アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2011年夏・アイスランド・グリーンランド2


2011年夏休み・アイスランド&グリーンランド&デンマーク&スウェーデン遠征(8月7日~14日)(2)



8月8の夜、レイキャビクのランドマーク、ハットルグリムス教会のてっぺんから。

95ハットルグリムス教会の頂上から18:38

18:38、ぐるっと360度の景色をどうぞ。高い建物が少ないですね。

96ハットルグリムス教会の頂上から18:38

こちらは市内にある国内線用の空港の方角。翌日はここからグリーンランドに日帰りで行くわけです。

97ハットルグリムス教会の頂上から18:38

98ハットルグリムス教会の頂上から18:39

99ハットルグリムス教会の頂上から18:39

100ハットルグリムス教会の頂上から18:39

101ハットルグリムス教会の頂上から18:40

真下を見下ろしてみました。

102ヒツジのなんとか19:24

19:24、ホテルにほど近いレストランに入り、アイスランドのローカルっぽい料理を頼みました。これは子羊のなんとかという前菜。アイスランドの羊の数は人口よりもはるかに多いらしいです。ブルーラグーンや後で行くゴールデンサークルの途中でも野生?の羊を結構みかけました。

103クジラ肉のステーキ19:43

こちらがメインディッシュ、クジラ肉のステーキ。アイスランドは捕鯨国で、結構クジラ肉を出しているレストランが多いです。北欧ではノルウェーもそうですが、日本と通ずるところが多いです。こうやって食べる一方、港に行くとたくさんのホエールウォッチング日帰りツアーの船が出ています。一方的にヒステリックに反対するとかでなく、そういうバランス感覚が必要な点、見習うべきかと思います。

104店の名は「DOMO」20:05

20:05、食事を終えて店を出ると、店の名は「DOMO」。

105どーも20:07

どーもでした。

さて、ここからは8月9日。この日は日帰りでグリーンランドの東側の小さな村、クルスクというところまで日帰りツアーです。日本から事前に申し込んでいましたが、今回アイスランドを目的地に選んでからグリーンランドが意外と近いことに改めて気付かされました。レイキャビクからは飛行機で2時間。正直生きている間にグリーンランドに行けるとは思ってませんでした。ちなみにグリーンランドはデンマーク領。人口は5万人しかいません。首都は西南側にあるヌークというところですが、イヌイット(エスキモー)の人が大半とのこと。このところの温暖化で氷河が溶けて資源開発が進んだりすると趣が変わる可能性もあるといわれています。

106市内の国内線空港8:37

8:37、市内の国内線空港からフライトは出ます。

107クルスクは右下8:37

グリーンランドの地図。クルスクは右下です。海岸の一部にぽつぽつと町があるだけで、その間は基本的に道路はなく、空路か船しかないとのこと。

108エアアイスランド8:37

エアアイスランドというローカルな飛行機に乗ります。ツアーですがここにはガイドとかはおらず、現地で待っている形です。日本で予約した際のバウチャーが電子チケットになっています。

109ゲート8:38

早く着きすぎたので空港の写真を暇つぶしに撮影。

110案内板8:39

案内板です。出発予定は10時10分。ちなみに現地到着は時差が2時間あるので、ほぼ出発時刻と同じ10時に到着予定。

111空港ビルは小ぢんまり8:39

空港ビルはこんな感じで小ぢんまり。

112滑走路方面8:41

滑走路方面です。

113ごっつい車が多い8:46

入口にはごっつい車がたくさん停まります。

114アイスランド語に萌え8:48

アイスランド語に萌えます。英語の発音記号の濁ったTHを表す字とか、pが上に突き出た字(清音のTHの発音)が独特です。こんな字はありますが、大体スペルどおりに読めばよい感じ。北欧の言葉、特にデンマーク語などは英語のようにスペルと発音が相当乖離していたりしますがアイスランド語は結構規則的です。ちなみに1000年以上前のバイキングの言葉の特徴がほとんどそのまま残っているそうで、現代人でも相当昔の書物が普通に読めるらしいです。

115宝くじ?8:51

宝くじ?のマシン。

116公衆電話8:52

公衆電話。

117またごっつい車8:55

またごっつい車。

118搭乗8:59

さあ、9:59、グリーンランド行きプロペラ機に搭乗です。続きはまた。



8月9日、グリーンランド日帰りの続き、レイキャビク空港出発から。アイスランドはぎりぎり北欧と言ってもいいのでしょうが、グリーンランドも北欧なんですかね。。

119搭乗9:00

10:00(アイスランド時間)、搭乗。未知の世界へ、ちょっとわくわく感。

120機内食の多言語に萌え8:23

8:23(グリーンランド時間。アイスランドからは2時間遅れ、日本からは11時間遅れ)、機内食の蓋の多言語にも萌えます。一番上のがアイスランド語ですね。一番下のはデンマーク語でしょうか。その上のがわかりません。。

