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八木哲郎

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はたやん@ はじめまして はじめまして。 官位や席次を検索してい…
2008/01/13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 さて、寺島さんの定点観測によると、アメリカはまず脱9.11時代への局面転換に入るという。イラク戦争での米軍兵士の戦死は3898人(昨年12月21日現在)に達した。

ついにブッシュ大統領自身も間違った戦争であったことを認めるに至った。

財政は双子の赤字は1兆ドルを超えた。つまり経常収支赤字は昨年度8610億ドル、財政赤字は2482億ドル。(補足すればクリントン時代に奇跡的にゼロにしたのに、あっという間に10兆ドルに累積した。奇しくも日本の累積赤字1000兆円と一致)
実力以上に旺盛なアメリカ人の消費を満たすには、ほんとうは輸出してドルを稼がねばならないが、アメリカは自国通貨がドルだから、足りない分は紙幣を印刷するか、金利を高くして外国から借りて補う。今たくさんドルを持っている国は、日本9351億ドル、中国1兆4550ドル、ロシア4360億ドル、韓国2553億ドル、このほかにサウジアラビアなどが産油国がたくさんもっている。アメリカはというと、586億ドルである。
すでにドルは21世紀に入ってから4割下落しているが、こういう国たちがドル下落を嫌ってユーロに変える動きがさらに強まれば、さらにドルは下落する。
原油相場はすでにバレルあたり100ドル前後になったが、これはアメリカのテキサス州での取引価格を指標にしたもの、アメリカも産油国であり、歴史的に最大産地のテキサス州価格が基準になっていたものがいまでも続いており、原油のガソリンへの精製能力や輸送事情、季節、災害などによって変動する。いまではBRICSの需要が旺盛で供給が逼迫したことのせいにされているが、実情はそれほどでもない。これは原油価格がドル建てだから高値に引っ張られてしまう。しかし、こういう馬鹿高値だと、ドルが下落するわけである。
寺島さんは恐ろしい予測をされた。アメリカはサブプライムによる不況脱出のため、アメリカは再び軍事産業を中核とする産業構造に回帰するという。軍事産業は戦争を前提としているから、こわいことである。成長力の維持とファンダメンタルズの悪化が同居し、成長率は07年の予測は2%に落ちるとされる。

ここからは私の意見であるが、サブプライム問題はバーナンキFRB議長が金融恐慌回避のため、強引な手、「ヘリコプターからドルを銀行に撒く」で抑え込む。アングロサクソンはこういう超法規的なこと(エクイティ)を平気でやってしまう民族だからである。






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Last updated  2008/01/13 07:47:26 AM


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