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2008年10月31日
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『箱根用水物語』■ 第十二章 邂逅

 今回、PCの不調、わが一族の願掛けの期間に当たっていたことなど、わたくし事の都合により、更新が遅くなってしまって大変恐縮しております。
 他事に追われている間に、大切な透子さんのお誕生日にも間に合わせることができませんでした(涙)。
 もう11月なのですね。酉の市が、年の瀬のはじまりを告げています。

 この一ヶ月弱の間、なにをやっていたのかといえば──
 まずは、透子さんの三日前に誕生日を迎えたオットの近況から。

 東京国立博物館■ スリランカ展・大琳派展 ■が開催されています。

 ちなみに、このふたつの特別展のタイトルを決めるとき、「せっかく同時開催なのだから、スリランカ展と大琳派展を合わせて “スリりんぱ展” にしよう!」とのオットの提案を即日却下され、その後もウィッキーさんとふたりで「スリランカ展の会場に子象を放そう!」運動を展開し、実現に向けて多大な努力をしつつ最終日を迎えそうな今日この頃です。無駄に元気にしております。

 その元気の素というのも──オットのマイブームは最近、スズメバチ丸かじりから「にんにく注射」に移行しましたクール
 「にんにく注射」なるものは、私のママ友から教えてもらった最強のリカバリー法なのですが、ハマッたのはオットの方だった…。
 これ以上、ヤツはどこを強くしようというのでしょう怒ってる


 それはさておき、芸術の秋です☆
 もし、上野の近くにお寄りの際は、ぜひ東京国立博物館にもお運びください。
 私たちにとって、学校で習った「仏教」とは、主にその伝来から江戸時代までの文化史であったと思います。
 ところが、実際の日本仏教とは、わが国の国際交流の成果であると私は考えています。
 日本のみならず、仏教の伝来と発展は、情熱的な仏教徒たちの国際交流の歴史そのものであるといえます。
 時に命を賭けて海を渡り、仏教の教えを求めた人。

 視力を失った鑑真。波にのまれた学僧もいたでしょう。
 望郷の念を捨てきれないまま、大陸で生涯を終えた人もいるでしょう。
 私たちがわが国に残る仏教伽藍を見上げるとき、まぶしく、そして哀しく見えるのは、彼らの「想い」が、私たちの血の中に流れているからなのかもしれません。

 仏教=国際交流の精華を、芸術の秋の展覧会というかたちで、ぜひご覧になってみてください。




 前回の更新以降、PCの調子が良くありません(わーん;)
 山の神様のご機嫌をとりながら、おそるおそるの更新だったのですが…
 やっぱり?かという感じ。
 そういうわけで、今回「あるイミ最強、別イミで最弱」な男を生け贄として、山の神様に捧げます。
 女神さまにも、皆さまにも、どうぞ気に入っていただけますように…^^

■【ヒロのダイハード日記 ─勝手が違う!─ 前編】■


 こちらもご覧になっていただかないと──
 山の神様のお怒りで次回の更新が危うい…号泣
『箱根用水物語』■ 第十二章 邂逅 どうぞよろしくお願い致しますv



 ◆ 応援ありがとうございます!
  次回更新は、11月15日(土)●酒井雅歌守●です。
  (↑酒井さんについては、どうぞ 第六章 をご参照ください^^)
  江戸幕府の老中、いわば敵方のヒトですが…
  この方も色々とあったのですね;






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最終更新日  2008年11月04日 08時12分39秒 コメント(11) | コメントを書く


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