アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2010年4月諏訪・奥蓼科・別所温泉(1)


2010年4月諏訪大社御柱・奥蓼科温泉郷・別所温泉遠征



さて、週末は一泊で片道200kmちょっとの中距離遠征をしてきました。経路は 諏訪~奥蓼科温泉郷~別所温泉 。諏訪はちょうど諏訪大社で7年ごとに行われる奇祭・ 御柱(おんばしら)祭 の期間中ということで、すでに山から大木を下ろしてくるフェーズ(山出し)は1週間前のニュースなどでも結構流れてましたね。次の大型イベントは諏訪大社までの街中で御柱を曳行する「里引き」が5月GW明けに行われる予定とのことですが、その間どこかで御柱が見れるのではないかと思って、まず諏訪に行きました。その後は奥蓼科の山間の秘湯で一泊、今日のAMはもともとあまり何も考えていませんでしたが、一度行こうと思っていた別所温泉を回って帰ってきました。

そんなことで昨日のAMに自宅を出発。朝駐車場に行くと車に雪が積もっていたのでびびりました。行き先の奥蓼科など長野県の山中は積雪20cmとか天気予報に出ていたので心配しつつ出発しましたが、出かけると全くの杞憂。すっかり青空が出て気温も結構あがったので、最高な景色がたくさん見れました。そんなわけで写真を100枚以上も撮ってしまったので間延びしますが、よろしければ時系列で以下どうぞ。。

1談合坂SA11:05

11:05、中央道の 談合坂SA 。山梨県に入ったくらいから青空が出てきました。

2談合坂SA11:07

SAの西の方向。青空と雪と桜。寒さが続く今年ならではの景色でしょうね。このあとの双葉SAからは残念ながら富士山は見えませんでした。

3双葉SA12:12

しかし、その後天気はどんどん良くなりました。12:12、 八ヶ岳PA から八ヶ岳方向と桜。

4双葉SA12:12

これも八ヶ岳PAからの絶景。

5双葉SA12:13

桜も最高です。

6諏訪湖SA12:35

12:35、 諏訪湖SA からの諏訪湖。

7諏訪湖SA12:35

上り線の諏訪湖SA。真ん中左に「ハイウェイ温泉」が見えます。前に一度あそこに入りました。確か熊野古道の帰りだったでしょうか。。

8諏訪湖SA12:37

もう一度諏訪湖。

9昨日の雪12:37

昨晩の雪がこんな感じで残ってました。

10諏訪大社下社春宮13:04

中央道を岡谷ICで降り、北側から諏訪方面に入りました。13:04、諏訪湖の北に位置する 諏訪大社下社春宮 に着きました。諏訪大社は諏訪湖北側の下社の春宮・秋宮、南側に上社本宮・前宮と全部で4つあります。それぞれに御柱を立てるということみたいですね。まずは下社春宮から。

11諏訪大社春宮13:05

春宮の入口。

12諏訪大社春宮13:06

御柱に使えそうな古い樹がたくさんあります。

13諏訪大社春宮13:06

御柱祭の立て札がありました。

14諏訪大社春宮13:07

春宮の拝殿。

15諏訪大社春宮13:08

拝殿の全体像。屋根から雪の塊がたくさん落ちてきました。。

16諏訪大社春宮13:09

神社の参拝方法をすぐ忘れてしまいますが、二礼二拍手一礼でしたかね。昨年行った伊勢神宮でもそう思いましたが、神社はやはり寺とは何か重々しさが違うような気がします。

17諏訪大社春宮13:10

天気が良いので建物も光って見えるような感じです。

18万治の石仏13:14

さて、春宮の近くにはこの「 万治の石仏 」があったんですね。全然知りませんでした。この石仏は写真にあるとおり「みのもんたの朝ズバッ」で紹介されたのを私も見ていたのでちょっとラッキー、といった感じ。

19万治の石仏13:16

お参り方法です。

20万治の石仏13:16

これです。以前は首のところに雨水がたまったために首が浮き上がって伸びたようになったことで注目されたわけです。今は水を抜いたので伸びなくなったようですが。お参り方法にならい、石仏の周りを3周いたします。。



