理系でないグループに属する秋野です。

カーチンさんといろいろお話をさせていただいて、
小夜姐さんちがどれだけ広いのか、という想像が果てしなく広がる今日この頃。
早く冬にならないかっな~♪
(2008年09月19日 18時29分02秒)

山口小夜の不思議遊戯

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2008年09月15日
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ひーたんによる、二点間の距離と角度のみでロケットの「高さ」を測る方法の図解

                タイトル「余切ってなに!?」
(by小夜子:読みさえわからない…)

第十章 山渡る者


突然ですが──敬老企画スマイル
Web拍手でお楽しみください☆

【小角さまネタ8連発v】



 さて、本日は、 【山の高さの問題について】
 前回のコメント欄から引き継がせてください。


 けど、こういうネタ、こだわるヒトはかーなーり、こだわる! 
 彼ら理系人たちは、箱根用水のことなどワケわからんが、おかしな計算だけは放っておけない!といった心境なのでしょう。南無三!)

 では、理系男子たちへ──
 「ひーたんの示した方法は、確かに最もわかりやすい」とのジュン兄貴のお墨付きをいただき、 以前の絵図 を差し替えました。

 ただし、深良村と芦ノ湖の高さの差を求めるだけであれば、以前の挿図の考え方でも求めることは可能であるそうです。(つまり、山の高さは求めない)。
 この場合には、両側の斜面の角度を同じにしなければならないので、芦ノ湖側でそのような地点を見つけられるかどうかがカギになるとのこと。

 また、「二ヶ所から掘り始めた穴は、ちゃんとつながるのか」という疑問に際しては、「穴の掘り始めの位置をどう決めるか」ではなく、逆に、掘り始める2点を先に決めておいて、「どの向きに掘ればいいのか(横方向の角度)」と考えればよいとのこと。

 例えば、山の頂から深良側と芦ノ湖側の、掘り始めの2点を見下ろします。
 その2点を直線で結び、その直線の傾きを求める。
 真北から何度傾いているか、というような感じで。


Q:どうして「山の高さ」を測る必要があるの!?
 という私の疑問への答えも、非常に明確でした。
 (↑作者が疑問に感じてどうする;)

A:厳密には「山の高さ」を測る必要はありません。
 ただ、トンネルの両端の「高さの差」は測る必要があります。

 縦方向でも横方向でも、角度が違ってしまえば、二つのトンネルは出合うことはありません。

 で、その「高さの差」を求めるために、友野たちは深良側・芦ノ湖側のそれぞれから見た山の高さを求め、その差を出すという方法を用いたものと思われます。
 こうして掘り進める角度が正確に求められれば、めでたくトンネルはつながるというわけです。
 それにしても、当時の技術でよくそこまで正確に計算でき、さらによくその計算通りに掘り進めることができたものだと感心してしまいますね。


 今回、私は本当に嬉しかった。
 箱根用水掘削から350年が経った今、与一の遺した絵図を読み解くことのできる兄貴たちが、私のそばにいる。
 みんなみんな、二十五年も前に(兄貴は実に三十年前だ)出会っていた仲間たち。
 あの頃は、「箱根用水」なんて思ってもみなかったのに、今こうしてまた、みんなで頭をつき合わせて考えている──すべてはつながっているんだなぁ。

 もしかしたら、与一が私のリメイクした絵図に「違う」といって、誰かの心の扉をたたいたのかもしれないな、なんて思ったりもします。
 与一の伝えようとしたことが、兄貴の心に宿り、それを私に教えてくれたこと、私は作中に活かさなくては。
 この後の章、酒井雅歌守あたりに、与一の絵図のことについて再び触れさせようか。
 本編も三分の一を迎えた今、 妄想 想像はさらにふくらむばかりです。

 私は「自分のいる位置でベストを尽くす人」に憧れます。
 私が助けてほしいなぁと思ったときに、「こういうのって文章で説明するのは難しいんだよね」と言いながら、一生懸命に知恵を授けてくれた人、心からありがとう。そして、今後ともよろしくお願いします。

 願わくは、私の娘が大人になったとき、
 幼馴染でいつのときも助けてくれる頼りになる男の子たち。
 精神の片割れとも呼べる女の子の親友。
 その両方に恵まれていますように。
 親として、願うのはただそれだけです。
 (理系か文系かは、どっちでも可!)


