アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2011年夏・アイスランド・グリーンランド3


2011年夏休み・アイスランド&グリーンランド&デンマーク&スウェーデン遠征(8月7日~14日)(3)



8月9日、グリーンランドのクルスクがまだ続きます。

183クルスク村11:59

11:59、土産物屋の鳥。

184クルスク村12:00

このTシャツを記念に買いました。KALAALLIT NUNAATというのはグリーンランド語での国名です。

185クルスク村12:16

12:16、土産物屋を出て、みんなでまた出発。

186クルスク村12:18

12:18、村唯一の教会です。ここでガイドの方がグリーンランドの文化や生活などについて説明をしてくれました。印象的だった話は、グリーンランドの人々の平均寿命は60歳代であること。アイスランドは世界レベルの有数の長寿国ですが、そのすぐ近くのグリーンランドとそんなに寿命の違いがあるのは食べ物の違いが大きいそうです。グリーンランド人は、アザラシなど動物を捕えて食べる狩猟が基本で、野菜はほとんどなく、栄養が偏っているというのが原因らしいです。人間の寿命は物理的な環境と心理的ストレスで決まるといいますが、こんなにこの世から隔絶され、現在ではデンマーク本国の手厚い保護で悠々自適とした生活の中であまり心理的なストレスがないようなところでも、あとから持ち込まれた飲酒などの習慣などから来るものも多いのかもしれません。実際、タバコなどもパイプで吸っている男性も多くみかけました。たまに来る我々観光客は絶景に感動しますが、住んでいる方々にはやはりいろいろな意味で厳しい環境なんでしょうか。

187クルスク村12:26

12:26、教会を一枚。

188クルスク村12:27

電灯ですが、どこから電気を持ってきているのか気になります。

189クルスク村12:31

12:31、イヌイットの人たち。みんなタバコを吸ってました。ちなみにこの人たちはのちほどボートの船頭になる方々ですが、このときはなぜ暇そうにここに佇んでいるのかわかりませんでした。

190クルスク村12:31

12:31、のちほどこのボートで流氷をすり抜けて戻ることになります。

191クルスク村12:34

12:34、このツアーのプログラムのひとつだったのでしょうか、カヌーに乗ったイヌイットの人がモリを投げて魚を捕る真似を何回もしてくれました。

192クルスク村12:37

12:37、このあとこのデンマーク系のおじさんの家の中でここの暮らしについての話を聞きます。

193クルスク村12:37

魚をこんな感じで干物にして食べるそうです。日本とあまり変わりません。

194クルスク村12:41

12:41、この方はかつてデンマーク本国から建設労働者?としてここクルスクに来たそうです。その後イヌイットの女性と結婚してここに定住することにしたそうです。その奥さんは残念ながら今入院中とのこと。

195クルスク村12:41

クルスク村で採れる食べ物。正直言って食材はかなり限定されていますね。

196クルスク村12:45

クルスク村の人がすべて手作業で作った民族衣装。

197クルスク村12:59

アザラシの皮とかなんでしょうが、手が相当かかっています。手前のPCには冬場の雪で覆われたこの家の写真が写されています。「今、グリーンランドは地下資源が有望視されていますがどう思いますか」という質問に、おじさんは「私としては資源が発見されないほうがよいと思っている。そうなったらここはすべて変わってしまう」と答えていたことが印象に残っています。

