★銀次郎の合格ブログ

2020年03月21日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2000年~2020年
過去20年間の東大合格者数推移


開成 筑駒 麻布 桜蔭 渋幕
00
166(1) 97 (3) 103 (2) 91(4) 74(6) 13(54)
01
175(1) 96 (2) 94 (3) 87(4) 67(8) 16(47)
02
164(1) 79 (5) 94 (2) 94(7) 74(7) 22(32)
03
181(1) 112 (2) 88 (4) 111(3) 72(6) 20(38)
04
177(1) 81 (4) 89 (3) 69(6) 80(5) 16(42)
05
170(1) 105(2) 101(3) 87(4) 64(6) 38(15)
06
140(1) 86 (3) 80 (4) 89(2) 68(6) 26(26)
07
190(1) 84 (4) 100(2) 97(3) 68(6) 30(17)
08
188(1) 75 (4) 114(2) 76(3) 59(6) 35(14)
09
138(1) 106 (2) 103(2) 77(4) 69(6) 28(19)
10
168(1) 100 (3) 103(2) 91(4) 67(5) 47(11)
11
171(1) 103 (2) 99 (3) 79(4) 75(5) 34(14)
12
203(1) 84 (4) 98 (2) 90(3) 58(8) 49(10)
13
170(1) 103 (3) 105(2) 82(4) 66(6) 61 (8)
14
158(1) 104 (2) 104(2) 82(4) 69(7) 48(10)
15
185(1) 112 (2) 94 (3) 88(4) 76(6) 56 (8)
16
171(1) 102 (2) 94 (3) 94(3) 59(7) 76 (5)
17
161(1) 102 (2) 95 (3) 79(4) 63(7) 78 (5)
18
175(1) 109 (2) 92 (4) 98(3) 77(5) 48 (9)
19
186(1) 120 (2) 74 (5) 100(3) 66(7) 72 (6)
20
185(1) 93 (2) 79 (4) 63(6) 85(3) 74 (5)

※(  )は東大合格者数ランキングの順位
※ 2020年の合格者数は3月18日現在の数値で、確定数ではありません



高校の進学実績を測る上で1つの指標となる東大の合格者数。2000年以
降の実績では開成がすべて1位で今年でV39を達成。他の追随を許さぬ
実績は見事ですが、今年はベスト10常連校でやや異変がみられました。

まず、2位の筑駒ですが前年の120人から27人減の93人、4位の灘は前
年比5人増も2年連続70人台。6位の麻布は100人→63人(37人減)の
大幅減。これは過去最高の衝撃かとおもいきや、2004年にも麻布は前年
の111人→69人と42人もの減少を記録した年があります。この年も今年
と同じく、前年の3位から6位へと大きく順位を下げました。

一方、2000年以降過去最高数を叩き出したのが、女子校の桜蔭。前年の
66人から19人もの増加で85人。順位も2000年以降最高となる3位です。

今年5位の渋谷教育学園幕張(以下、渋幕)は、1983年に開校した歴史
の浅い学校ですが、1990年代後半に頭角を現すと、2012年以降は毎年
東大合格者ランキングのベスト10に入る超進学校へと成長を遂げ、2016
年には5位にランクイン。2000年の実績は13人でベスト50位圏外の54
位でしたが、10年後の2010年は47人で11位、20年後の2020年は74人
で5位。まだまだ開成を脅かすほどの存在ではないですが、渋幕は2000
年以降最も伸びた学校ですので、10年後の2030年には3ケタ達成で、筑
駒と2位争いを繰り広げているかもしれません。いや、筑駒さえも凌駕し、
王者・開成に数十人差まで激しく迫っているかもしれませんよ。

★2030年予想 【1位】開成134人【2位】渋幕109人【3位】筑駒95人





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最終更新日  2020年03月21日 18時27分35秒


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