福寿草

福寿草

2010.01.30
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カテゴリ: 雑記

花嫁が父に「お父さん泣くよ」と突然話しかけました。

父親は笑いながら「絶対ない、ない」と応えました。

バージンロードの扉が開いた瞬間に突然に小さかった頃、

命が危ないと言われて治療していた時の思いから今の瞬間に

縮約されて、よくもここまで生かされてきたと

感謝で涙のシャワーが流れてしまったそうです。

そのお話が頭にあったのでしょうか。

ラジオから、アメージンググレイスが聞こえてきました。

不覚にも涙が。いけない。いけないよ。

娘の小さいか大きいか知らないけれど

娘の結婚式を想像して

私も泣いてしまいました。まだなのに。

私も、ある父親の人と同じなのでしょうか。

笑って聞いていた私でした。

音楽は時に見つめることを知らせてくれます。

ひとつの眠りを解く力に負けてしまいました。

太陽がガラス越しに優しく射してきます。

涙も嘘のように乾いていきます。

17歳 シロ

               我が家のアイドルです。

              長く付き合えばほどに、感情の動きまで理解できるような

              気持ちになりました。






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最終更新日  2010.01.30 16:42:56 コメント(10) | コメントを書く


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