待てど暮らせど、babyは、羊水が心地いいのか、まったく登場する気配がなく、予定日が過ぎていった。
だんなは、予定日の1週間ほど前から休暇をとって、いざという時に控えていたのだが、出番はなかった。
そして、最後の検診の時に、促進日の予約を入れられた。この予約日までにbabyが行動を起こさなければ、
最後の手段にでるあれである。
私としては、出来ればbabyの気持ちを尊重したかったが、そうは問屋が卸してくれなかった。
その後、数日経過・・・・・baby行動起こさず。。
病院へ行く前夜、だんなと最後となる2人での夕食を楽しんでいた。・・その時TELがなった。
どうせまた、家族か知人からの「赤ちゃんは生まれたか?」の確認だろうと思っていたら、
だんなが「病院からだ」と私に受話器を手渡す。
明日の何かの確認かと思いきや、「あなた、何してるの、今晩病院に入る予定でしょ!!!」と。
自分のbaby促進日を間違えるほど、私は抜けてない筈だ。でも念のため予約カードを確認した。
いやいや、私は間違ってない。それは、明日だと!伝える。
そしたら、間違いを謝るどころか、明日は一杯で、今日なら、すいている。今すぐ来いという。
こんな感じの対応は、日常茶飯事のオーストラリア。ある意味おおらかであり、とってもいい加減。。
しかし、これまた運命と肝をくくってだんなと夜道病院に向かった。
そして、我がbabyもとうとう肝をくくったのか観念してスポンと登場してくれた。
はじめまして、ハーフなbaby。
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