 それでは、本日の更新、お楽しみください。
 新たな登場人物が、箱根の歴史に躍り出ます── 第十章 山渡る者


 ◆ 応援ありがとうございます!
  次回更新は、10月10日(金)●対決●です。山渡る民と与一とが出会います。
  意気投合!とはいかなかったようで(笑)──ご期待ください。

 ◆思うところあって、三週間いただいての更新となります。
  ご理解ありがとうございます。
  本日、ご先祖のお誕生日です☆ 敬老の日、おめでとう!






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最終更新日  2008年09月21日 16時04分50秒
コメント(28) | コメントを書く


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Re:小角さま最新情報v  
優梨 さん
ただ今軽く忙しくて本文みる余裕がちょっとないので、携帯ではなくパソコンの方です後々ゆっくり見させて頂きます☆
あと絶対に言いたい一言!
ご先祖様お誕生日おめでとうございますo
ご先祖様にとって今年もよいお年になりますように――
またまた今日は敬老の日ということで、そちらの方もお祝いさせていただきたいと思いますo笑o (2008年09月15日 20時25分30秒)

小角さまネタ!  
PCの前で大爆笑させていただきました!
素敵に無敵、可愛らしいおじいさまですね♪
そしてそして、実はこのたび初めて、美祝ちゃんと書いてみのりちゃんと読むことを知りました。
以前目にしたとき、とても素敵な漢字だけど何て読むんだろう・・・と思ったっきりだったんですね。
恥ずかしさが先にたって、なんだか聞くに聞けなくて・・・(汗)
すっきりしました!
子どもの名前を決めるのって、どれだけ悩むことなんだろうと想像します。
わたしなんか、自分のブログのタイトルや小説のタイトルを決めるのでさえ、ものすごく悩むのに・・・。
優柔不断なわたしは、候補はたくさん挙げられるけど、最後決めるのに躊躇しそうです。
・・・と取り留めのないことを考えてしまいました。
(2008年09月15日 22時17分14秒)

小角さまー☆  
秋野真珠  さん
あー笑った!!
お腹が痛いくらいです!
明日っから仕事かぁーとちょっと鬱々としていたものが払拭されました!

そして小夜姐さん、カーチンさんを通してですが、いろいろ探してもらって・・・すみません!
でも、楽しみなんです! 早く来い来い冬! って感じなんです!
あ、まめも行くそうです。
うー後何回寝たらいいんだー
(2008年09月15日 22時33分54秒)

Re:優梨さん  
小夜子姉貴  さん
優梨さん

ありがとうございます!!!
メッセージ、お受け取りしました☆
敬老の日に生まれたご先祖──それだけでも、私たちを和ませてくれますよね^^

優梨さんは敬老の日、どのようにお過ごしでしたか☆
私も早く優梨さんのような孫がほしい~^^
なんて思う、のどかな今日この頃です♪

PCでのお越しを、お待ちしていまーす☆

(2008年09月16日 12時47分03秒)

Re:旭陽(あさ‐ひ)さん  
小夜子姉貴  さん
旭陽(あさ‐ひ)さん

天下御免のおじいさま!
こちらは「小角」と書いて「おづぬ」と読みます。
名前の由来は、ズバリ「おでこに角があるから!」
ただし、その生涯にわたって「角」はまったく不能(無用)だったそうです(笑)。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします☆
小角さまネタ、気に入っていただけて嬉しいです^^

そうそう。
美祝と書いて「みのり」と読みます♪
こちらもどうぞよろしくお願いします☆
ご紹介が遅れて、恐縮です。

そしてよくぞお察しいただけました!
子供の名前って、悩みます!
悩みぬきます。
でも、不思議と生まれてくるときには、子供は名前を持って生まれてきます。
顔を見ると、それまでまったく考えていなかった名前が、ふいに思いついたりします。
天から降ってくるのですね☆

