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その1  おともだちの嬉しかったこと 一緒によろこぼう

こどもたちは、お友達のお話をするのが大好きです。
「今日ね、かずちゃんが こんなことあったんだよ」って。
お友達の嬉しかったことを一緒に喜びましょう。
人の喜びは、自分の喜びである。
そういった種は、こどものうちに蒔いておきましょう。


その2  ものまねをする時には、小道具にも凝ってみよう

こどもたちは、ものまねが大好きです。
好きな歌手のまね、野球選手やサッカー選手のまね などなど。
せっかくなら小道具にも凝りましょう。道具だけでなく 細かい仕草や表情など徹底してまねしてみましょう。
こどもたちの頭の中では、リアルに そのものまねの対象が映り始めます。
そうです。大切なことは よりリアルなイメージが頭の中で描かれることなのです。


その3  こどものこころを知る「こころのすごろく」を作ってみよう

今日は、こころのすごろくを作ってみましょう。
これには、さいころも何もいりません。ただ色んな道がある クモの糸のような すごろくです。途中途中には いろんな楽しみや職業なども入れてみてください。
子供用人生ゲームのようなものです。
こどもたちは、知らず知らずに気づくはずです。
自由に生きていく方法は、何百通りもあることに。


その4  もっともっと大きな絵を描こう

こどもたちが絵を描くのに付き合ってみよう。
女の子だったら ステージで歌手のように歌う自分だったり 男の子だったらスポーツカーに乗ったりしている絵かもわかりません。その絵を見た時に大切なアドバイスをしましょう。
「もっと大きなステージにしたら」「もっと大きな車にしようよ」
こどもたちの潜在する力は、無限大です。今から枠を設けるのは、少し控えておきましょう。


その5  うれしい言葉には、大きなゼスチャーを

うれしいことがあった時の「やったー」は、大きく表現しましょう。
言葉と体がダイナミックになればなるほど力がわいてくるはずです。
そのうち、きっと体を大きく動かすだけで喜びや力もわいてくるはずです。


その6  眠りにつく前の本は、大切に

眠りにつく前の うとうととしたその瞬間こそ こどもたちの中にある 大きな潜在意識の扉が開かれます。
眠りにつく前の本は、ハッピーエンドのものにしましょう。


その7  お名前の秘密を教えてあげよう

今日は、こどもたちにお名前の秘密を発表してあげよう。
どうして その名前になったのか。どんな秘密が隠されているのか、ワクワクしながら話しましょう。
こどもたちは、きっと大喜びします。
名前の由来をきくことで、生まれる直前に天の世界で誓った使命を思い出すかもしれません。


その8  今週のベスト10を発表してみよう

今週のベスト10を発表しましょう。うれしいことや楽しかったことを聞いてあげるのです。
なかなか毎週ベスト10を決めるのは、大変なことです。
でも こどもたちは、ベスト30くらいあるかもしれません。
大切なことは、嬉しいこと、ありがたいこと、今ある喜びを数えられるこころなのです。


その9  お部屋は、大好きなものを楽しく飾ろう

お部屋の中には、こどもたちの大好きなものを飾りましょう。
いつも部屋の中を夢で包み込んであげることが、大切です。きっと大人になった時には、自分の部屋に夢が飾られるに違いありません。
夢は、ほとんどと言ってよいほど 自分のやすらぐ部屋で育まれます。


その10  こどもたちに インタビューしてみよう

さあ、こどもたちへインタビューしてみましょう。
こどもたちは、有名人で、そしてあなたはリポーターです。
どんどん質問してみましょう。ここで気づいてほしいのは こどもたちの質問の答えでは、ありません。
あなたの質問の内容です。不思議なことに あなたの質問内容は、今のあなたを現してくれます。


『こどもたちのためのマーフィーの法則』Top 『こどもたちのためのマーフィーの法則』その11~その20

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