FUNKTOWN  J.T.

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デッドニング・断熱防音加工

■ デッドニング・断熱防音加工 ■

ハイエースを購入して一番気になっていたのが「フロントドアからの隙間風」「エンジンルーム上の熱」
まずドアは冬場は運転席と助手席の下部分からが隙間風がひどく、ヒーターを付けていてもスースーして頭熱足寒になっていた。
夏場は運転席と助手席の間のウォークスルーボード(エンジンルームの真上)がエンジンを切っても常に熱く、車中泊の時外気温が涼しくても車内がなかなか涼しくならない要因だった。
そこで、エンジン周りと助手席・運転席に FELISONI 遮熱断熱防音キット を取り付けた。
まずエンジンルーム周りの断熱処理。
これによって、かなり走った後でもウォークスルーボードの上はクールダウンされた状態になった。

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次はスライドドアの断熱加工。
ハイエースの車体はペラペラで、タイヤノイズや外の騒音がまともに入ってきて、車中泊のさいも隣の車がアイドリングしっぱなしで寝られた日にゃ、そのエンジン音(特にディーゼル車やトラック)が非常に気になりなかなか寝れなかった。
このフェリソニの断熱材はハイエースだけでなく一般車の断熱材としても定評があり、騒音が約3分の1以下・特殊加工スポンジによる吸音層のハイブリッド2層構造で車室内を静音化・断熱性も非常に高く一般的なグラスウールと同等以上。
効果は抜群で、隙間風がほとんど無くなってぬくぬくって感じ。

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フロントドアに関しては、断熱材を取りつけるとスピーカーの音を吸ってしまうので、 デッドニング加工 のみ行った。
加工内容はアウターパネル制振・インナーパネルサービスホール穴埋め・スピーカー背面拡散吸音処理・インナーパネル制振・防音処理で、素材はアルミやセメントを使用し、音響効果を損なわなすに断熱効果もある絶妙なチューニングになっている。
音のキレはもちろん抜群になったが、断熱も予想以上に効果があり、スキー場行く時にヒーターOFFでも足元がスースーしないし、スキー場の駐車場でもそれほど寒くならない。

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そのさい、ドアの内張りをはずすので、ついでに17年間も使ったカロッツェリアのフロントスピーカーとJVCのツイーターも交換。
ちなみに、納車時はインナーバッフルとデッドニング加工済み?とのことであったが、開けてみたらふざけんなぐらい鉄板直付けで、デッドニングの「デ」の字も加工されてなかった。
断熱加工同様、キャンピングカーのビルダーなんていい加減なもんですね。

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交換したスピーカーは中低音の鳴りに定評がある、ドイツのへリックス社の2Way(16.5cmウーハー + 2.5cmツイーター)で、型番は HELIX B62C BLUE で、最大入力は余裕の150W。
これに合わせて、専用の インナーバッフルボード も作った。
音は見違えるように良くなり、ウーハー無しでもそこそこフロントドアで中低音がタイトに鳴り、ツイーターも高音がシャキッとした。
また、ツイーター内蔵のスイーベル機能により、音が直接耳に向かう角度に調整したので、以前のようにフロントガラスに反射せず左右の拡がり感も劇的に良くなった。
さらにμディメンションのサブウーハーをONにすると、期待以上のドンシャリ!!!
正にDISCOの音になった。
まるで高級オーディオのようなシッカリした音に激変し、大満足!!

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