121機内食8:24

機内食はこんな感じです。

122まもなくグリーンランド9:43

9:43、フライトが1時間半を過ぎると、まもなくグリーンランド。流氷が見えてきました。壮観です。

123氷山たち9:46

9:46、氷山たちもお出迎え。真夏のこの時期こんな景色が見られるのは感動ものです。

124クルスク到着9:53

9:53、東グリーンランド、クルスクに到着しました!アイスランドも十分荒涼としていますが、ここはもっと荒涼+世の中からの隔絶感を感じます。

125クルスク空港9:53

あとでガイドの人から聞きましたが、このクルスクというところは、かつて冷戦時代の軍事基地(NATO軍?米軍?でしょうか)として飛行場が作られたそうで、その頃は一切一般人は立ち入り禁止だったそうです。これから行くクルスクという村は200人ちょっとという寒村ですが、この飛行場があるために観光スポットにもなっているようです。ただ、グリーンランドは世界最大の島であるにもかかわらず人口は5万人程度。中心的都市は西側に多いですが、広大な不毛な土地にぽつぽつと町が点在するのみ。大半は私たち日本人にも似たイヌイットの方々ですが、デンマーク政府からの手厚い保護で暮らしているといったことのようです。

126クルスク空港9:53

こちらが空港の小さなターミナルビル。

127クルスク空港9:55

9:55、もう一度ターミナルビルから出て一枚。

128クルスク村へ出発10:04

このあとアイスランド人夫妻のガイドがツアー参加者を集めて出発します(点呼された記憶がなく意外といい加減)。同じ飛行機に乗ってきた人が大半メンバーかと思いましたが、日帰りツアーメンバーは10名ちょっと。他の多くの人はさらにクルスクで乗り継ぎをして西側の町などへ行く中国人一家などもいました。10:04、クルスク村まで徒歩で30分くらいのトレッキングです。

129クルスク村へ10:04

こんな景色を常時見ながら歩きますが、すべてを写真に納めたくなるような風景の数々。なお、このときの気温は10度台半ばくらいで、意外と暖かいです。

130クルスク村へ10:11

10:11、遠くの氷河に感動。

131クルスク村へ10:14

10:14、帰りはあのあたりに氷山をかき分けボートで戻ってきました。

132クルスク村へ10:18

10:18。

134クルスク村へ10:19

10:19、流氷が水面に反射しています。美しいです。

135クルスク村へ10:28

10:28、遠くの氷河がこちらに迫ってきているようにもみえます。

136クルスク村へ10:28

10:28。右側の青い建物は確か空港前ホテル。

137クルスク村へ10:35

10:35、こんな感じで歩いて行きます。ツアーは確か全部で12名。うち日本人は夫婦一組、女性一名と私の4人。あとは欧米人といった感じでした。この日本人女性の方は、私とたぶん同じくらいの歳かと思いますが、リュックでなく小脇にバックを下げ、なんだか近所に買い物に行くような格好ですたすたと常時先頭を歩いておられました。お互いに話はしませんでしたが、ツワモノな方かもしれませぬ。。

