★銀次郎の合格ブログ

2017年07月14日
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2017社労士試験「社一」予想問題


厚生労働省の人口動態統計によると、2016年に生まれた子どもの数(出
生数)は97万6979人となり、日清戦争と日露戦争の間にあたる( A )
年に統計をとり始めて以来はじめて100万人を割り込んだ。

出生数のピークは( B )年の269万6638人。団塊の世代が生まれた
第1次ベビーブームの時期にあたる。16年の出生数はこの年に比べる
と3分の1近くにまで減ったことになる。

16年の出生数は前年比では2万8698人減で、05年に4万8191人減とな
って以来の大きな減少幅となった。厚労省は「( C )の女性の数が減
っているため、生まれる子どもの数が減っている」とみている。

16年は1人の女性が生涯に産む子どもの数(合計特殊出生率)が( D ) 
となり、前年を0.01ポイント下回った。前年を下回ったのは2年ぶり。
出生率は05年の( E ) を底に上がってきたが、14年以降は1年ごと
に低下と上昇を繰り返している。

16年の出生率は幅広い年代で低下した。これまでは上昇傾向にあった
( F )歳の出生率が11年ぶりに低下している。20歳代の出生率が低
迷を続ける中、30歳以上の世代の出生率回復が全体の底上げにつながっ
ていただけに、このままでは少子化に拍車がかかる可能性もある。

政府の調査では、カップルが希望する子供の数にあたる「( G )」
は( H )となっている。安倍晋三政権は合計特殊出生率を希望通り
の( H )に引き上げることを目標にしているが、足元の実績は遠く及
ばない。

都道府県別に見た出生率は最高が( I )の1.95、最低は東京都の
( J )だった。女性が第1子を産む年齢は( K )歳で、過去最高
だった前年と同じだった。

16年の婚姻件数は前年より1万4633組少ない62万523組で、戦後最少。
初婚年齢の平均は男性が( L )歳、女性が29.4歳でともに前年と同
じだった。

高齢化の進展により、年間の死亡数は( M )万人台に乗った。前年
比1万7321人増の( M )万7765人。出生数と死亡数の差はマイナ
ス33万786人。10年連続の( N )となった。

(2017年6月2日「日本経済新聞」より一部抜粋)

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正解

A 1899 B 1949 C 出産適齢期 D 1.44
E 1.26 F 30~34 G 希望出生率 H 1.8
I 沖縄県 J 1.24 K 30.7 L 31.1
M 130 N 自然減





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最終更新日  2017年07月14日 08時25分43秒


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