平成27年度管業試験の合格点は、ユーキャンデータの補正平均
点や得点分布からは「35点」の可能性が高く、正解率70％以上
の問題数も「30問」と非常に多い。これだけをみると合格点は
35点以上にも思えるが、正解率50％以上の問題数では、35点で
決まった23年（39問）や26年（38問）よりも少ない「35問」で
あり、正解率50％未満では「15問」と、23年、26年よりも多い。

また、正解率70％以上の問題数は、合格点が32点であった25年
と、合格点が35点であった26年が同数（21問）であることから、
合格点との相関性はない。むしろ、正解率50％未満の問題数を
比較することで、合格点を探ることもできる。今年は正解率50％
未満の問題数が「15問」であることから、やや難から難の問題が
多く、34点以下で決まる可能性が高い。当ブログ本命は◎34点。

合格点と正解率50％未満の問題数との相関性
■合格点37点（24年）・・・ 8問
■合格点36点（22年）・・・ 8問
■合格点35点（23年）・・・11問
■合格点35点（26年）・・・12問
■合格点？点（27年）・・・15問　←←← ◎34、○33
■合格点32点（25年）・・・17問

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