赤ちゃんグッズから離れて久しく、疎い私だったが
きょうの夕方、ヒョンなことから値段、種類に気に入って
長男家族を迎える準備が前進した。
道路交通法規に合わせて、ベビーシートをレンタル契約して来た。

ショッピングセンター: 夫の車椅子を押して慣れぬ店内を2度ほど来たけれど
今は障害者の立ち位置にも関心が少し離れて来た。
時の流れをまた感じています。
自宅療養ある日、夫は孫の顔を見られる私に
羨ましいなぁとしげしげと語った。
未来にいられない自分を客観的に夫は見つめていた。
新年明けたなら
新たな小さな命が抱かれて参りまする。
娘や猫達と楽しい交わりにします。
来れるものなら来て下さいな。
今朝の新聞家庭欄にうなずける記事が載っていた。
先生は訪問医療のかたわら、講演したり、医院で診察を現在もなさっている。
自分が誰だか分からなくなった時、癌のひとも、認知症のひとも
すごく不安がくると語っていた。一番最後に喪失するのは
自分だと夫を通して教えられた。
それでも、
思いは希望・・・夫も喜んでいると感じたいのです。
「 齢を重ねるとは、喪失の連続。健康の喪失、友人知人の死別、
逆縁の永別など、喪失の悲しみをいやというほど味わうことです。
おまけに自分の存在そのものをの全体的な喪失、つまり死がいつも
隣り合わせですね。」・・・・・ いのちのメッセージ 方波見康雄 医師