私たちも、娘が生まれる前は、
男の子だったら──
泰心(たいしん)、恵(めぐみ)、祐久(たすく)、龍樹(たつき)、真砂(まさご)、宰(つかさ)、宝典(ほうすけ)、連珠(れんじゅ)、槐(えんじゅ)、錦詩(あかね)、春王(はるお)など。

女の子だったら──
古都絵(ことえ)、百絵子(もえこ)、飛沙(ひさ)、飛鶴(ひづる)、文緒(ふみお)、琴子(ことこ)など。

などなど、恥ずかしながらいろいろと夢を見ていました。
けれども、生まれた瞬間、すぐに「美祝」と決まっていました。
不思議ですね☆

(2008年09月16日 12時48分05秒)

Re:秋野真珠さん  
小夜子姉貴  さん
秋野真珠さん

昨日は敬老の日にどこに行こうか考えていたところ、「湯島天神に行きたい」と言い出すので、行ってまいりました。

「アタマが良くなりたいから」だそうなのですが、この期に及んでちょっとは気にしているのね小角さま…;

その後、ニコライ堂にも行ったので、まさに八百万の神に祈ったという実感が(笑)。

私は「理系に強くなれますように」とお祈りしました☆

それはともかく──
わ! 12月、現実になるんですか!!!
まめさんも!? やったー!
ではでは、直接に小夜子の家まで来てくださーい!
移動なんてもったいない。

(2008年09月16日 13時18分38秒)

アトリーっ  
おおおっ・・・遊部の蜘蛛族が出てきた・・・!
山人なんですよね。蜘蛛族は。うんうん♪
同世代のよいっちゃんと菊丸、あとり、松ちゃんがどう関わって行くのか楽しみです(^^)
あ、お松ちゃんはオンナノコゆえNGなのかしら?時代が時代だし・・・

ゆたさんがチカンに遭った話の捉え方が、常人とは違われたのですね。
さすがです。鳥取大仙人です。男前のはずなのに、水木しげる翁とカブって見えるほどに貴方は大物。

待ちに待った今回の図解でしたが
のっけから「余切」を「よいっちゃんがロケットに乗って箱根を見下ろす」意味だと勘違いしてしまいました。
理系に関しては幼稚園児並です。

次回の更新は10月10日なんですね・・・。
また、晴れますね。きっと。
愚息が、ぴのこちゃんと共にみいちゃんの良き幼馴染でありますように♪ (2008年09月16日 19時28分59秒)

男の子だったら、タスクでした。  
透子 さん
美祝ちゃんが、もしかしたらタスクくんだったかも~と思うと、ドキドキしてしまいました♪
ちなみに祐、一文字で考えられてました。
まったくもって女の子が生まれてくると想定されていなかった透子でございます(苦笑)

さてさて、小角様、お元気なようで何よりです。
最近、セコムとはお話されてるのでしょうか?
電子レンジとの相性は、上向き加減になってるのでしょうか?
気になります^^

図解のロケットが、男の子だなぁとついニヤケてしまいます~><
余切は余接と記されると、見覚えがあるのではないでしょうか?

あとりくん。小さな鳥なイメージですが、羽ばたくのではなく、翔るように進むのかな。

とりとめのない感想を、この場で受け止めていただくようになって、早一年。
次回は10/10なのですね。
今年も晴れた空が見られますように。 (2008年09月17日 00時31分15秒)

Re:カーチン2003さん  
小夜子姉貴  さん
カーチン2003さん

アトリーっ
と呼ばれれば、
カーチーンっ
と、抱きついてくるひとなのでした。あとりくんは(笑)。

私、最初この人はもっと神秘的というか、威厳のある民族のひとりなのだと思っていました。
が、互いをよく知るうちに、かれはものすごーく明るく、気さくなヒトなのだということに気づかされました! いわば、いいヤツ!
今は「えーっ、あんたってそーゆーヒトだったの!?」と与一とともに、ビックリしているところです(笑)。

