福寿草

福寿草

2011.12.28
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カテゴリ: 雑記

赤ちゃんグッズから離れて久しく、疎い私だったが

きょうの夕方、ヒョンなことから値段、種類に気に入って

長男家族を迎える準備が前進した。

道路交通法規に合わせて、ベビーシートをレンタル契約して来た。

イオン.jpg

             ショッピングセンター: 夫の車椅子を押して慣れぬ店内を2度ほど来たけれど

                            今は障害者の立ち位置にも関心が少し離れて来た。

                            時の流れをまた感じています。

自宅療養ある日、夫は孫の顔を見られる私に

羨ましいなぁとしげしげと語った。

未来にいられない自分を客観的に夫は見つめていた。

新年明けたなら

新たな小さな命が抱かれて参りまする。

娘や猫達と楽しい交わりにします。

来れるものなら来て下さいな。

今朝の新聞家庭欄にうなずける記事が載っていた。

先生は訪問医療のかたわら、講演したり、医院で診察を現在もなさっている。

自分が誰だか分からなくなった時、癌のひとも、認知症のひとも

すごく不安がくると語っていた。一番最後に喪失するのは

自分だと夫を通して教えられた。

それでも、

思いは希望・・・夫も喜んでいると感じたいのです。

          「 齢を重ねるとは、喪失の連続。健康の喪失、友人知人の死別、

          逆縁の永別など、喪失の悲しみをいやというほど味わうことです。

          おまけに自分の存在そのものをの全体的な喪失、つまり死がいつも

隣り合わせですね。」・・・・・ いのちのメッセージ 方波見康雄 医師






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最終更新日  2011.12.28 19:05:51 コメント(4) | コメントを書く


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