【1】
さて、昨日と一昨日に行ってきました 紅葉の十和田湖・奥入瀬渓流・酸ケ湯温泉・不老ふ死温泉・白神山地・五能線沿線遠征 では多量の写真を思わず撮ってしまいましたので、当分そんな写真が続きます。よかったらおつきあいくださいませ。
まずは早朝便で羽田から 大館能代空港 (あきた北空港)に飛びました。事前に予約していたレンタカーで空港を出発。東の方角に向かいます。
道の駅 ひない 。ひないとは比内地鶏で有名な比内です。現在は大館市比内町というようです。
やはり鶏がマスコットのようです。
北東の方向、 十和田湖 に向かいます。青空と紅葉を目に快走中。
しばらくすると眼前に十和田湖が見えてきました。
発荷峠展望台 というところから十和田湖を見下ろします。紅葉と湖面や空の青とのコントラストが美しいです。
しばしそんな写真が続きます。ちなみにここでも中国語が結構聞こえました。
発荷峠を出発、次は十和田湖の北側、ちょうど写真の真ん中あたりにまわります。
湖のすぐ脇のこんな紅葉のトンネルの道を通ります。
北側の 子ノ口湖畔 にあった昔風の建物。
ここからは遊覧船も出ています。
十和田湖から北上、 奥入瀬渓流 沿いの道路に入ります。この渓流の紅葉は最高でしたが、続きはまた明日。。
【2】
先週末の 青森県西部紅葉の温泉遠征 その2です。 全行程のGoogleマップ はここです。
十和田湖から 奥入瀬(おいらせ)渓流 に入ります。道路と並行して素晴らしい渓流が見えるところとして有名ですが、紅葉の時期はこれまた最高ですね。素人のデジカメ写真ですが、結構我ながらきれいな写真がとれました。観光スポットが何か所もあり、思わず見入ってしまう景色が随所にありました。
渓流の距離は相当長いのですが、駐車するスペースがあまりないので、結構大変でした。
渓流の端にある 奥入瀬渓流館 です。
さて、ここは今回の主たる目的地のひとつでもあった、 酸ケ湯(すかゆ)温泉 です。「ヒバ千人風呂」という木造の大きな内風呂で有名なところです。撮影不可ですので、 酸ケ湯温泉のHPをどうぞ 。下の写真は酸ケ湯温泉のHPからお借りしたものです。
酸ケ湯温泉の売店で売っていた「 筍おでん 」。このあたり、 筍 の料理が多いですね。酸ケ湯温泉は酸性の強い温泉でしたが、GWに行った最も強酸性の秋田の 玉川温泉 を筆頭に、北東北は素晴らしい温泉らしい温泉がたくさんあります。やめられません。
次は内陸部を突き抜け、青森県の日本海側に出ます。。
【3】
紅葉の青森県西部遠征 その3です。昨日の日記に 酸ケ湯温泉 のことを書きましたが、先ほどニュースを見ていたら、 酸ケ湯で8cmの積雪 があったと言ってました。雪が降る前に行っていてよかったです。。
さて、その酸ケ湯温泉から西の方角へ向かい、 黒石温泉郷 をかすったあと、 道の駅いなかだて (田舎館村)に来ました。この写真は東の 八甲田山 の方角かと。背後には 岩木山 がすぐ近くに見えました。
これは道の駅の建物。田舎館村出身の有名人がいたような気がしますが、みずから「田舎」を名乗るとはさすがです。
その後弘前市を通過、日本海側に向かう途中、このような りんご畑 の横を通過しました。生のりんご畑は初めてみたような気がします。壮観でした。
鰺ヶ沢を通過、その後「 千畳敷 」という観光スポットまで来ました。
遠くには津軽半島が見えます。
「千畳敷」とは、遠浅部分が岩の畳のようになっているところからそう呼ばれているようです。
荒々しい日本海、といった趣です。
背後にはJR 五能線 の 千畳敷駅 がありました。このあたり五能線と並行しつつ海岸沿いを走りますが、景色が抜群です。
風情のある景色です。
次は海岸沿いにある 道の駅ふかうら (深浦町)に着きました。ここは別名「 いか焼き村 」というらしく、イカで有名のようです。道の駅で「イカ寿司」というのを夜食用に買いました。
道の駅からの景色。西の方角なので、日が陰ってきてなかなか美しいです。
さて、16:30すぎ、最大の目的地、「 黄金崎不老ふ死温泉 」にやってきました。深浦町舮作(へなし)というところにあります。真ん中の囲いが有名な波打ち際の露天風呂です。これは部屋からの景色です。部屋まで案内してくれたホテルの人に「 今日は高波で海水が温泉に入ったので、今お湯を入れ替えているところです。残念ながら今日は露天には入れません 」と言われ、が~ん。本当は 夕日を見ながら露天風呂 を満喫したかったのですが。。
とはいうものの、せっかくなので、海辺の露天まで行ってみました。
確かに風も強く、波はかなり高かったです。
これが噂の温泉。確かにお湯がほとんど入っていませんでした。とりあえずこの景色で満足。このあと内風呂に行きましたが、 内風呂にも小さめの露天風呂 があり、絶景の海が見られましたので十分満足。
これは晩飯の一部。ここの温泉はひとりで来てもビジネスホテルのシングルルームのような部屋もあり、十分楽しめます。広間では「 不老ふ死温泉と五能線の旅ご一行様 」という立て札が出ていましたが、人気の高さが感じられます。私も2ヶ月近く前に予約したのですが、土日の予約は結構前から手配が必要なようです。
食事を済ませたあと、もう一度先ほどの内風呂に行って、露天から星空をまた満喫しました。 流れ星 を二つ見ました。。
これは先ほどの道の駅で買った「 イカ寿司 」。この地域の特産のようです。筍もついてました。翌朝は海辺の露天風呂に入らないといけないので、この日は珍しく早めに寝ました。。