ポエムガーデン

2007 Poem's


今年2007年に作った即興詩を集めたページです。(発表順)
内容はまずまずとして、けれど数的には少し物足りないかなと・・・。
今後も出来次第ここに追加していくのでお楽しみに。。。



【冬のメリーゴーランド】

凍てついた朝 白い吐息
言葉が 口ずさむ歌が
はずんでは踊る
踊っては消える

舞い降りる白い妖精たち
人々の心に降り積もる
舞い降りる妖精たち
忘れかけてたかつての温もりの記憶を呼び覚ます

凍てついた営みのありきたりの朝
襟を立てて行き交う人々
襟を正して一日のスタート



【ピュア ラヴ】

愛に恥らいながら
飲み干した空き缶をいつまでも握りしめている
いつまでも握れないすぐそばの手を
時々見つめるだけの恥じらい

乾いたおしゃべりに合わせて
雨音のピアノが音色を奏でるよ
ピュアな瞳だけに映る虹を
僕らはいつだって見ることができるね



【ドリーミン ライフ】

多くを望まず肩の荷を半分にしたならば
人生はこんなにもたやすく心地のいい旅路
花たちと戯れる風のハミング
小川のせせらぎの旋律
そんな子守唄の中で見る夢こそが現実なのだと

記憶の片隅で輝きを失わない日々の数々
誰にも譲れない想い出という名の宝物
センチメンタリズムに浸ることも大切な人生の1ページと知って
夢に生きている僕たちがいる



【恋のメロディー】

恋する気持ち
それは突然に心に宿る
どう説明していいのか分からない
いつもが初恋のような気持ち

名前さえ知らない
恋の行方さえ分からない
瞳と瞳で交わしただけの
ただそれだけのときめき

ラブソングが聴こえてきて
愛の日差しに包まれて
夢心地のそれはまるで幻のように
けれどメロディーは真実の響きを奏でる

特別な気持ち
それは突然に心に芽生える
どう言葉にしていいのか分からない
いつか伝えたい気持ち



【ときめき】

ときめきがひとつ またひとつ
あの人に この人に
毎日のように誰かに恋している
まるでティーンエイジャーのように
センチメンタルな胸の内
隠しきれないで

いったい誰を本気で愛すべきかと問いかけてみる
誰と愛を分かち合うべきかと耳を澄ましてみる
誰一人その答えを言葉にしない
答えは見つめ合えた瞳の中だけに存在していると
答えはさざ波を繰り返す貝殻の中にあると

ときめきがひとつ 今日もひとつ
センチメンタルな胸の内
隠しきれないで・・・



【心のままに】

笑うだけ笑ったなら
もっと笑える人生を探そう
もっともっと楽しめる人生を求めよう

泣くだけ泣いたなら
あとは笑うしかないのさって
とどのつまりは笑顔に辿り着くのさって

僕のポリシーがナンセンスに思えるならば
正直に笑ってくれてOKさ
僕が頼もしい牧師に見えたならば
それはきっと正しくて それはきっと誤り

時に人を楽しませたなら
同じくらい自分も楽しまなくちゃいけない
考えて 考えて 
じゃなくて
心のままに 心のままに



【いつの日かの約束】

悲しい時 悔しい時
闇に明日が見えなくて
涙が溢れる時には
優しい風が涙をぬぐってくれるだろう

夢追い人であり続ける君に
何もしてあげられないどかしさ
もしも夢に敗れた時には
すぐそばの温もりに気づいてほしい
かつての愛を求めるその時には
精一杯の気持ちで抱きしめてあげられる僕がいる



【ブックエンド 2】

幸福という名の丘で寄り添って
君の歌がちっとも近くに聞こえてこない
麦わら帽子を置き忘れた場所に
心までも置いてきてしまったかのよう
幸福という名の丘で寄り添って

海は果てしなく遠いのに
二人は波の音だけを聴いている
泳ぎ疲れた季節に
心までも疲れきってしまったかのよう
海は果てしなく遠いのに

移り行く季節を戯れながら
旅立ちの歌を唄おう
揺れる木漏れ日の中
きらめきの時間(とき)を刻もう

恥じらいに翼をたたんだままの
二人一つの影が闇に溶けていく夕暮れ
初めての恋に
青春だけが微笑んでいるかのよう
恥じらいに翼をたたんだままの



【ボーイズ&ガールズ】

1回戦ボーイ 2回戦ボーイ
悔しくないと言ったらウソになる
3回戦ボーイ 4回戦ボーイ
たとえば恋に敗れることは
人生においてどんなことを学ばせてくれるだろう

人にやさしくしているつもりが
同情を押し付けてやしないかい?
胸に手を当てる日々 そんな繰り返し

わかっている わかっている
失敗を重ねて成長してきた僕ら
もっと確かなものを求め彷徨いながら
わかっている わかっている
誰もがそれぞれに戦っていること
強くなれる明日を信じていること

過ぎ去った昨日にさよなら
戻ることのない感情にさよなら
想い出をなぞる日々なんてつまらなさすぎる
うわべだけの言葉なんて誰だって聞きたくはない

1回戦ガール 2回戦ガール
一人でできることには限りがあることを知って
3回戦ガール 4回戦ガール
時に素顔に戻るということは
人生においてどんなことを気づかせてくれるだろう

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