『ゲーム脳』を責めないで。

森教授の意図とは


隔月間「ゲーム批評」2002年11月号第二特集
「森昭雄教授直撃取材・ボクたちはゲーム脳におかされているのか!!」
からの引用。

P69
「ただ、ボクは純粋に考えて自分の子供を ゲーム漬け で毎日やらせるかって言ったら、絶対いいとはいえないと思うんですよ。だからデータの結果を教えてあげて、両親が決めればいいんだと。だからそれは 使う側の選択 であると。だからボクはゲーム会社を潰せとかそういうあれは全然考えにないしね。」

同ページ
恐怖を不必要にかきたてないで 、たとえば右脳を使うようなゲーム開発をしてくれれば、ボクは素晴らしいと思います。(中略)そういうお話なら、ボクはいくらでもゲーム会社に協力をしたいと思っています。」

引用終り


・・・・・・・・・・・・・(´A`)

まったく考え方は極端だわ片寄ってるわ、人の気持ちを考えてないわ。
自分の主義主張ばっかり。

恐怖を不必要にかきたててるのは、誰?

「ゲーム漬け」のところ、何に替えたっていいじゃない。勉強漬け、読書漬け、スポーツ漬け、お手玉漬け(笑)。「ゲーム漬け」だけが特別に害悪だ、という主張からして片寄ってる。将棋とかも「ゲーム脳」の原因になるって言ってるのに、結局TVゲームへの集中攻撃になってる。変だよ。
自分でもゲーム作れるくらいに勉強してから出直して欲しいと思います。

ついでに、ピーター・フランクルさんの話を自分の事のように得意げに話すのは止めましょうね。痛々しいから。


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