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扉絵：克己とドイルが缶ビール飲みながら楽しそうに笑ってる
煽り：勝負あり！！？
ジャックの拳がアライの顔面にめり込んでる。
アライのアッパーもジャックの顎に当たってる。
ジャック、よろよろとニ、三歩後退して沈黙したアライを見る。
場面変わってバキの教室。
担任が生徒の出席を取ってる。
担任「範馬！」「また範馬は遅刻かァ！？」
？？「俺ならここにおる」
あぁ？って表情の担任が顔を見上げると、なんと本部が学生服着て席についてる。
空間歪みまくり。
担任冷や汗ダラダラでドアップ。
担任「アンタ」「誰だ」
本部「範馬刃牙だ」
本部の渋い顔のドアップ。煙草吸ってる。
担任「アンタの」「本名を言ってくれないか」
本部「本部亥蔵…」
担任「なんでアンタが」「範馬の代わりに座ってるんだ」
本部「頼まれた…」
本部、ニヤァ…と笑って懐からビーフジャーキーを出す。
本部「報酬ってやつだ」
担任「～～～～～～！？」「ちょ」「ちょっと待っていてくれ！」
担任、ドタドタと教室を出て行くが、すぐに戻ってくる。手にはチーカマが。
担任「おい」「こいつをやるから」「範馬を連れてきてくれッッ」
本部、煙草を携帯灰皿に入れながら、はにかんでいる。
本部「…いいだろう」
いきなり大の字で二階から飛び降りる本部。
腕組みしたまま走り去っていく。
と、タイミング良く校門に遅れて登校してくるバカの姿が！！
本部「アイ ウォン チュー！！」
物凄い勢いで本部がバキに抱きついて引き。
煽り：本当の闘いがそこにあるッッ
コメント：俺の生霊が話しかけてくる。正直うるさい。
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