free way

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扉絵:劉の演舞の決めポーズ
煽り:宿無しッッ


本部が公園の前をウロウロしてる。
本部「ったく…」「カネさえあれば…」「南京豆…」
ブツブツ言ってる。
ふと顔をあげると、ベンツの進行方向にボール遊びをしてる少年が!
ドアップで渋い顔の本部。
本部「触らぬ神に祟りなし」←このセリフ、仰々しくも筆字
しかし、見開きで他の大人が飛び出して少年を助ける。
ベンツの主はヤクザ。
ヤクザ「コラ!死にたいんかワレ!」
助けた大人が少年の変わりにペコペコしてる。
いきなり見開きで驚く本部。
その大人がヤクザに示談金として金を渡しているシーン。
本部(あれは!?)(万札ッッ)

ヤクザが去ったあとにその大人に話しかける本部。
なんと少年を助けたのは寂だった。
本部「はは…」「私も助けようとしたんですが」「しかしお金持ちですなぁ」
ニッコリしてる寂の顔のドアップ。
寂「いえ」「先物取引で儲けましてね」
本部「ほう」「実は私も先物取引をしてるが」「はは」「あとちょっとなんですが」
寂「ほう」「何を扱っておられるのですかな?」
本部「南京豆を…」
いきなりドアップで険しい顔をする寂。
寂「それはいけないッッ」「今なら間に合う!」「プルトニウムに乗り換えるんだ!」
驚く本部。

いきなり場面変わってオフィスみたいなところ。
寂と本部が向かい合って座ってる。
なんか判を押したりとか書類の説明を受ける本部。
寂「ところで資産は」「どのくらいあるんです?」
本部「いや…」「全部取られちまいまして」「はは…」
悩む寂。
ちょっと下向きながら
寂「内臓」「この世界に身をおく者なら」「一度は内臓を担保にする」「判を押してもらえますかな?」
はにかみ顔で判を押す本部の顔のドアップで引き。


煽り;寂海王、驚愕の護身ッッ
コメント:飼い犬のシャンプーしてやった。拭くのがめんどうだったので電子レンジに入れたら燃えた。

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