アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2012年7月猛暑の富山遠征


2012年7月猛暑の富山遠征



先週末の三連休は、思いつきで富山を往復してきました。連休があったことを一週間前くらいに気がついたのですが、とりあえずじゃらんで適当に探したら最近行っていない北陸方面で安い湯治宿を見つけたのでそこを目的地に。

1上里SA6:15

三連休の中日、相当渋滞すると思ったので、家を朝5時過ぎには出発。6:15、関越道の上里SA。結構この時間でもSAは混雑してました。

2東部湯の丸SA7:19

上信越道に入り、7:19長野県の東部湯の丸。

3小布施PA8:12

8:12、さらに北上、長野市の北、小布施PAから「北信五岳」。

4妙高SA8:41

8:41、快調に新潟県入り、妙高SA。

5名立谷浜SA9:11

9:11、北陸道に入り、日本海にほど近い名立谷浜SAまでやってきました。

6有磯海SA10:28

富山県に入りました。10:28、有磯海(ありそうみ)SAです。このあたりは2006年のGW以来6年ぶりくらい。ここまでの所要時間は5時間くらい、大体計画どおりです。

7富山市内11:12

富山ICで高速を降り、11:12富山市内に入りました。富山は路面電車も走っています。富山地方鉄道は中距離路線と路面電車が混在。

8富山ライトレール11:27

11:27JR富山駅の北口にやってきました。ここには富山ライトレールの始発駅があります。ご存知の方も少なくないと思いますが、富山市は公共交通、特に路面電車系が充実しています。ライトレールはかつてのローカル線だったJR富山港線の線路を一部付け替え、低床式の最新鋭の路面電車を導入したことで注目されています。

9富山ライトレール11:28

順調に乗客数を伸ばしているようです。こういう路面電車は欧州に多いですが、環境対策などで最近は見直されつつあります。

10富山地方鉄道富山駅11:46

地下道を通って富山駅の正面側に。11:46その近くにある富山地方鉄道の電鉄富山駅。左側の車両は、かつて東京の西武線に走っていたレッドアロー号ですねえ。懐かしい。これに乗るとこれから行く宇奈月温泉やその先の黒部峡谷鉄道につながっています。

11富山港展望台12:29

富山駅を出発、12:29、ライトレールに沿った形で海側へ北上、富山港展望台に来ました。

12富山港展望台12:19

下から。

13富山港12:32

5階分ほど階段を上がり展望台に。富山港が見渡せます。左側は火力発電所。

14富山港12:32

鳥瞰図。前の写真でちょうど見ている方角。

15富山港12:32

案内にロシア語があるのが気になりました。さすが日本海側、前に行った境港などもそうでしたが、意外とロシア人は浸透しています。

16魚津駅13:16

13:16、JR魚津駅で一呼吸。途中、立山~黒部アルペンルートのルートを分かれます。私は黒部峡谷方面へ。

17道の駅うなづき・麦酒館13:46

13:46、宇奈月温泉の手前にある道の駅うなづき・麦酒館です。地ビールが結構有名のようです。

18黒部モルト麦茶13:53

ビールは飲めないので、黒部モルト麦茶を。名前からしておいしそうなネーミングです。

19宇奈月ダム14:11

14:11、宇奈月駅前や温泉街を突き抜け、車で行ける一番奥にある「とちの湯」という日帰り温泉施設に向かいます。これは温泉街を通過したところにある宇奈月ダム。黒部峡谷、さすが水力発電の宝庫といった感じ。まだ入口ですが。

20宇奈月ダム14:11

放水中の水のアップ。もうかなりの暑さになっていましたが、この水量は涼しげです。続きはまた。。



15日の昼過ぎ、宇奈月温泉街よりさらに黒部渓谷の奥の側にある「とちの湯」へ向かう途中。

21宇奈月温泉街14:11

14:11、宇奈月ダムから宇奈月温泉街の方向を振り返ります。

22とちの湯から黒部峡谷鉄道のトロッコ電車14:17

14:17日帰り温泉施設「とちの湯」に到着。駐車場からみるとダム湖の対岸に黒部峡谷鉄道のトロッコ電車が通る線路が見えます。

23黒部峡谷鉄道のトロッコ電車14:17

ちょうどそのトロッコ電車が通過してます。すごいところに線路を敷いたものです。この鉄道は黒部峡谷の発電所建設などを目的に大正時代だったかに敷設され、その後一部旅客にも開放したものの、「命は保証しない」という条件で客を乗せたそうです。その後関西電力直属の観光鉄道になったとのこと。

