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カテゴリ: 手入れ
定期的にコーティングしてメンテナンスしていたのですが、ガラス系のコーティング剤がパリパリと剥がれてコーティング自体が汚くなって来たので、最終手段の研磨を慣行することになりました。

色んなヘッドライトコート剤が市販されていますが、以前のガラスコート系はパリパリになってコート層が剥離してしまう問題がありましたので、今回は珍しいこちらのアクリル樹脂系のコート剤を購入しました。

これ、貴重な存在です。
同じCCIでも二種類あるので、間違わないように!
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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キットになっており、高価なラプロスという研磨材が入っているなど、気の利いた内容になっています。
但し、マスキングテープだけは濡れると剥がれてくるし、長さも短いので定番の黄色いものを別途用意する方が良いと思います。



さて作業の方は、マスキングテープを貼って、マスカーで研磨した水で車体が汚れるのも防いでおきます。


こんな感じで上面部のガラス系のコーティング剤が剥離して、白くなっています。
茶色と違ったみっともなさです。



コンパウンドなどで磨いてしまうと、コート剤の定着が悪くなるので、このキットのように少し曇った程度が丁度良いと思います。
(仕上げはラプロス6000番)


シリンジに入った白色のコート剤を瓶の硬化剤の中に入れて反応させます。
瓶ふたつにしないところが気の利いたところです。
シリンジで吸い取って、付属の塗布ブロックに滴下するのです。


綺麗に塗れました。
化学反応硬化なので、ガラス系のような溶剤が入っていないので乾きが遅く伸ばしやすかったです。

それでもムラが出ないよう、塗布ブロックを動かします。
私の苦手な筆塗りの要領ですね。
塗った瞬間、液は紫色に見えました。





研磨すると少しはマシになるかと思ったのですが、ガラスコート剤かレンズクリーナー(アルコール系)の溶剤で入ったと思われるソルベントクラックがキラキラしたままです。






あとはいつまで持つか。
副作用は無いかが問題です。
ネットに色んな施工直後の情報はあるのですが、その後どうなったかの情報はなかなか無いんですよね。
その時、綺麗になっても先のソルベントクラックのような副作用が無いかが、本当は知りたい情報なんですけどね。

ちなみにこちらのアクリル樹脂系の場合はたぶんソルベントクラックの問題は大丈夫だと思います。


UVカット効果がうたわれていますが、紫外線効果パテで実験してみたところ、未塗布と変わりなく、太陽に当てると一瞬で硬化しました・・・(^_^;)




これでこの車の乗り換えまでトラブル無く持ってくれると良いのですが。





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Last updated  2018.08.18 18:00:17
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