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煽り：最凶死刑囚のなれの果て…！
とあるラブホテル。
ベッドが乱れた部屋で、シコルスキーがシーツを取り替えている。
汗を拭うシコルスキー。
シコル「毎日毎日…」
「他人が使ったシーツを取替える日々」
顔を上げ、目を瞑るスコルスキー。
シコル「～～～～～～～～～～～～ッッ！！」
目から涙がこぼれる。
手に持ったシーツを高々と掲げ、地面に叩きつけようとしたその時、同僚がドカドカと部屋に入ってくる！
なんと本部！
本部「オイオイそいつァ…」
「会社の備品じゃねぇか！」
ハッとするシコルスキー。
シコル「コ、コレハ…」
急にカタコトになってる。
ドアップでムスっとした本部の表情。
本部「都合の悪いときだけカタコトになりやがってよォ…」
本部の嫌味に目をそらすシコルスキー。
シコル「思えば…」
「敗北を求めてこの地に来たことが間違いだった…」
見開きで部屋の全景。本部とシコルスキーが立ち尽くしている。
「阿～～～～～～～～～～～～～ッッ！！？」
いきなり沈黙を破るように別室から中国人の叫び声が聞こえてくる。もちろん烈。
烈「救命阿ッッ」
急いで二人がその部屋に急行してみると、烈がシーツに包まって倒れている。
烈「助けてくれッッ」
ビックリしてるシコルスキー。
本部「何を遊んでおる」
烈「遊んでいるのではない！」
「シーツを取り替えようとしたらこの有様だッッ」
本部「仕方ねぇな」
烈を救出し始める本部。
と、備品のテレビの上にジッポライターがあることに気づくシコルスキー。
手にとってよく見るとイニシャルが彫られている。
ドアップで驚くシコルスキー。
シコル「なんということだ」
「 こ こ が 戦 場 に な る ！ 」
驚愕するシコルスキーを無視して、烈の救出に苦戦する本部。
苦しそうに顔を真っ赤にする烈の表情で引き。
煽り：シコルスキーが発した言葉の意味とは！？そして烈は！？
コメント：シンシア面白いじゃん。
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