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八木哲郎

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はたやん@ はじめまして はじめまして。 官位や席次を検索してい…
2014/06/18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
もうからなくなった資本主義

もちろん一部の企業は儲けている。しかし大多数の企業がもうからなくなった。これにはいろいろな原因がある。
まず市場が小さくなった。人口が減り始め、少子高齢化で若い人の数が少なくなり、若い人の収入が減っているから彼らは物を買わない。一方、65才以上の高齢者は4分の1になり、彼らは収入がないからものを買わない。30年後には日本の人口は8600万になるといわれれば、企業は大胆な設備投資はしなくなる。

冷戦時代は社会主義圏は遮断されていたから、日本の企業はアメリカとヨーロッパ、東南アジアのマーケットをほぼ独占できたが、冷戦が終わると、社会主義圏の安い労働力の世界が世界経済に参入して、国内の価格水準が成り立たなくなり、先進国の企業は争って海外に生産基盤を移したから、国内が空洞化し、中小企業が成り立たなくなり、失業者が猛烈に増え、消費が縮まった。その多、国際競争力の“障碍”とされて人件費の抑制がさかんになり、リストラ、昇級の停止がやむことなく行われた。技術進歩がめざましく人を使わないですむロボット、IT、効率化システムが進み、コスト削減とは人を削減する同義語になった。
それでも日本は物づくりでは世界の一等国、ジャパン・アズ・ナンバー・ワンと80年代から90年代にかけていわれた。やがてバブルが起こり、ポしゃった。
冷戦が終わると、局面が徐々に変わって、長いデフレ時代に突入した。(続)





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Last updated  2014/06/18 08:14:46 AM


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