2025.08.26
カテゴリ： 雑記
車で自家製の野菜を
届けてくれました。
互いに無理しないで
行こうねと送りました。
伊東深水：足立美術館蔵、朝丘雪路さんの父
雪路さんの三つ編みの後ろ姿の絵もありました。
押し入れから肥やしになりかけていた布を
やっと、テーブルに広げました。
完成品は高いものですが
子供や孫たちが
この思いを理解してくれたならないいなと
ひとり夢想しながら
アレンジも入れて楽しみつつ
針仕事をしています。
若い頃、いつか来る
自分の老後が退屈しないようにと
漠然と準備をして来ました。
現役時代も介護時代も光の様に過ぎて
準備して来た手仕事に
取りかかっています。
夫が遺してくれた言葉通り楽しんでいます。
人生は楽しまなくては辛いばかりです。
先週、区民センターで見た
実写版の「はだしのゲン」のポスター、
三国連太郎、左幸子主演作品が目に止まりました。
原爆の写真集を見た小学生から
今度は映像からの原爆と戦争。
忘れられて行く原爆と戦争の記憶
色々な角度から見れる時間が来ました。
広島には行けませんが
お隣さんが
出雲の話をすると
広島の原爆記念館に行きたいと
話していました。
それから、出雲大社に行きたいそうです。
それぞれの入口、ジャンルから
知ると言うこと
平和なればこその間接的体験です。
眼をそらさずに見れるので
しっかりと
見て来たいと思います。
今、ホラーが来てるそうですが
そちらは眼をそらす私です。
「国宝」のサクセスストーリーも
違う視点からの物語も新鮮です。
時代は四谷怪談から方向転換みたいです。
「怪談」の耳なし芳一もしかりです。
怖さを感じるスイッチが違う時代です。
ホントに怖いのは
生きてる人間だと話していた母
現実は訳の分からない
とばっちりの殺人が怖いです。
弱い人を狙った事件やニュースです。
そして自分的には
何処で倒れるかもありです。
母は何処で倒れても
恥ずかしくないように
下着はきれいなもの着ていました。
映画や本は
安全な場所から見れる利点があります。
予期していなかった長年の課題だった
実写版のはだしのゲンです。
本当の怖さです。
哀しみと怒りを間接的に実感出来るでしょうか。
小さな存在ですが
争いから卒業して
互いに共存し合える日が来るように
自然を顧みて共生して行けるように
祈り続けます。
何のために生きるのか
やなせたかしの詩が
心にせつなく残ります。
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