年の暮れから
レンタルビデオ三昧・・・・・・・1週間5本で25本。
気になっていた映画一応見た。
大泉洋さん、「ハケンの品格」を見て以来、切れることなく出演。
洞爺湖の丘にあるパン屋さんの物語。
「幸せのパン」から生きる源を静かに受けて行くお客たち。
美味しいものを食べるとチョッと元気になって行く。
良い事が有ったなら、乾杯。
たきつけられて、私は梅酒で少し遺影に捧げた。
当地ロケの「星守る犬」、
行き倒れ死の老いた一人の傍に寄り添って亡くなっていた犬。
不況と介護問題など深刻な問題織り交ぜていた。
遺骨になって、入らない細かい遺骨を
犬のお墓の傍に埋めて上げた若い市職員、今、マッサンの
役をしてる人だった。エンディングの歌が優しく流れてた。
大切にしたいと思う人がいたってこと・・・・。それが大切な生きる支え。
二つとも、観光地を意識しない写し方。
「そこのみにて輝く」もそういえばそうだった。
年齢的に、血圧にも良かった二つの作品でした。
静かに温かく笑いもちょっと混ぜた映画が身にしみてきます。