ジュネーブその日暮らし(+革モノ作り・レザークラフト)

ジュネーブその日暮らし(+革モノ作り・レザークラフト)

通信・新聞・日本書籍・アニメDVD



 Balexert内や、旧市街Rue du Marcheのスイスコム(Swisscom)の店には、英語の通じる店員がいる事が多い。前任者から古い携帯を引き継いでいる場合、機種買い替え特典でかなり割引してもらえることもある。ただし、店によって割引対応はまちまちなので、割引できないと言われたら、何軒か当たると良い(200Sfr程度の機種が、ある店ではろくに調べもせず「新製品なので値引きできない」と言われ、別の店ではパソコンで契約者確認をして、「今までの継続契約年数の実績からこの機種なら49Sfr」と言われた)。

 携帯は普通の契約の他、プリペイド式もある。スイスコム代理店で「チャージ」と言えば簡単に入金できる。
 当たり前だが、携帯はフランスへ行くと国番号から入れないと繋がらない。

 なお、スイスコム以外にも代理店はある。


●インターネット
 日本に比べると、IT設備は遅れている。回線は日本より細いので、仕事で必要なら、高額でも迷わずその時に一番早い回線を契約すること。


●新聞
 日本の新聞は定期購読契約をするか、日本食材店で入手できる。
 キオスクで日本の新聞を見ることもあるが、入荷は不定期らしい。


●雑誌
 日本の雑誌は一部日本食材店にもあるが、種類は少ない。
 高価だがOCS輸出購読サービスなど業者を通して定期購読もできる。


●日本書籍・英語書籍
 ジュネーブに日本語書籍を扱う本屋はない。
 最も近いのはパリのジュンク堂。
 交通費、パリでの販売価格を考えると、日本のアマゾン、ビーケーワンなどの海外配送を利用する方が安く上がる。アマゾンはエクスプレスのみで、通常1週間程度。ビーケーワンの船便は価格的には一番安いが、2ヶ月近くかかるので、注文するものによって使い分けると良い。
 なお、1万円超くらいから関税をかけられることが多い。関税自体は大した額ではないが、手続き料金が高額で、30フラン程度必要となる。なお、購入価格が高くなっても手続き料金は変わらないので、こまめに何度も注文するよりまとめて注文する方がおトク。

 英語の書籍も少ない上高価。
 アマゾンでも扱っている品ならば、アマゾンで購入する方が安価なことが多い(日本以外にも仏、独、英などのアマゾンが利用できる。スイスアマゾンは無いが、独アマゾンが国内扱いで対応しているらしい)。フランス語の本(語学テキスト含む)は、フランス領で購入する方が勿論安い。


●子供の本、マンガ
 ジュネーブ日本語補習校の図書館が一般に開放されているが、規模は小さいので、特に子供用の書籍は引越しの時にピックアップしてまとめて持参することをオススメする。なお、マンガはほとんど置いていないので、日本より持参か、取り寄せる。フランス語が読めるならば、日本の人気漫画はフランス語版が手に入る。


●日本アニメのDVD
 大手メディアショップでは日本のアニメDVDが手に入る。最近のアニメは殆んどオリジナルの日本語音声が入っている。価格も日本で買うより安い。ただし、DVD機械はこちら仕様の物が必要(機械は50Sfr.程度で手に入る)。
 個人的にはメイラン通りのメディアマルクト2階が日本のアニメがとても充実していてオススメ。

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