198ボートで飛行場へ13:06

13:06、12名のツアー団が3つのボートに分かれて乗船。私はこの赤い帽子のおじさんんの操舵する船に4名で乗りました。

199ボートで飛行場へ13:07

13:07、先ほどの村がだんだん遠くに。

200ボートで飛行場へ13:08

13:08、向かう方向はこんな景色。

201ボートで飛行場へ13:09

13:09、流氷の群れに突っ込んで行きます。

202ボートで飛行場へ13:09

13:09、間近に見る流氷は素晴らしく美しいです。そんな感じで流氷が続きます。。



8月9日、クルスクの流氷クルーズの続きから。

203ボートで飛行場へ13:10

13:10、これ結構大きい流氷です。私の乗ったボートは3艘の先頭を走ってましたが、イヌイットのおじさんは飄々とした感じで流氷に突っ込んでいきます。

204ボートで飛行場へ13:10

13:10、流氷アップ。

205ボートで飛行場へ13:11

13:11、どうして水色に見えるのかわかりませんが、とても美しいです。

206ボートで飛行場へ13:12

13:12、流氷だまりを少し抜けました。

207ボートで飛行場へ13:14

13:14、でも前にはまだ流氷の群れ。

208ボートで飛行場へ13:15

13:15、こんなところ通れるのかというところをずんずん行きます。

209ボートで飛行場へ13:16

13:16、乗りあげそうな感じでもあります。

210ボートで飛行場へ13:17

13:17、円柱の形をしたこんな流氷も。自然の造形は素晴らしいです。

211ボートで飛行場へ13:18

13:18、後ろから来るボートが抜け出すのに少し手間取ってました。

212ボートで飛行場へ13:18

13:18、流氷というよりは氷山かも。

213ボートで飛行場へ13:19

13:19、間近で見ると迫力たっぷり。

214ボートで飛行場へ13:23

13:23、飛行場近くの浜に到着。や~、最高の瞬間でございました。

215ボートで飛行場へ13:25

13:25、ガイド夫婦はボートには乗らず、このスノーモービルで先回りしていました。

216飛行場はもうすぐ13:32

13:32、飛行場まで10分程度、歩いて戻ります。

217クルスク空港13:48

13:48、クルスク空港に戻ってきました。ガイドと分かれ搭乗。もうこんなところには二度と来ないんだろうなと感慨に少し浸りました。

218グリーンランド出発13:48

13:48、再びプロペラ機でグリーンランド出発。

219流氷15:48

15:48、帰路は窓側の席がとれました。流氷の群れにさらば。わずか4時間ばかりのグリーンランド滞在でしたが、素晴らしい景色とともにいろいろなことも感じさせられました。貴重な経験をさせていただきました。

220アイスランドまもなく17:48

2時間弱のフライトののち、17:48(ここから+2時間のアイスランド時間)再びレイキャビクの街並が見えてきました。。



ここ2日分の日記は中国・杭州から更新しています。Facebookとの連動(認証)はやはりブロードバンドだとNGですが、iPad(携帯のローミング)からだと中国からでもFacebookにつながりますね。Twitterは認証不要なので連動できることがわかりました。またブロックされるかもしれませんが。。さて、北欧遠征の方ですが、8月9日、グリーンランド日帰りツアーからレイキャビクに再び戻ってきたところから。

221ホテルにもどりました18:03

18:03、ホテルに到着。まだ日が暮れるのはこれから5時間後くらいなので、再び観光へ。

222レイキャビク散策19:11

19:11、近くの首相官邸の近く。

223首相官邸19:12

遠くから見る首相官邸。

224広場19:20

19:20、通りを超えて反対側にある市の中心部の広場。

225エイヤフィヤトラヨークトル火山の噴火を見ながら食事?19:25

昨年噴火したエイヤフィヤトラヨークトル火山の噴火のビデオを見ながら食事なんてのもやってました。

226ホエールウォッチングの数々19:27

19:27、港に行くと、ホエールウォッチングツアーの数々。この時間帯はさすがにもう終わってますが。

227パフィンもみたいですね19:27

ペンギンが飛んでいるような姿のパフィンも見てみたいですね。

228ホエールウォッチング19:27

ホエールウォッチングツアーの看板。でもこの国、クジラ肉も普通に食べます、というか商業捕鯨もしているとのこと。いいじゃん、このバランス感覚。アイスランドはEU加盟しているかと思ったら、リーマンショック後少し方針を変えて加盟申請したそうですが、まだ現時点では未加盟。加盟すると捕鯨や漁業権などに影響が大きいので反対している人も多いらしいです。

229フィッシュバイキングへ19:43

19:43、この日の晩はフィッシュバイキングの店に行くことにしました。

230フィッシュバイキング19:43

いろいろな魚が食べられて嬉しいです。ちなみにバイキングの本場ではこのスタイルはバイキングとは言いません。看板にあったとおりここもBuffetです。

231バイキングビール19:52

ビールの名はバイキング。ローカルのをお願いしたらこれが来ました。

232フィッシュバイキング20:06

20:00、ビュッフェ2ラウンドめ。

233iPadで現在地20:32

20:32、暇つぶしに手持ちのiPadをつないでみました。ここはVodafoneの無料のWiFiスポットになってました。青い点が今いるところ。

234オープンテーブルからの景色20:32

20:32、オープンテーブルからの景色です。

235今ここです20:33

20:33、しつこいようですが、今ここです。

236スーパーで買い物20:48

ホテルに戻る途中、スーパーで買い物することにしました。短期間ですが、外国でこのようにスーパーに行ったりして、旅行者でなく住んでいる人の感覚に少しなってみることが大好きでございます。

