おみやげファクトリー

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ベニス編 18~


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フランス旅行日記のページです。



パリ旅行記18 ベニス編レストランでぼられる?

ホテルに着いた私達、お昼抜きの10時近くだったのでおなかがぺこぺこ。 チェックインを済ますとすぐ、食事へ出掛けました。 予算ギリギリの貧乏旅行でしたが、 折角のヴェネチア! 一度くらいは豪華な食事を楽しもうと ヴェネチア観光名所の一つ、リアルト橋の近くのレストランの席に着きました。横を流れる運河では常に船が行き来し、橋の上はぎっしりと観光客で埋め尽くされています。 楽しそうに往来する人々やネオンが水面に映り揺れる様子などを見つめながらの ゆったりとした食事…幸せでした 。 注文したのはスープ・サラダ・パスタ・デザートに飲み物付きのコースで金額は予算内(入店時に確認)。 あらかじめテーブルにセットされていればグリッシーニと呼ばれるスティック状のパンが無料なので、料理がくるのを待ちきれず、無料の水と一緒にパクパク。  ルッコラのサラダもおいしかったし、パスタはまぁまぁ。デザートなってボーイさんがメニューを聞きに来ました。セットに付いてくるデザートも種類があるのね、とそれぞれ好きな物を注文、飲み物も同じく。私はティラミスのようなジェラートを食べたのですが、すっごくおいしかった。 久しぶりにまともな食事についた私達はにっこにこでした 。そのままご機嫌で会計に。 あれ?金額が違う! 確認すると、微笑みを崩さないボーイさんが言うのには「セットに付いてくるデザートは種類は選べず、飲み物も同じく、あなた達が選んだのはセット以外の物だったため追加料金がかかった。」文句を言っても後の祭り、 結局、予算の倍近くのディナーになってしまいました…。  会計係の友人が「予算をかなりオーバーしたから後はギリギリ、節約するよ。」一転足取りが重くなった私達、もう迷うことはなくホテルに着きばったりと休んだのでした。  翌朝、朝食をとるフロアでバイキングだと知った私達、 食べられるだけ食べ昼食代を浮かすことが決定。  周囲の外国人が驚くほどのパン・チーズ・ジャムをトレーに山盛り、 ただひたすらパンをかじったのでした。  この日は徒歩でヴェネチアの市内観光をすることにし、 ヴェネチア観光のメインサンマルコ広場へ。 ヴェネチアの中心でもあるこの広場は目印にもなります。迷っても街中至る所にある「San Marco」の看板に沿って歩いていけばかならずここには着けるので大丈夫。  ヴェネツィアの守護聖人サンマルコの遺体をまつるために建てられた廟である「サンマルコ寺院」や、ヴェネツィア共和国の元首が住み政治の中心地であった「ドゥカーレ宮殿」や、世界最古のカフェ「カフェ・フローリアン」など見所が多く、私達が行った際も観光客で賑わっていましたが、シーズンの終わりだった為、わりとゆったりできました。 ここから四方に縦横無尽に商店街が広がり、ブランドのショップも軒を並べていました。 ウインドーショッピングもとても楽しかった。 ムラーノガラスのおみやげ屋さんや、華奢な作りのレース専門店、有名なカーニバルでよく見る仮面の専門店、豪華なドレスを展示している貸衣装屋さん、大きなタンクから量り売りもあるワイン店、どのお店もとても狭いのですが、思わずのぞき込みたくなるような魅力があります。 ベニス編2の日記の写真 は世界最古のカフェ「カフェ・フローリア」でお茶しているときの物です。今日の写真はリアルト橋の上のお土産店
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イタリアの味の専門店

