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36(エジプト編5)


煽り:オリバ参戦!それを知らないシコルスキー達は…?


地中から現れた遺跡の全景。(前回の使いまわし)
石造りの階段を降りる本部、シコルスキー、烈、花田。
スーパーカブのライトの明かりを頼りに進む。
と、行き止まりに突き当たる。
烈海王「阿ッッ!?」
花田「これって」
真剣な本部の表情。
本部「仕掛け扉だな」
   「これを超えなければ考古学の進展はない」(バックでは本部がパチンコしてるイメージ
アップで何かに気づいたようなシコルスキー。
シコル「何カ落チテイル…」
    「マルデ…」
ドアップで驚く本部。鼻水が出てる。
本部「ルービックキューブか!」
セリフを本部にとられて怒ったような顔をするシコルスキー。
気づかずに誇らしげにルービックキューブらしき物体を拾い上げる本部。また鼻水が出てる。
烈は電子辞書でルービックキューブの意味を検索してる。
烈の背中をホモっぽい表情で見つめる花田。
急に不満げな顔をする本部。
本部「けどよォ…」
   「何で石でできたルービックキューブが此処にあるんだ?」
花田「もしかして」
   「絵柄を揃えたら鍵になるのかも」
   「仕掛け扉に四角いはめ込み穴があるし」
半笑いで発言する花田。
ニタァ…と笑む本部。
本部「仕方ねぇな…」
   「ファック ミー!」
叫び声と共に、狂ったように頭を振りながらルービックキューブをいじりはじめる本部。
しかし本部の動きが止まる。
本部「動かん…」
シコルスキーがバカにしたような顔で本部を見てる。
烈が電子辞書を見ながら納得したような顔をしてる。
シコル「握力ガ足リナイノデハナイカナ?」
    「私ニ任セテ頂コウカ」
自信に満ちた顔でルービックキューブを始めるシコルスキー。
以下、2ページに渡ってルービックキューブで戯れるシコルスキー。隣では烈が電子辞書に向かって文句言ってる。
シコル「完成ダ」
見せ付けるように完成したルービックキューブを鍵穴に差し込むシコルスキー。しかし入らない。
不敵な笑みの本部。
本部「貸せ」
   「古い鍵ではよくある」(バックでは本部が不法侵入しようとしてる図)
   「こういう時はよォ…」
懐からマヨネーズを取り出し、ルービックキューブに塗りたくる。
不敵な笑みを浮かべながらルービックキューブを鍵穴にはめる本部。
その瞬間、行き止まりの壁が動き始める。
期待するような顔で見てるシコルスキー、花田、本部。
一人、皆とは違う方を向いて、電子辞書を怒鳴りつける烈。
怒りに満ちた烈の表情で引き。


煽り:開かれた第二の扉!その時烈が電子辞書に見たものとは…?
コメント:フンハの意味を中国人の友人に訊いてみようかと思う。意味がなかったらその友人を転蓮華する。

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