私が鳥取にいた頃、季節ごとに村に渡ってくる人々がいました。今でも、この大都会の中、山渡るかれらと通信しようと思えば、本文にあるような手段をふめば通信も可能です。オットやはるさんなどは、いまだにかれらとよく通信していると思われます。

たけのこの皮をむつきにして赤子を育て、花の名前をつける人々──

そういうわけで、あとりははじめ、「牡丹」と名づけていました。
ところが、夢のお告げで「山渡る人には何派かあって、自分は禽の一党、名は鳥の名前」であるとの「自己紹介」があり、本文はそれに従いました。

あとり、与一、菊丸、おまっちゃん。
だんだんとクラスメートがそろってきたではありませんか。
それぞれの場所から。
それぞれの事情を抱えて。

それにしても。
「余切」とは「よいっちゃんがロケットに乗って箱根を見下ろす」意味だったのですね!
ヒカリの図解よりも納得しました。
以後、こちらのブログでは、「余切」について、カーチンさんの見解に準じます(宣言)。

そうだ!
そうでしたよね。
わが娘には、すでに幼馴染と呼べるお友だちがいたのでした。
幼稚園のママ友が、「この子たち、幼馴染だよね」とつぶやいたのも忘れられない──
女の子にとって、男の子の幼馴染は本当に大切なものだと思います。

ゆーちゃん、よろしくね。
あと十年もすれば、立派な男子になるんだろうなぁ。

(2008年09月17日 06時30分33秒)

Re:透子さん  
小夜子姉貴  さん
透子さん

わ!(嬉) そうだったんですか!
透子さんが男の子だったら祐くん──。

では、もしうちに第二子が恵まれて、男の子だった場合、「祐久」にしたいなぁ。

私も女の子とは想定されていなかったそうで、「円」と書いて「まどか」という名前が用意されていました(女の子っぽい名前だけど;)。
女の子が生まれて、急遽、母の「ちよこ」からとった名前が「さよこ」です。単純~;

小角さまネタ。
そういえばっ!
セコムの緊急電話は「お天気の話をする場所」だと思っている小角さま。
今日も「緊急呼び出しボタン」を押しては、「どうしましたかっ」と応対するセコムの人に、「いいお天気です」と返事をしている小角さまです。
先ほど、午前6時にも階下で声がしたので、同様の会話が成立していたと思われます;
うち、絶対マークされてるよ…。
「ボケ老人居住中」って注がついてるだろうよ…(願わくは「ボケ老人」の前に「天然」という文字を入れてほしい)。

セコムに「電子レンジの使い方」を聞かないように!とのいましめは、今のところ守られているようです(願わくは)。

「余接」!?
あらたな知的ワードが☆(調べますっ!)
透子さん、もしかして理系美人ですか♪
だとしたら、愛、燦々とさんと桜さんと一緒^^
(別グループには、カーチンさん、真珠さん、はーやん、さよこなどが…笑)

それにしても、NIPPONにロケットなんてあったかな。
ヒカリくんよ。

そうそう、ヒカリくんといえば、あとりくん。
(なんとなく、ふたりとも鳥のイメージが──)
人間の決めた国ざかいを越えて、自由に飛べるかれらに、憧れたひともいるでしょう。
ね、与一くん。

透子さんと巡り合えて一年になるのですね。
真珠さんと、楓に感謝しています。

次回、10月10日。
皆さまと、楽しく過ごしたいと思います。
透子さんの笑顔を、お待ちしております☆

(2008年09月17日 07時06分12秒)

Re[1]:カーチン2003さん(09/15)  
小夜子姉貴さん

>アトリーっ
>と呼ばれれば、
>カーチーンっ
>と、抱きついてくるひとなのでした。あとりくんは(笑)。

すみません。さらっちゃいます。(←犯罪)
あとりくんに鳥取物語の「牡丹くん」の面影があったのですが、やはり!でしたね。この使い方、好きです。小夜子劇団の役者みたいだから。