ナチュラルチーズ専門店 カマンベール

イタリアワインとグルメ食材 トスカーニ

オリーブのお店 オリーバ オリーバ

ワインとチーズの専門店 レクリューズ

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バリ旅行19 ベニス編 ガラスの島、ムラーノ島へ

   2日目は歩いて サンマルコ寺院 ドゥカーレ宮殿 、ウインドーショッピングを堪能した私達、翌日はガラス工場のあるムラーノ島巡りと ゴンドラ に乗る事にしました。  サンマルコ寺院は聖マルコの聖遺体(福音書記の1人)を祀るためにつくられたもので、828年にベネチア商人が、アレキサンドリアから盗んできた物です。  寺院正面の色鮮やかなモザイク画はサンマルコの遺体を盗み出した様子を描いていて、教会の中は天井がすべてモザイクで覆われています。  ドゥカーレ宮殿といいサンマルコ寺院といい、華美な装飾は当時のベネチアが持っていた莫大な富の力を感じさせます。盗んできた聖遺体を堂々祀るようすといい…商店の方の対応といい、どこかふっきれたような ベネチア商人のたくましさを感じました。   さて、私達は潟(ラグーナ)のほぼ中央にあるサン・マルコ広場からヴァポレット(水上バス)に乗り、運河を約20分程行ったところにある、 ガラスの島、ムラーノ島へ向かいました。 ベネチアンガラスのほとんどがここでつくられています。昔、ベネチアガラスの技術を漏れを防ぐため、職人を隔離したこの島。職人が島から出ることを禁じ、脱出する者には死罪を科しました。その引き代えに、産業の興隆に貢献した者には貴族の称号が与えられたとか。技術の流出をふさいだことで競争力が増し、ベネチアのガラス産業はさらに発展したそうです。 12世紀頃にはすでにつくられていたベネチアンガラスのビーズ。 当初は権力者や貴族のための宝石のイミテーションとしてはじまり、15世紀には、ランプの炎でガラスを溶かし芯に巻き付けるという製法(ルーメ)が生まれました。 これは主に女性の職人の仕事だったようで、現在もベネチアンビーズの細工師には女性が多く、彼女たちはスピアルーメと呼ばれています。  ガラス工房がぎっしりと立ち並んでいることから ガラス職人通りと呼ばれる通りがあり、美術館、工房、ショールームがたくさん並んでいました。 ガラスの原料の鉱物にいろいろな違う鉱物を混ぜるといろいろな色のガラスができるそうで、ちなみに1番高いのは赤。赤いガラスは金を混ぜるそう。 手作りなので一様におなじ色が出ず、ペアやセットを作るのがとても大変なため、高価だとういことです。(赤のグラスは政府の輸出制限があるそう)  展示されているガラス製品の個人的な印象は…う~ん正直に言えばダサイ!展示方法が悪いのか、どこか垢抜けない感じです。小樽にあるヴェネチア美術館の方がずっとステキかも。  ここにもたくましいヴェネチア商人がツアーできた観光客を逃がすまいとがんばっていました。私達にも寄ってきたのですが、こいつらは商売にならないと気がついたのか…去って行きました(笑) そしてここで、ちょっとした事件が起こるのでありました。次回に続く…。 ヴェネチア観光局のサイト (いろいろ写真が見られます) ※写真はムラーノ島へ移動中水上バスから撮ったベニスの街並み


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世界各国で集めた大切な『宝物』のお店【L'amulette】

輸入ビーズと天然石のお店 【Beads Paradise】

ベネチアングラスのお店 >La zanze

ビーズの専門店 STRABEADS

ヨーロッパ中心の雑貨店 欧州館

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バリ旅行20 ベニス編 迷子?

ヴェネチアは割に治安の良い街で、女3人で夜食事に出掛けても 警察官があちらこちらにいてなんとなく安心感がありました。 街の主要な産業である「観光」を維持するためにも警備は必須なのでしょう。 それでも完全に安全が保障されるわけではないので注意です。特に人気の観光場所 「リアルト橋」付近はスリが多いので有名 です。  列車であった何かたくらんでいそうな風貌の男もいたし (8/31の日記) 、油断は禁物。    ホテルをチェックアウトし、先に荷物を駅の預かり所に置いてきた私達、人通りの多い駅前には、偽物ブランドのバッグ類の怪しげな露天商が店を広げていて、日本であれば立ち寄るのはなんでもないことなのですが、ここは外国。日本人らしい若い女の子が見にいけばたちまち露天商の男達に囲まれてしまうことも(観察していたら白人女性にはしない) 治安の良いヴェネチアで、私達日本人と過ごし張りつめていた糸がほどけたHちゃん、とかく危なっかしい場面もしばしば。そのたび注意を受けるのですが、あまり響かないのか気にしないのか…。     きっかけは、はっきりと思い出せませんが、 ここムラーノ島で二人の大喧嘩が勃発!それぞれに言い分はあり、一歩も引かず、言いたいことを言った後、 橋を挟んで右岸にHちゃん、左岸に友人 がそれぞれ押し黙ったまま、数時間が過ぎました。 橋の真ん中には長~いため息をつく私 。  車の出発時刻も近づいたので、何となく間に入り片言の言葉を交わしながら水上バス乗り場まで移動し、バスに乗り込むとそれぞれ別々の場所へ。  ああ、疲れたなぁ~と人混みに紛れ一人になれてホッとした私。 後数時間で離れるヴェネチアの景色や運河の流れを眺めながらぼーっとしていました。どのくらい経ったのかふと気がつくとあんなにいっぱいだったはずのバスがほぼ空っぽ。中世の面影を残す華やかな観光名所とはうって変わり、生活感溢れる景色です。どうやら駅前で降り損ねた私。 ここがどこなのかもわからず、ボーゼン…。 ここで降りても反対側にバス停があるはずもなく、必死でこの島の地図を想い出しました。確かくるりと円になっていたからバスは巡回するはず、ここで降りて本当の迷子になるよりはましだろうと思い。見たことのある景色に辿り着くまで周りの景色を楽しむことにしました。普通の観光客がみることのない ヴェネチアのもう一つの顔 狭い敷地にぎっしりと建ち並ぶアパート群 に所狭しと洗濯物がなびいていました。 巨大で近代的なフェリー乗り場 など小一時間経ったでしょうか?やっと駅前にたどり着きました。そこには涙ぐみながら心配してくれたHちゃん(ゴメンね~)、やっぱり怒っていた(笑)友人と再会し、二人を見たとたん突然鳴り出したおなかの音に笑いあって、朝、ホテルからくすねてきたパンとチーズを分け合って食べました。 余談ですが、帰りの列車で、お菓子の売り子さんを見かけて必死で呼び止めたのはHちゃんだけではありませんよ(笑)

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グルメ珈琲豆専門店 加藤珈琲店

片岡物産セレクトフーズ・マート

自家焙煎珈琲ショップ コモン

クラシフィカドールの珈琲 瀬戸焼珈琲

こだわりの焙煎技術 心斎橋珈琲研究所


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