ブログ「鉄道幻灯館」

赤歌舞伎との遭遇を期待する一方で、もとから走っている 600 系にも会ってみたいと思うわたくしは、はい、欲張りです。

養老鉄道へは何度か撮影しに来たことがあるので、久しぶりとはいえ、定点観察的にポイントを回ることができます。ただし、午後おそめに来たのは初めてなのと、きれいに晴れているため、意外と強く影が出ることに改めて気づかされました。

予定した立ち位置に行くと、先客が一人スタンバイしていました。この日の午後、養老鉄道の撮影では誰とも会うことがなかったため、あら、珍しい。ただし、こういう場合は、わたくしが知らないだけで、意外とネタものが登場する場合があるため、注意しておくにこしたことはありません。

案の定、やってきたのは「養老鉄道全通百周年」記念の看板をつけたマルーンの 600 系でした。やっぱりなあ。これは桑名からの返しを狙うべきで、急いで移動しましょう。今とは逆向きになるため、今度は正面にも光が当たることでしょう。

撮影地 ：養老鉄道美濃松山～多度

今日 10 月 19 日は、駅名表示が左書きに統一された日(1945年)、日ソ国交回復の日、住育の日、TOEICの日だそうです。