>今は「えーっ、あんたってそーゆーヒトだったの!?」と与一とともに、ビックリしているところです(笑)。

ヨイチといえば箱根物語か北海道余市。
トマトの名産地です。
それはさておき、よいっちゃんといいカンジの関係が窺い知れますね♪
あのよいっちゃんと腹を割って話せるなんて、さすがです☆ (2008年09月19日 17時53分11秒)

感謝されちゃった☆  
秋野真珠  さん

Re:カーチン2003さん  
小夜子姉貴  さん
カーチン2003さん

ええーっ!!!
牡丹のこと、ご存知でしたか!
す、凄い…凄すぎる…。
たった一度、日記のどこかにお目見えしただけの子なのに…。

でも、牡丹、とっても気になる子です。存在そのものが。
カーチンさんは『赤朽葉家─』を読了のことと思いますが、私はあの「山の人」を掘り下げてみたかった。
日本の文化史上、とても重要な役をなした民族だったと思うのです。

なぜなら、昔から自分の村に住みついたままで暮らしてきた農民や武士たちにとって、道標も地図もない時代に、深い森を抜けてよその国に旅をするというのは、考えることもできないくらいの大仕事だったわけです。

農耕民が手足ならば、山渡る人々はいわば国の血流。彼らが移動を繰り返さなければ、文化は停滞し、発展を見ずに朽ちていったと、私は考えています。

ところで、このあとりくん。
ご想像のとおり、与一くんの心をこじ開けます。
与一くん、この先いつの頃か、あとりに向かって冗談を言い、転がりまわって笑い、夜は夜であとりに会おうと気が急いて、窓に頭を思い切りぶつけ、家の中で悲鳴をかみ殺したりします。

それにしても──どうしてこう、男の子って、ケンカから仲良しが始まるのでしょうね(笑)。

(ヒロ、耳が痛かろう?)

(2008年09月20日 17時04分06秒)

Re:カーチン2003さん  
小夜子姉貴  さん
カーチン2003さん

スイカの名産地~♪

という民謡?童謡?を聞いたことありますか☆
夏からうちの子がフリつきで歌っているのですが、なかなか趣のある歌で…。幼稚園で習ったのかな♪

ちなみに、スイカの名産地はズバリ、鳥取です!
大栄町!

(2008年09月20日 17時27分43秒)

Re[1]:カーチン2003さん(09/15)  
小夜子姉貴さん

>それにしても──どうしてこう、男の子って、ケンカから仲良しが始まるのでしょうね(笑)。

一緒に走って“おトモダチ”の世界ですからね~。
文系女の子には、ちと理解しがたいですな。クスッ

>牡丹のこと、ご存知でしたか!

勿論です。出番は少なかったけど、強烈な印象でしたから。(また、別の意味で強烈だったのは小角様でした☆)

>『赤朽葉家─』「山の人」
>とても重要な役をなした民族だったと思うのです。

柳田國男ですね~。遠野物語!
貧しき人、演劇集団、山を渡る人、トヤマの薬売り、追われた人、・・・民俗学には日本史の裏にまわされてしまった方々が満載でおもしろいですね。
小説箱根物語は、こうした「裏日本史」があってたまんない~♪
あとりくんや大友先生の存在が、ツボにハマっています!

早く来い来い12月~♪♪ (2008年09月20日 22時39分03秒)

どーも、文理系です☆  
透子 さん
小夜子さん。
残念ながら、愛、燦々とさんや桜さんのカテゴリには入れそうもないです。
けれど、青木文系チームに入るにも感性が足りていない中途半端な立ち位置にいるかと思われます(TT)
要素として突出したものがないので、文系>理系>運動系>芸術系がせめぎ合ってる状況かと。

あ、書いてて悲しくなってきた。
まぁ、しようがないですね(苦笑)

小角さまのように全てを飛び越えた方もいらっしゃるし^^
小角さまとのお天気話で、「山口家は今日も平和」と認されてそうですね~。

祐に久が加わると、更にパワーアップした感があります♪幾久しく!
小夜子さんは、お母様から受け継がれた2文字に守られて、頭の一文字は、ゆんゆん先生の家へ入るものだったんですねぇ。
名は体を表してますよ~!!