21万治の石仏13:17

万治の石仏 」を後ろから。石仏目線に近いですね。

22万治の石仏13:17

2周目です。

23万治の石仏から春宮13:19

後ろを振り向くと、川のせせらぎと春宮が見えます。

24万治の石仏13:19

3周石仏を回ったので、いいことがあるでしょうか。こうやってみると小さいですが、結構インパクトがあるので大きく感じました。

25諏訪大社下社秋宮13:32

13:32、次は 諏訪大社下社秋宮 に来ました。ここのほうが春宮より規模が大きく、人も多いです。

26諏訪大社下社秋宮13:32

入口に「御神湯」という温泉が出ているところが。結構熱かったです。

27諏訪大社下社秋宮13:33

ここにも由緒正しい松の樹がありました。

28諏訪大社下社秋宮13:34

立派です。

29諏訪大社下社秋宮13:35

拝殿は改修中でした。

30諏訪大社下社秋宮13:35

拝殿の横にあるこれが 御柱 でございます。

31諏訪大社下社秋宮13:36

横にあった御柱祭の看板。先程の御柱が今年7年ぶりに新しいものに代わるということなんですね。それと同時に式年造営ということで拝殿なども改修されるようですね。

32諏訪大社下社秋宮13:37

改修中の拝殿が壁の向こうに見えました。

33諏訪大社下社秋宮13:38

こちらが今の 秋宮一之御柱 ということだそうです。

34諏訪大社下社秋宮13:38

御柱の由来も撮っておきました。

35諏訪大社下社秋宮13:40

こちらは拝殿の左側にあった 二之御柱 でございます。

36諏訪大社下社秋宮13:41

秋宮を目に焼き付けておきます。

37諏訪大社下社秋宮13:43

こちらは秋宮の鳥居。

38諏訪大社下社秋宮から諏訪湖13:45

近くに 諏訪湖 を見下ろす展望台もありました。

39間欠泉センター14:04

14:04、次は諏訪湖の東側にある 間欠泉センター というところに来ました。大体1時間ごとに噴出するようで、ちょうどこれから間欠泉が噴き出すタイミングに合いました。

40間欠泉センター14:04

噴出する高さは、最高で10m以上になるそうですが、最近はあまり高く噴き出さないとか。。

41間欠泉センター14:04

おっと、出てきました。

42間欠泉センター14:07

かなりの水蒸気でございます。

43間欠泉センター14:07

残念ながらこの時間の噴出はこれが精一杯でございました。。

44諏訪湖14:08

間欠泉は終わってしまったので、背後の諏訪湖です。

45諏訪湖と桜14:11

諏訪湖畔には桜の樹がきれいに並んでました。

46タケヤ味噌会館14:22

14:22、間欠泉センターのすぐ近くには タケヤ味噌 の工場と直営売店がありました。このあたり水がいいんでしょうかね。タケヤ味噌の本拠地は諏訪だったんですねえ。売店でいろいろな味噌を試食させてもらいました。

47ざるそば14:48

14:48、近くのそば屋で遅い昼飯。やはり信州は そば でございます。このあとは諏訪大社上社本宮へ。。



48諏訪大社上社本宮15:20

15:20、この日3つ目の諏訪大社です。諏訪湖の南側にある 諏訪大社上社本宮 にやってきました。ここが一番規模的に大きいようですね。

49諏訪大社上社本宮15:22

おっ、何か向こうのほうでやっています。。

50諏訪大社上社本宮15:23

建て御柱 」というものでしょうか。この日は特にイベント予定はHPなどには書いてなかったのですが。

51諏訪大社上社本宮15:23

御柱を建てる作業が「建て御柱」。地元の新聞には、5月8~10日に御柱を街中に引き回す「里曳き」というイベントが予定されていて、最終日に各社(やしろ)で「建て御柱」が行われると書いてありましたが、これはその練習なんでしょうか。。

しかし、「建て御柱」って、「立て!御柱」と発音が同じですよね。「 立て、立つんだ、ジョー 」というセリフを思わず思い出しました。。

52諏訪大社上社本宮15:23

7年に一度しかないイベントですから、地元の方々も嬉しそうですね。

53諏訪大社上社本宮15:24

結構深く掘ってます。

54諏訪大社上社本宮15:24

拝殿に上がる階段から見下ろしてみました。結構ぶっといですね。

55諏訪大社上社本宮15:25

鳥居方面に目をやります。

56諏訪大社上社本宮15:25

拝殿の近くにはこんな白装束の方々が。

57諏訪大社上社本宮15:26

拝殿でございます。ここはとても静かでした。

58諏訪大社上社本宮15:27

祈祷をやってもらっている方々もいらっしゃいました。。

59諏訪大社上社本宮15:28

さて、再び階段を下ります。ここにも御柱祭の大きな看板がありました。

60諏訪大社上社本宮15:29

地元の子供たちが「木遣り」という歌?を披露してました。

61諏訪大社上社本宮15:31

御柱祭、なかなか貴重なお祭りでございます。15:31、本宮を出発。このあとはこの日の宿をとった、 奥蓼科温泉郷 の渋・辰野館に向かいます。

62きれいな風景15:41

15:41、途中のきれいな景色。あれは八ヶ岳でしょうか。

63きれいな風景16:04

16:04、信号待ちに一枚。

64きれいな風景16:04

同じ場所からの別の方角。なんだか氷山のように見えたので思わず一枚。

65渋・辰野館16:22

16:22、 渋・辰野館 に到着。相当の山奥で標高も高そうなので、雪はかなり積もってました。でも道路は全く問題なく、快適なドライブでした。渋温泉というと、よく行く群馬の万座温泉から志賀高原を超えて長野側に入るとある湯田中・渋温泉のほうが有名ですが、ここも渋温泉という名前です。硫黄分が濃いところは「渋」っていうんですかね。。

66渋・辰野館16:22

文字どおり渋い秘湯の雰囲気です。続きはまた。。



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