237食事したのはあそこ20:48

20:48、食事したのはあのお店でした。

238広場20:48

20:48、広場には若者がスケボーなどを楽しんでました。夜が明るいと非行には走りにくいですね。。

239オイストゥベトリル広場20:53

20:53、オイストゥベトリル広場というところ。

240国会議事堂20:53

その反対側にある国会議事堂、アルシングです。小ぢんまりとした建物です。

241ルター派教会20:53

その隣にあるルター派教会。手前にアメ車軍団が走っていますが、市内を集団で走り回るアメ車軍団を2度ほど目にしました。

242オイストゥベトリル広場20:54

20:54、オイストゥベトリル広場を遠巻きから。

243ルター派教会20:55

20:55、この日の最後はルター派教会。翌日はアイスランドの自然の雄大さを身近に満喫できる「ゴールデンサークルツアー」です。。



さて、先ほど中国・杭州出張から帰ってきました。そのへんの写真もいずれアップしたいと思いますが、まずはアイスランド。8月10日はゴールデンサークルという日帰りツアー。ゴールデンサークルとは、レイキャビクから日帰りで行ける範囲で、大自然が味わえる数ヶ所のスポットを回る「王道のツアー」といった意味のようです。特に「グトルフォス(黄金の滝)」が個人的には最大の見どころ。このツアーも日本から事前に申し込みましたが、現地手配でも十分大丈夫のようでした。

244牛乳かと思ったらヨーグルト6:53

8時にはホテルに迎えのバスが来るので6:30には起きました。これは牛乳かと思って前の晩に買ったんですが、飲んでみたら洋梨のヨーグルトでした。

245朝の清掃車7:03

7:03、ホテル内が禁煙なので朝この場所で一服するのがお決まりになりました。これは目の前を通った清掃車。随分と大型です。

246パーキングメーター7:04

パーキングメーターです。あらゆるものがクレジットカード対応していましたが、ここは珍しくコインのみ。

247ロイガベーグル通り8:00

8:00、朝食を済ませ、ホテル前のロイガベーグル通りで送迎車を待ちます。

248ゴールデンサークルのツアーへ8:59

港近くにある旅行会社で大型バスに乗り換え、ゴールデンサークルツアーへ出発。これは8:59、レイキャビク市内の車窓から。

249車窓から9:05

9:05、車窓から。窓が大きいのでパノラマな景色が楽しめます。

250地熱発電所へ9:11

最初はネーシャヴェトリル地熱発電所というところへ向かいます。9:11、道路に沿って走るパイプライン。地熱で温められた水がレイキャビク市内へ送られるとのこと。

251パイプラインと送電線9:19

9:19、パイプラインの奥には送電線も。アイスランドは世界一地熱発電の割合が高い国だそうです。

252山道9:26

9:26、地熱で温められた蒸気が見えます。

253シンクヴェトリル湖9:27

9:27、後で間近に見ることになるシンクヴェトリル湖が見えてきました。このあたりはシンクヴェトリル国立公園というところになるそうです。

254シンクヴェトリル9:27

9:27、地熱発電所のサイトが見えてきました。

255火山9:31

9:31、このあたりはこんな火山地帯。

256地熱発電所9:33

9:33、地熱発電所から出る蒸気。

257シンクヴェトリル9:33

9:33、シンクヴェトリル湖も美しいです。

258地熱の群れ9:34

遠くにも地熱の群れが見えます。

259シンクヴェトリル9:36

9:36、なんだか天国のような景色にも。

260地熱発電所9:38

9:38、地熱発電所を見下ろす展望台に来ました。

261地熱発電所9:38

9:38、眼下にこんな感じで地熱発電所。

262地熱発電所9:38

263地熱発電所9:38

無機質な建物を見ると、なんだか月か火星の秘密基地のようにもみえます。

264地熱発電所9:38

パイプラインが途中で曲がっているのは高温の熱を下げる目的だとか。

265地熱発電所9:40

9:40、こんな感じでみんな見学しています。

266地熱発電所9:40

9:40、地熱発電所の見える丘を下り、バスへ戻ります。続きはまた。。



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