鳥のように境を飛び越えられなくても、せめて、心には枷をつけないようにしたいね、よっくん。
と、言いたくなってしまうサラリーマン同士意識(笑)

よっくんだけじゃなくて、私だけじゃなくて、皆、日々を進んでいく以上は何かしらに囚われるけれど、その枷に絡め取られないように、楓に「何、止まってんだよ」と笑って背中を蹴飛ばされて(え?)、次の一歩が踏み出したいな~。

>真珠さん
深く深く、感謝しております☆
もう西に足向けて寝られませんっ!! (2008年09月21日 01時40分11秒)

Re:小角さま最新情報v  
愛、燦々と さん
小角さま!さすが!面白すぎです!
与一とあとりの出会い。あとりからはこんな風に見えていたのですね(*^^*)。
山渡…不思議の民族。う~ん、面白いですo(^o^)o半分宙を飛んでいる足取りっ)^o^(
あとり!なんだか、心くすぐられるBoy(^з^)-☆
楽しみにしております\(^o^)/うっふ。 (2008年09月21日 02時20分39秒)

Re:秋野真珠さん  
小夜子姉貴  さん
秋野真珠さん

理系でない同志よ。ハグをかわしましょう。

うちがヒロいですって!?
や、屋敷内に滝があるヒロのうちほどではありませぬ(笑)。
広すぎて、フレッツ飛雁が引けなかったくらいです。

一方、うちは末法の世に備えて、地下にシェルターを完備しているような家です。

住んでいるのは小角さまに代表されるめっぽう古風なヒトビトなのですが、家自体は近未来的な「ちぐはぐ系」住宅です☆

ぜひ確認しにいらしてください!
もう80日も寝れば──

(2008年09月21日 09時06分48秒)

Re:カーチン2003さん  
小夜子姉貴  さん
カーチン2003さん

>勿論です。

凄い~! カーチンさん嬉しい~!!!
わたくし事で恐縮なのですが…以前どこかでお話ししたとおり、私自身の否めない事実として、昔から「トリックスター」という存在にこよなく惹かれるのです。

たとえば、わかりやすいところで『青木』でいうならば──
楓はストーリーを引っ張り、ルールを構築していくのに対し、突然現れたヒカリは厄介事を引き起こしてばかりいるのに、それがのちのちの世界を形作っている。
楓を中心に放射状に仲良しだったそれ以前に比べて、すべての仲間たちをがっちりと結びつけたのはヒカリです。ヒカリは思いつくままムチャクチャをやらかすけど、その行動を通じてひとつだけではない、多様な価値観が生まれてくる。

『鳥取』でも、呪法に通じ、様々な知識を持って村人を出しぬく登場人物が出てきます。人々は彼を笑うと同時に感嘆もし、誰もが彼を知っている。
人であって人ではない。かと思えば人並みに成長したり結婚したり子供を作ったりもする。全くもってよく分からない。
でも、そのワケわからん生態に、私は無限の心地よさを覚えるのです。
そして、ワケわからんままに惹かれることこそ、トリックスターらしさなのかもしれません。

このトリックスターを私はまた、「箱根」に登場させようとしているのですが──。
そういえば、「牡丹」の名前で書いていたとき、権現様からのPCクラッシュに遭ったのでした;
「あとり」の名で書け~~~っ!!!
とのお達しだったのですね。今から思えば。
権現様、畏るべし。

山渡る人。
今も、山を渡っている人々がいるのです。
この山国のどこかに──

(2008年09月21日 14時47分21秒)

Re:透子さん  
小夜子姉貴  さん
透子さん

透子さんもどちらかというと「青木文系チーム」であったか! やったー☆

そういえば。
運動系、芸術系というカテゴリーもありました☆
よーし、今度、はーやんにカテゴライズしてもらおうっと!

