし難いものがあった。
そのほかの作品ひとつひとつにもその批評性以上に、リアルに五感に響くものが多かった。
(あたりまえのことなのだが)

逃れたくとも避けて通れぬ、わが人体なればこそ。







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Last updated  2010.02.27 16:06:29 コメント(8) | コメントを書く
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