138クルスク村へ10:39

10:39。後ろを振り返って空港方面。

139クルスク村へ10:42

10:42、途中の丘にあったお墓の横を通っていきます。イヌイットの方々の墓地のようです。

140クルスク村へ10:44

10:44、小高い丘に登ると、クルスクの村が見えてきました。

141クルスク村へ10:44

10:44、みんな写真を撮ります。

142クルスク村へ10:45

10:45、ずっと見ていても飽きない景色です。続きはまた。。



8月9日、東グリーンランド・クルスクの続きから。

143クルスク村へ10:45

10:45、クルスク村へ行く途中の小高い丘の上から。ちなみにクルスクというところは、フィヨルドに囲まれた小さな島です。

144クルスク村へ10:45

昨日の日記に載せた写真の氷河と同じものですが、見る角度が違うと結構印象が変わってきます。

145携帯基地局?10:45

丘の上の携帯電話の基地局と思われるアンテナ。

146クルスク村へ10:45

クルスク村を見下ろします。

147クルスク村へ10:46

10:46、遠くに見える流氷も壮観。

148クルスク村へ10:46

写真の左端の青い建物の前に少し広くなっているところがありますが、あそこが村の中心部。これからあそこまで丘を下って行きます。

149クルスク村へ10:49

10:49、上空にヘリが。このあたりでは移動手段として頻繁にヘリを使うそうです。グリーンランドの都市間は道路が作れず、空路が基本だとのこと。

150クルスク村へ10:49

氷山とパステルカラーのような家並み。感動ものでございます。

151クルスク村へ10:55

10:55、丘を下りながらラグーンの横を通ります。ここはブルーラグーンではないっすね。。歩きながらガイドに、このあたりで動物を見ることはあるのかと聞いたところ、昨年ホッキョクグマが出て女性旅行客が襲われたことがあるとのこと。ただ、この夏の時期には出没することはないようです。イヌイットの人たちは、通常アザラシとか魚とか鹿?とかの狩猟で暮らしているそうですが。

152クルスク村へ10:57

10:57、クルスク村が近づいてきました。

153クルスク村到着11:03

11:03、クルスク村に到着。

154クルスク村11:04

11:04、ここを左に曲がってもう少し行くと、先ほど丘の上から見えた村の中心にたどり着きます。

155クルスク村11:05

11:05、流氷を一枚。流氷が接している海面は水色になるんですね。

156クルスク村11:06

11:06、前に写したのと同じ氷河。う~む、絶景です。

157クルスク村11:06

11:06、入り江に停まっているモーターボート。帰路はあんなボートに乗って流氷の中をすり抜けていったわけです。

158クルスク村11:07

11:07、石油タンクと発電機でしょうか。質問しそこないましたが、ここの電気とか水道はこのあたりから村内に電線で送られているように見えました。

159クルスク村11:10

11:10、クルスク港のコンテナヤード。

160クルスク村の唯一のスーパー11:18

11:18、村の中心部の広場に着きました。ここで40分ほどの自由時間。まずみんなでクルスク村の唯一のスーパーに入ってみました。続きはまた。。



8月9日AM、グリーンランドのクルスクの続きから。

161クルスク村11:18

11:18、クルスクの中心部。ここの人口は200人ちょっとくらい。小さな村です。

162クルスク村11:18

クルスク村唯一のスーパー。すべて空輸されているようで、あまりここの地元のものというものはない感じです。物価も高め。

163クルスク村11:26

11:26、自由時間なので村の中を少し散策。こうした感じで冬はきっと犬ぞりで忙しい犬たちがたくさんのんびりと過ごしています。

164クルスク村11:28

11:28、景色はどこを見ても見入ってしまうものばかり。

165クルスク村11:28

絶景。

166クルスク村11:29

絶景ですが、ほとんど一年中雪と氷に閉ざされているのかと思うと、つかの間の絶景なんでしょうね。

167クルスク村11:30

11:30、氷河方面をアップ。

168クルスク村11:33

11:33、小高い丘の方に登っていくとここにも犬がたくさん。

169クルスク村11:34

11:34、丘の上から。こちらの方角は流氷が特に多そう。

170クルスク村11:34

11:34、このあたり青い家が固まってますね。

171クルスク村11:35

11:35、丘の上から海の方向。これも絶景。

172クルスク村11:35

11:35、また絶景。

174クルスク村11:38

11:38、丘の上にはこんなアンテナも。

175クルスク村11:42

11:42、丘を下り、広場にあった掲示板にあった張り紙。「スノーモービル売ります」という主旨のようです。

176クルスク村11:43

同じところにあった張り紙ですが、現地語で書いてあります。今はグリーンランド語という呼び方をしているイヌイット語はローマ字表記なんですが、単語がどれも妙に長いですね。

177クルスク村のヘリポート11:46

11:46、こちらは広場に隣接しているヘリポート。

178クルスク村11:58

11:58、その後集合場所の土産物屋へ。グリーンランドの国旗が書かれたTシャツを買いました。その店にあったかつてのイヌイットの生活などを写した写真。

179クルスク村11:59

何の骨かは聞き忘れましたが、クジラかアザラシの骨でしょうか。

180クルスク村11:59

再び写真の数々。極寒で食べ物が極めて少ないこの地で、どうやって生活してきたのかとても関心あります。

181クルスク村11:59

182クルスク村11:59

次は小さな教会の見学とこの地に定住するようになったデンマーク系のおじさんの話を聞きに行くプログラムです。続きはまた。。



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