空を見て、おひさまにあたる

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ふうたくはは

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2009年06月18日
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カテゴリ: 料理
 「意中の人」さんところにコメントでちょっと書いたことがあるのですが。

 食品の品名表示でず~~っと疑問に思っていることが2つあります。

 1つ目。「片栗粉」なのに、堂々と「北海道産”じゃがいもでんぷん”」と書いてあるのが
 すっごく不思議。
 確かに、正しい「片栗粉」ってとれないんだろうなあとは思うんだけど・・・

 と言うわけでWIKIで調べると。

「片栗粉(かたくりこ)は、植物のデンプンを精製した調理用の粉である」

 あ、「片栗粉」って”名称”(商標?)なのね。
 「片栗の粉」って意味ではないのかしら・・・

 で、続き。

本来はユリ科の多年草カタクリ(片栗)の鱗茎から得られるデンプンで作っていた。現在、市場に出回っている片栗粉のほとんどはジャガイモから精製したデンプンである。カタクリから取った片栗粉は、ごくわずかのみ生産されており非常に高価である。

 ふ~~~~ん・・・やっぱり本来は、本当に「片栗粉」だったわけね・・・
 じゃあ、「カタクリ」ってどんな植物?

katakuri

 こちらです。きれいな花~~~
 これを掘って根っこを採るのはかわいそうだわ・・・


 ☆ ♪ ☆ ♪ ☆

 2つ目。
 一般に「子持ちししゃも」と表記して売ってある魚は、実は「シシャモ」じゃない・・・

 おとといくらいに、冷凍食品で「紅ズワイガニを使っているのに”ズワイガニ”と表示しているのはけしからん」という報道があったけど、それを見てさらに謎が深まる・・・

 やっぱりWIKIの出番ですね。

シシャモ(ししゃも、柳葉魚、Spirinchus lanceolatus)は、キュウリウオ目キュウリウオ科に属する魚。食用とされる。世界中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない。漁獲高の減少のため、輸入品のカラフトシシャモ(カペリン)が「シシャモ」として食卓に上ることも多い。

 う~~ん、こっちも「とれないから」かあ。
 で、続き。(ちょっと長いですが)



シシャモとの最も確実な区別点は、鱗の大きさである。シシャモは鱗が大きく、体側の側線沿いに並ぶ鱗を数えると61-63であるのに対して、カラフトシシャモははるかに鱗が小さく、側線沿いの鱗を数えると170-220にもなる。

カラフトシシャモの和名自体は、同じキュウリウオ科で一見したときの姿が似ているものが、日本国内や沿岸域に分布する魚にシシャモ以外はないために名づけられ、古くから魚類学や水産学の現場では使われていたものである.しかし、1970年代、シシャモの漁獲量の激減に伴い、流通現場ではカラフトシシャモをシシャモの代用品として流通させるようになると、北海道東南部沿岸に固有のシシャモより世界的な資源量ははるかに大きかったため、かつてのシシャモの流通量をはるかに上回る量で流通するようになり、それまで郷土食材、あるいは比較的高価な魚として流通し、全国的にはそれほど知名度が高くなかったシシャモを圧倒、1980年代には居酒屋チェーン店がメニューとして採用するなど、大衆魚としての地位を獲得した。


しかし、このような事態は、シシャモの特産地であった北海道鵡川町などの住民らに、郷土の特産品を汚されるような悪感情をもたらし、カラフトシシャモの和名すらシシャモのまがい物を名乗るものとして忌み嫌われるに至った。

カラフトシシャモがデザインされたアイスランドの貨幣2003年のJAS法改訂にともない表示は厳格化され、シシャモでの表記は出来なくなった。英名を仮名表記したキャペリン、カペリン、和名のカラフトシシャモといった名称で流通するようになり、ようやくシシャモの代用魚として扱われてきた経緯が広く知られるようになってきた。カラフトシシャモはアイスランドでは貨幣のデザインになるほど親しまれており、本来味の劣る魚ではない。日本では「偽物のシシャモ」、「シシャモの代用品」と認知されてしまったことで、不当に低く評価される風潮が生まれてしまった。




 北海道にスキーに行った時に、初めて「オスのシシャモ」を見たけれど、味も姿も、全然別物なのにねえ。
 あ、画像で比較してみましょう。

shisyamo
 こちらが「シシャモ」

kaperinn
 こちらが「カラフトシシャモ=カペリン」

 本当のシシャモの方が色が金色に近いです。実物もきれいでした。


 う~~ん、結局、片栗粉は許される表記だけど、シシャモは・・・?
 どうなんだ???
 この問題を取り締まるところは、どこでしょう???





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最終更新日  2009年06月18日 10時19分49秒
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