Ginger Garden

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2003.01.17
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「彼女はボディガード、そして美しき女執事」 の煽り文句に惹かれて、 リンダ・ハワードの新刊「一度しか死ねない」 を買ってしまいました。近ごろの私はリンダの虜です。
二見文庫から刊行されているリンダさんの作品は、ミステリーやサスペンスやアドベンチャーなスパイスを振りかけつつも、芯はちょっとHなエンタテイメントロマンス小説。でも、ハァハァ読んでいるわけじゃなくて、ローティーンの頃に「なんて素敵にジャパネスク」を読んでいた時の気持ちに近いかな。


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いやいや、リンダさんの小説はコバルトより全然エロいんですけどね。今回なんか、主人公(女執事)とヒーロー(刑事)のお初が、ストリップレスリング!からのなだれ込みですぜ。しかも、ヒーローがふい討ちの手錠プレイです。ヒロインはいきなり繋がれてます。マジです。それでいて、最初は女性に念入りにご奉仕するヒーローなのです。このへんが女性向けなんでしょうな。
その後も主人公が監禁されたり、薬もられて脱がされてたり、監視カメラが取り付けられてたり、はちまるいち小説以上の展開です。まー、はちまるいちの場合、タンポン入ってて犯人が興奮&萎え~、なんて逃げ方は無理か。
相変わらずヒーローもヒロインもなにかっつーと下腹部熱くしまくりで獣のようです。はちまるいちの攻め受けの方々のほうが、ずーっとお上品ざます。

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で、大晦日の日記に続いて、ランジェリーに関する記述をピックアップ。


おかげで何年も下着を隠しておかなければならず、ダニエルとノエルが見つけられないような場所に詰め込んでいた。本物の下着用のタンスを持つ楽しみを満喫できるようになったのは、ふたりが家を出てからだ。いつも一枚一枚きちんとたたみ、レースのついたセクシーなものは専用の引きだしに入れている。色分けはしないが---そこまで神経質ではない---丁寧に重ねてあったものが引っかきまわされ、ごちゃごちゃになっているのを見るのは不愉快だった。

「一度しか死ねない」(リンダ・ハワード) 二見文庫206-207頁より。

美しき執事は、軍人一家で育ち、父も兄ふたりも軍人です。兄たちのいたずらに憤慨しているものの、 「あの日を探して」

この小説は、いわゆる保守的なハーレクインと違って、ヒロインのほうの年収の方が多かったりするんだけど、ラストはやっぱり結婚なんだよ、結婚。いや、式を挙げているわけじゃないんだけどね。
孤独が好きだったヒロインも、怖い目に遭ったり、運命の人に出会ったりすると、結婚なんだと。






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Last updated  2003.02.22 18:49:10
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