涼宮ハルヒの消失まとめ



2006年、師走。ハルヒファンが釘宮厨と言われるまでに肥大するほどのブームを巻き起こした、小説「涼宮ハルヒの憂鬱」。
アニメ化をその主たる原因とし、それによってヴィジュアルという新たな行動範囲を得た「涼宮ハルヒ」を取り巻くその環境を利用した事件が勃発。
ことの起こりは、今日も釘宮厨が馬鹿をやっている、18日の早朝、4時過ぎた辺りからであった。
―+―公式ページ消失―+―
4時23分頃には、完全にSOS団公式トップページが消失。
これにより、全国の涼宮ファンはどれだけ驚いたであろうか。
情報を集めるためにいったとおもったら、404エラーがでたのである。
しかしながら、それは実はダミーのエラーページであった。
しかし、なぜこのような事態になっているのであろう。
その答えは原作にあった。
―+―「涼宮ハルヒの消失」と「鍵」―+―
擬似404エラーのトップページ。
そのソースを見ると、最後にこのような文字がでていた。

これは、原作であるライトノベル「涼宮シリーズ」の第四巻にあたる「涼宮ハルヒの消失」の物語にそったものであり、
本来は「本に挟まっている栞」に書いてある文面を、時間軸にあわせ修正し、載せたものである。
(注:原作ではキョンがこの文面を発見するのは19日となっている。)
また、小ネタとして、ダミーのトップページにある画像をよーく見ると、「i」マークの中にSOS団のエンブレムが書かれていることが判明。
完全なる消失と言うよりは、「意図的な作り変え」であることが判明した。
―+―Wikiでの消失―+―
その裏で、「長門スレまとめWiki」が消失しているのを確認。
さらに本物のWikipediaでも「涼宮ハルヒ」の項目が消失したが、
これは見えない外圧により、即座に修正し直された。
いわゆる「遊び」の要素が高じているということである。
(また、アンサイクロぺディアでも、長門有希の欄が擬似バイオスのお遊びになっている。)
―+―公式に於ける残存ページの確認―+―
全ての項目が消去されているにもかかわらず 唯一文芸部員・長門有希(消失長門)のページが存在していることが発覚
また、そのソースを見ると
即ち「」という文面が発掘された。
―+―入部届け・書庫及び第二の鍵―+―
長門有希のページは文芸部のあっさりとしたページとして置換された。 そこに、文芸部の入部届け、書庫リストが追加される。
文芸部入部届けは釘宮厨のうちの長門ファンに波紋がひろがり、京都アニメーションに提出しようという話に進展。
また、書庫にはいわゆる「鍵」と見られる部分を発見。 それは、書庫リストのソースの中に記されており、
ハイペリオン ダン・シモンズ<!-クー-->、即ちハイペリオン ダン・シモンズ<!-鍵->であることが判明。
様々な憶測を呼ぶ。
―+―時間進行―+―
日付が変更されるにつれて、期限は
三日後→二日後→明日と変化している。
―+―涼宮ハルヒの波紋―+―
ハルヒ、パレスチナで発見されるというニュースがとびこんできた。
コラージュではない。繰り返す。あの写真はコラージュではない。
なんでパレスチナにいたのか。その真意は不明。
―+―団員との接触・・・即ち鍵の終結―+―
メンバーのページが白紙状態で復活。そのタイトルは「クー」。即ち「鍵」。
―+―住人の勘の鋭さ―+―
新たなる進展を5時とした住人の勘が的中し長門が新たなるメッセージを吾々に見せてくれた。
擬似404にあらわれたアドレスの中に書かれていたのは原作にあらわされたバイオス画面そのものであり、吾々を感動させた
―+―余談―+―
らめぇ板消失  http://vippers.no.land.to/mtbbs2/x/
―+―後期―+―
事件は解決に向かっているのか。そして結末は如何なるものなのか。
吾々は、そして特に釘宮厨はそれを最後まで見届けるべきである。

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