アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2008年9月初秋の奥飛騨温泉郷方面遠征

【1】


この連休は片道約300km、岐阜県北東部の 奥飛騨温泉郷 まで遠征してきました。昨晩書き込みをしようと思ったら、写真を保存している「フォト蔵」のサーバ不調で一日遅れました。

遠征としてはちょっと遅め、自宅を7:30ごろ出発。三連休中日の日曜とあってか、中央道の八王子の先まで渋滞していてスタートでつまづいてしまいました。

1藤野PA9:36

9:36、 藤野PA でやっと一服。

2諏訪湖SA10:53

10:53、 諏訪湖SA 。向こう側は諏訪湖です。

3道の駅・風穴の里

松本 ICで高速を降り、西へ向かいます。このルートは3ヶ月くらい前に来た 白骨温泉 のときと同じルート。11:57途中の 道の駅・風穴の里 に到着。このあと、さらに西に向かい、長野県と岐阜県の県境、 安房峠 を越え、 奥飛騨温泉郷 に入ります。温泉郷の一番奥にある 新穂高温泉 へと車を走らせます。

4新穂高・佳留萱山荘13:06

ここが本日の最初の目的地、今回最も行ってみたかった場所でもあります。「 佳留萱山荘 」というところですが、ばかでかい野天風呂で有名なところ。

5これは湯上り後13:48

大きな野天風呂が3つ、自然の大きな岩に囲まれ、横は渓流。お湯もものすごい量で湧き出していて、間欠泉のような趣もあります。一番奥の風呂には文字どおり岩の下にも風呂がある洞窟風呂もあり、40分くらい満喫させていただきました。上の写真は湯上り後ですが、のれんの奥すぐに風呂があります。 HPで本物をご覧ください

6左下に野天風呂13:49

この左側のほうに大野天風呂があります。

7貸切風呂13:49

このような貸切風呂もありました。13:49、満足しつつ出発、2軒目に向かいます。

8深山荘14:16

14:16、2軒目の「 深山荘 」というところに到着。先ほどのところからさらに奥の方にあります。穂高岳ロープウェイ乗り場の手前のトンネルの切れ目を曲がったところにあるのですが、この吊り橋をわたって川を越えていきます。

9野天風呂14:47

川のほとりに一体化するような形で野天風呂が3つ、段になって並んでいます。一番下にある風呂はほとんど川と一緒の感じ。おっさんの団体のうちの一人が川に裸で入って泳いでました。

10遠くから14:48

右側の川のところに野天風呂があります。こういう野趣なところ、最近萌えてしまいます。

11穂高岳?14:49

深山荘の駐車場から見た、たぶん 穂高岳

12アップ14:50

アップにしてみました。穂高岳でなかったらすみません。

13飛騨牛カレー15:15

3つ目の温泉に向かう前に、15:15、途中にあった 道の駅・奥飛騨温泉郷上宝 で一服。折角なので「 飛騨牛カレー 」というのを食べましたが、肉がふた切れしかなく、ちょっと残念。

14道の駅・奥飛騨温泉郷上宝15:33

これは道の駅の全景。奥が穂高岳でしょうか。違うかもしれません。

15平湯の湯・平湯民俗館16:04

そして3つ目、16:04、奥飛騨温泉郷の一番入口にある 平湯温泉 平湯民俗館 に到着。昔の民家が保存されているところに温泉も併設されています。

16もう一枚16:22

なかなか風情があるところでした。ここの露天風呂は小さめでしたが、林の中にあって森林浴しながらのんびりできる良いところでした。このあとは再び 安房峠 を越えて東に戻り、 松本駅前 近くのビジネスホテルにチェックイン。このホテル(ドーミーイン)は天然温泉を売りにしているところで、小さな露天風呂もありました。結局この日は4回風呂に入りました。数年前まで風呂嫌いだった私としましては、ある意味信じられない行動です。

そんなことで翌日は 群馬県方面 に抜けます。。



【2】


連休の 奥飛騨温泉郷方面遠征 その2です。昨日の日記の最後では、平湯温泉から松本市内のビジネスホテルまでを書いてしまいましたが、松本に着く前に撮った写真を忘れていたのでその部分からどうぞ。。

17奈川渡ダム16:59

安房峠 を貫くトンネルを通り岐阜県から長野県に入ると、 奈川渡ダム というところを通ります。

18梓川テプコ館16:59

梓湖という名前がついているダム湖ですが、ほとりに テプコ館 という建物があります。テプコ、つまり 東京電力 の展示館なんですけど、長野県のこんな奥の方まで東京電力の発電所があるんですねえ。

19ダム17:02

ダムの落差に改めて驚きますが、ダムの貯水量はかなり少なめでした。大丈夫なんでしょうか。

さて、ここからは2日目。 松本 市内を朝9時前に出発、群馬県の 万座温泉 方面に向かいますが、途中昨年新設された 道の駅・美ヶ原高原美術館 をまず目指します。道の駅ラーとしては行かないわけにはいきません。

20美ヶ原より9:50

9:50、標高2000m近く、 美ヶ原高原美術館 の駐車場からの景色です。わかりにくいですが、眼下に見える雲に少し感動。

21美ヶ原高原美術館9:54

この微妙なオブジェが多数並ぶところが美術館になります。

22道の駅でもあります9:54

美術館はまだ開館前でしたが、ここに道の駅が併設される形になっています。

23眼下の雲9:55

天気はよくなかったですが、眼下に見える雲にまた感動。

24これも雲が眼下に10:00

美術館から少し離れたところですが、飛行機から雲海を見ているようでまたまた感動。

25途中の景色10:32

10:32、美ヶ原から30分ほど走ったところの道路脇の景色。花がきれいだったので思わず一枚。

その後上田市を通過、万座ハイウェーを抜け、 万座温泉 に到着。万座温泉はこれまでも2回、 万座高原ホテル 万座プリンスホテル の露天風呂に入りましたが、国内で最も高いところにある温泉のひとつでもあり、硫黄臭の強い典型的温泉であったりするので、初めて来て以来ファンになっているところです。

26豊国館の野天風呂13:08

13:08、万座温泉の老舗湯治宿「 豊国館 」の露天風呂です。1時間近く熱めの湯船に出たり入ったりして過ごしました。

27鄙びた玄関13:19

豊国館のひなびた玄関。

28鄙びたロビー13:21

これもひなびたいい感じの玄関です。

29豊国館13:21

豊国館の全景。

30万座13:27

すぐそばにある空吹き。

31空吹きアップ13:27

アップにしてみました。こういうところなぜか惹かれます。もう一軒行こうかとも思いましたが、豊国館で堪能したので余韻を残しつつ万座を出発。また来たいと思います。その後万座ハイウェーから鬼押し出し、軽井沢を経て帰路に。

32峠の釜めし15:34

碓氷軽井沢IC から 上信越道 に入り、15:34、最初の 横川SA で遅い昼飯。有名な「峠の釜めし」をいただきました。その後渋滞にはまり19:30ごろ自宅着。2日間の走行距離は700km弱くらいだったでしょうか。今回もいい風呂に入れてよかったです。また次の目的地を物色中です。。

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