24黒部峡谷鉄道のトロッコ電車14:18

この対岸の先にも秘湯がありますが、車では行けず、この鉄道のみでしか行けません。時間があったら今度このトロッコ電車に乗って行ってみたいですね。

25とちの湯14:21

さて、とちの湯に入ります。

26とちの湯の脱衣所から14:23

14:23とちの湯の脱衣所から。滅多に電車は通らないかと思ったら、また別の電車が通過していきました。窓の下に露天風呂があり、この風景を風呂から満喫できます。お湯はこのあたりのは「美人の湯」のつるつる系。この「とちの湯」は夏季のみしか営業していないようですが、癒される雰囲気いっぱいのなかなかよいところでした。

27富山地鉄・宇奈月温泉駅15:25

15:25、再び宇奈月温泉街へ。富山地鉄・宇奈月温泉駅に来ました。左のは噴水でなく、温泉が吹き上げています。富山駅方面からの電車はここに着きます。

28電車15:26

この先に黒部峡谷鉄道の駅があります。

29黒部峡谷鉄道・宇奈月駅15:28

15:28、こちらがその黒部峡谷鉄道・宇奈月駅。

30黒部峡谷鉄道・宇奈月駅15:30

駅の中はとても近代化されていました。電力会社直営の鉄道なので儲かっているんでしょうね。関電といえば今話題の大飯原発もあったりしますが。。

31電力館15:32

こちらは駅の反対側にある黒部電力館。黒部峡谷の電源開発に関するもろもろの説明があります。黒部峡谷鉄道よりはもう少し南側に有名な「立山~黒部アルペンルート」がありますが、この山深いところによくこんな巨大建築物を作ったものだと感心します。

32黒部峡谷鉄道・宇奈月駅15:41

再び黒部峡谷鉄道の電車。狭軌よりもレール幅が狭いので電車も小柄。

33黒部峡谷鉄道・宇奈月駅15:41

ちょうど発車の時間でした。

34黒部峡谷鉄道・宇奈月駅15:42

なんかいい雰囲気です。

35小川温泉元湯・不老館16:33

さて、宇奈月のあとは、16:33本日の目的地、山をひとつ越えたようなところにある小川温泉元湯・不老館に到着。右横に大きな小川ホテルというのがありますが、私はその併設の安い湯治客用の不老館というところに投宿。じゃらんのポイントを使ったりして5000円以下で止まれました。ただ、トイレ共用、特に冷房なし・扇風機のみでしたが。。

36小川温泉元湯・不老館16:56

部屋の裏手には小川という川が流れます。ここは本当に山奥。

37小川温泉元湯・不老館18:03

晩飯が17:30と、湯治客向けなのかとても早かったので、18:03食後に散策。こちらがホテル棟。この先には道はありません。

38小川温泉元湯・不老館18:03

手前側はトンネルのみ。

39小川温泉元湯・不老館18:05

一旦部屋に戻り、少し仮眠したあと、上の看板の右の方にある洞窟露天風呂というところに行くことにしました。

40小川温泉元湯・不老館20:58

20:58、ホテルから暗がりを7~8分あるいて洞窟露天風呂に。真っ暗でなんだかわかりませんね。。



先週末の猛暑の富山遠征その3です。小川温泉ホテルに併設されている洞窟露天風呂の途中から。

41小川温泉元湯・不老館21:09

脱衣所です。左側に露天風呂。

42小川温泉元湯・不老館21:09

こんな道を7~8分ほど歩いて来ました。往復で誰にも会いませんでした。熊でも出てきたらやだなと思いましたが無事ミッション完了。。ちなみに温泉はつるつる系で良かったのですが、気温が高くてさすがに短時間しか楽しめませんでした。。

43小川温泉元湯・不老館8:17

翌朝の朝食後8:17、小川温泉元湯の駐車場から見えた青空。この日はとてもいい天気でしたが、朝から気温は30度近くになってました。。

44小川温泉元湯・不老館8:17

ホテルと湯治棟全景。このあと9時ごろにホテル出発。5000円以下で二食付き、なかなかお手頃でよかったです。山奥のこういう一件宿はとても萌えます。。

45小川と北陸新幹線高架と富山湾と能登半島9:12

その後一度海岸方向へ。きれいな景色だったので一枚。9:12、先ほどの小川という川、その向こうに建設中の北陸新幹線高架、さらにその向こうは富山湾と能登半島という絶妙の組合せ。