>全てを飛び越えた小角さま。

今思い出した!
私たちの結婚以前のことですが──
そうだ。これ、拍手企画に付け加えておきます!
どうぞまたお運びいただいて、追記を読んでいただければ嬉しいです☆

名は体!
その通りですよね。
そう考えると、名前って将来の暗号も含まれているように感じます。まさに言霊の力を感じます。

>楓に「何、止まってんだよ」と笑って背中を蹴飛ばされて(え?)、次の一歩が踏み出したいな~。

私もよく、楓にお尻を叩かれていました☆
でも、最近は楓も年齢を重ね(笑)、「苦しくてつらいだけなら、あきらめていいって。おまえの身体の方が大事だ」みたいなことを言うようになりました。

「この世のつとめを果たしたら、また青木の毎日が待ってるんだから。今度は百人単位でドロジュンができるかもな」って──楓がそう言うんです。
この世のつとめを果たした後、あの世で永遠にドロジュンができるならば、この世もあの世も悪くない…そんなふうに思います。
楓が変わっていなくてもいい。そのままの楓でいいんです。
ドロジュンに疲れたら、みんなで楓をいたわって、その場で寝っ転がっていればいい。
『鳥取』のはるさんあたりも合流して、音頭をとってくれるでしょう。

一度でいい。
楓を知っているみんなと、ドロジュンがしたいな。
その夢が叶うならば、この世でどんな努力もするつもりです!

そうそう。近いところでは12月──
透子さんも、ぜひ遊びに来てください!
カーチンさんがリーダー&連絡を取りまとめてくださるそうです。
もしよろしければ、カーチンさんに透子さんのご連絡先をお伝えしてもよろしいでしょうか☆

(2008年09月21日 15時56分24秒)

大爆笑!  
透子 さん
追加されたエピソードがツボに直球で入りました~。
元から載せられていた分も、もちろん!楽しく拝読していたのですが、今回、久しぶりに意思で止められないくらいの爆笑をしました。
あぁ、腹筋が痛い。。。

小角さまの周囲は、やはり総ツッコミなのでしょうか。
小角さまと共に走ってしまう方は、いらっしゃらないのかなぁ?と素朴な疑問です。

そしてそして。楓さん。
いい男だぁ(しみじみ)
そんな楓さんを知る人参加の大どろじゅん大会は、小さな子供から大の大人まで、真剣勝負の半端ない戦いになりそうですね(笑)
参加する気満々で、ひとまず、アキレス腱を伸ばすところから始めます~。

>もしよろしければ、カーチンさんに透子さんのご連絡先をお伝えしてもよろしいでしょうか☆

はい、よろこんでっ♪
先に待つ楽しいイベントって、そこまで頑張ろう!って思う気力の素になりますねv

>カーチンさん
なにとぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)> (2008年09月21日 19時06分12秒)

先に自分で突っ込んでおきます<(_ _)>  
透子 さん
えーと、小角様エピソードで追記されたと私が思ってたのは、5番目のエピソードです。
最初、パチパチした時に読み流してしまったらしく、さっきパチパチした時に「これが追記されたんだ!」と思いこんだのですが…、冷静に考えてみると、「いやいや、拍手10回で追加するなら最後のページだろう」とセルフツッコミ。

小角さまのように突き抜けず、地べたに滑るボケを皆様に公開してしまい、失礼しましたー。
ここは一発、スライディング土下座でお詫びをば! (2008年09月21日 20時08分36秒)

Re:透子さん  
小夜子姉貴  さん
透子さん

マジですか!? 通報ネタが直球でしたか☆
追加してよかった~^^
(もちろん、追記の表現で全然だいじょうぶです^^
追記したのは私ですから──私の方が謝らなくては! 恐縮です;)

お察しのとおり、小角さまは周囲を完全に「ツッコミ」で包囲されています。
息子たちは、容赦なく繰り出される父の「ボケ」に、このままでは一族はメツボーしてしまう!という危機感のうちに、死力を尽くして「ツッコミ」連を形成してまいりました。

ある人は「自然環境系」、ある人は「医学系」、ある人は「心理系」、ある人は「経済系」、ある人は「歴史系」で固めたところ、はからずも全員がエキスパートになってしまったという──小角さまの「ボケ」のレベルは、その道の教授、助教授として上り詰める知識を、はるかに超えていることが窺い知れます。

