ふたばの日記

ふたばの日記

子宮筋腫手術(入院4日目 )



AM6:00 起床
1、2時間おきに看護師さんが検温と血圧を測ったり、傷口の様子などを確認し
にきていたのでぐっすり寝た感覚はないが、病室が明るくなるだけでも
ホッとした。
熱は平熱に戻っていた。
看護師さんから蒸タオルで顔を拭いてもらいスッキリ。
恥ずかしかったがオムツ交換をしてもらう。

AM9:00 点滴終了
点滴、心電図、フットマッサージ機をはずす。
背中の硬膜外麻酔だけは痛み止めの為つけたままだが、ここからははれて自由の身。
腹筋を使うとかなり痛いのだが、ベットから立ち上がるよう言われる。
初めはふらついたが何とか立てる。「これなら大丈夫ね。」ということで
尿管もはずす。これからはトイレも自分で行かねばなりません。
・・・といっても、病室の一番入り口側のベットなのでほんの3メートル程
歩くだけ。
窓側はいいな~なんて思っていたが、この時とばかりはここで良かったと
思った。

そして、自力でトイレへ行ってみた。
そこでビックリ!傷口はガーゼで覆われていると思っていたが、何もついて
なく、傷口がむき出しになっていた。
おへそとおへそを中心に左右にそれぞれ1センチほどの傷。
おへその真下10センチほど下に3センチほどの傷。
合計4箇所の傷が、接着剤のようなもので貼り付けられていた。
接着剤は時間が経てば自然とはがれるとの事。抜歯はいらないのだそうだ。
皮膚の中の傷口はさすがに縫合しているのだが、これもまた自然と溶けてしまう
素材で出来ているそうな。
医療は進歩しているのね~

その後はお部屋で朝食をいただく。
普通の常食だった。おかゆとかの方が良かったかも。
あまり食べられなかった。

PM9:30 回診

PM10:00 旦那さんが来る
お見舞いにもらった梨を持ってきてくれた。美味しくいただいた。
なるべく歩くように医師や看護師さんから言われるので、病棟内をうろうろ歩く。

PM12:00 昼食(部屋食)
メニューは、鯖の竜田揚げ、ほうれん草の胡麻和え、高野豆腐、白ご飯
いつもなら鯖の竜田揚げは大好物だが、この時はほとんど残してしまう。
37℃台の熱が出始める。

PM14:00 教授の回診

午後からは何もすることもなく、熱もあったので、ベットでうとうと過ごす。
この時、やっとガスが出た。

PM18:00 夕食(部屋食)
メニューは、牛蒡とインゲンの牛肉巻き、小鉢、白ご飯、パイナップル
ご飯だけは残す。
食後は必ず病棟内を歩くようにした。
相変わらず熱は下がらず。

PM21:00 消灯
この夜だけはぐっすり眠ることが出来た。

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