46道の駅市振の関9:29

さて、これからしばし富山県~新潟県の日本海側に点在する道の駅めぐり。まずは9:29、道の駅市振の関。

47道の駅市振の関9:32

この道の駅にはちょっとした展望フロアがあり、こちらはそこから見えた日本海。手前にはJR北陸本線の駅が。

48親不知近く9:43

9:43、さらに東へ進み、有名な難所・親不知近くの絶景スポット。最近特に自然の地形などに特徴があるスポットを集めて「ジオサイト」として観光名所化していますが、ここも「親不知ジオサイト」ということになっているようです。

49親不知近く9:43

同じ場所からの景色を数枚。

50親不知近く9:43

絶景・日本海。

51親不知近く9:43

雲の形から向こうの正面に大きな山があるように一瞬見えます。方角的には能登半島の方向。

52道の駅親不知ピアパーク9:51

9:51、道の駅親不知ピアパークに来ました。ここは2006年のGW以来二度目。山が海まで迫っているため、古くから親不知は陸の難所といわれてきましたが、現在では海の上に高速道路が走り、近くの海岸も一部埋め立てられ、そこが道の駅や海水浴場になっています。

53道の駅親不知ピアパーク9:54

道の駅の魚たち。普段見たことのない魚に興味津津。

54道の駅親不知ピアパーク9:54

糸魚川産ですね。

55車窓から10:40

10:40、こちらは途中の車窓から。見にくいですが、小島の中にお社があって結構な人で賑わっていました。

56道の駅能生10:46

10:46、道の駅能生(のう)です。「のう」の発音は「のー」なのか「の・う」なのか語学系としてはとても気になるのですが、ローマ字表記が「NOU」なのできっと「の・う」ではないかと推測。

57道の駅能生10:55

この道の駅は併設の鮮魚センターが巨大。写真のようにカニを売っている店がたくさん。一杯千円からで、ゆでカニを何杯も樽に入れてお持ち帰りやその場で食べている家族連れがたくさんいたので私も食べていこうかと思ったのですが、朝飯をホテルで食べ過ぎたので断念。日本海側はこういうところがたくさんあって楽しいですね。

58道の駅能生10:55

ぶっといタコの足も売ってました。

59道の駅能生10:56

道の駅の裏手の日本海。

60道の駅能生10:56

いいっすね。さらに続く。。



先週の猛暑の富山往復遠征その4、完結編です。今日の東京は涼しくてとても過ごしやすかったですが、一週間前のくそ暑さが信じられない感じです。。

61道の駅うみてらす名立11:17

11:17、新潟県の道の駅うみてらす名立です。日本海沿岸の道の駅は今回はこれが最後。この角度だとわかりにくいですが、ここはプールとホテル、温泉などもそろっている、道の駅としては全国的にもかなり大規模なものです。

62道の駅うみてらす名立11:26

海の幸豊富な中のレストランで食べようと思いましたが、混雑していたのでこのイイダコとツブガイの焼き物で一服。

63道の駅うみてらす名立11:26

裏手には砂浜?と風力発電の風車もありました。これで日本海とはお別れ。名立谷浜ICから北陸道へ。

64道の駅あらい11:52

11:52、高速側からも入れる、ハイウェイオアシス・道の駅あらいです。

65道の駅あらい12:00

メダカとかタナゴがこんなふうに売られています。

66道の駅あらい12:02

味噌汁を冷たくしたような地元の料理「冷や汁」で一服。

67道の駅オアシスおぶせ12:44

この日最後の道の駅は、長野県に入って12:44これも小布施PAからハイウェイオアシスとしてつながっている道の駅オアシスおぶせです。ここはたぶん3回目ですが、このブログを始めた2006年で一番初めの国内遠征ネタの最初で登場した道の駅なので印象深いです。

68道の駅オアシスおぶせ12:49

きれいな山々がみえて癒されました。

69横川SA14:17

14:17、群馬県に入り横川SA。変わった形の妙義山が印象的。。このあとは渋滞にはまりながら18:30ごろには帰宅。数日前に思い付きで決めた富山遠征でしたが、くそ熱かったことを除けば、とても満足。さて、次は夏休みの大遠征へ。。






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