小角さまの「ボケ」は、「神の領域に入った」という人も──

そしてそして! 一方でのツッコミの王者、楓さん☆
本当に──いい男になりましたよねぇ…しみじみ。
彼ももう、38ですよ。働き盛り。男盛りですよね。

大ドロジュン大会では、味方の司令官からハンパない指令が飛びますので、どうか透子さん、一緒に頑張って走りましょう! ふだんおとなしいフリをしているヒロも、この時ばかりは人が変わります(←素に戻るとも言う──)ので、どうぞご容赦ください(笑)。

近いところで──
アドレスをお知らせすることをOKいただき、ありがとうございました。
今朝、カーチンさんにメールしました☆
いろいろと、本当に楽しみです^^

(2008年09月22日 10時30分28秒)

Re:愛、燦々とさん  
小夜子姉貴  さん
愛、燦々とさん

小角さまネタ、追加したのでご覧あれ☆
(透子さんに気に入っていただきました♪)

与一とあとりの出会い。
このふたり。次章、本当に互いに出くわす前に、現実に出会っていたのかいなかったのか──私もはっきりしないのです;

与一は第五章で「出会った」と思っている。
あとりは本章で「幻」だと感じている。

ふたりの意識が、山の中で「感応した」のかもしれません。

いずれにしても、山の意思が働き、かれらは出会ったのかもしれない──箱根用水の命運が、かれらの出会いにかかってくるのです。

あとり! 愛、燦々とさんの善なる心をくすぐるBoyよ!

たしかに。
あとりは「英」と「ヒカリ」をかけて二で割らないような性質をしているような──

以後、よろしく!

(2008年09月22日 10時41分31秒)

こんなんどーかなあ?(v^ー゚)  
はーやんだぢょ∬^-')b さん
『箱根』&『青木』&『鳥取』REMIX─RPG編─
いってみよー〓

勇者:与一
魔法使い:あとり
突如現れて助太刀する武闘家:大友老人
幕臣の若君:楓
その爺や:ご先祖
僧侶:松丸
旅芸人:チャンピ
盗賊:英
モンスター使い:交喙
ワタリガラス:はるさん
国境なき医師団:静さま
竜人:ゆんゆん
下僕:みっちぃ
大仙人:小角さま
村娘でありながら拳の使い手:姉貴
賢者:ヒカリ(紙一重だけど)
遊び人:ヒロ

仲間になりたそうにこちらを見てる村人A:葉新

☆☆☆

いい夜ねヽ(゜∀゜ )ノ
週末はこっち来るのン?
(2008年09月26日 21時09分09秒)

あはははは↑  
ブロパロつぶれたんで木曽路予約したよ さん
Re:こんなんどーかなはにゃーん∬^-')bさん

「賢者」はどういうタイミングで出てくるんだ!?
(2008年09月28日 00時08分37秒)

Re:はーやんだぢょ∬^-')bさん  
小夜子姉貴  さん
はーやんだぢょ∬^-')bさん

『箱根』&『青木』&『鳥取』REMIX─RPG編─

こいつら…全員登場させたい…。
というか、この人たちの先祖は全員、350年前のこの時代には生きていたのだろうし、七代くらいさかのぼればいいのだから、すぐに調べがつく人もいるのでは???(とくに「遊び人」の家系)

みんな、今に生きる子孫と、そんなに変わらんキャラであの時代を駆け抜けていったんだろうなぁ。

「賢者」の家系図を知りたい小夜子でした(笑)。


追:11日と21日、そちらに行きまーす!

(2008年09月29日 14時10分11秒)

Re:木曽路さん  
小夜子姉貴  さん
ブロパロつぶれたんで木曽路予約したよさん

緒方も妹尾も「中国地方姓」ということで調べがついたよ!

「賢者」の出るタイミングぅ~のことですが…。

ヒロ、たまにはヒカリに相談をしてみようと思ってするなり。

ヒロ:最近彼女が冷たいんだ。
賢者:お前のカノジョは死んだということか。
ヒロ:そういうことかもね(投げやりに)

(2008年09月30日 10時42分23秒)

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