2020年09月24日
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令和2年度社労士試験
主要5社の択一式平均点
主要5社の択一式平均点
| 資格スクール名 | 令和2年
（？点） |
令和元年
（43点） |
| TAC | 42.6 (＋0.5) 1,491人 | 42.1 (－1.7) 1,644人 |
| U-CAN | 33.6 (－0.9) 1,322人 | 34.5 (－3.6) 1,500人 |
| LEC | 39.9 (＋0.8) 871人 | 39.1 (－3.4) 903人 |
| クレアール | 42.3 (＋0.2) 700人 | 42.1 (－1.6) 606人 |
| 辰已法律 | 40.4 (＋0.7) 334人 | 39.7 (－2.6) 307人 |
↓
| 令和2年 | 令和元年 | |
|---|---|---|
|
主要5社平均点
|
39.38点 4,718人 | 39.11点 4,960人 |
|
本試験平均点
|
30.2点 |
↓
令和2年度【択一式】全体平均点予測
30.41点（前年30.2点）＋0.21点
30.41点（前年30.2点）＋0.21点
↓
令和2年度【択一式】合格基準点予測
43点
（但し、没門や複数正解はないものとする）
43点
（但し、没門や複数正解はないものとする）
令和2年度択一式試験の合格基準点は、上記データより「43点」と考え
ます。今年は各社採点サービス利用者数をも重視し、加重平均をとる
と、全体平均点は「30.41点」となり、前年比＋0.2点。前年の合格点
は43点ですから、今年も同じ43点となります。
しかし、上記主要5社に加えて、資格の大原、iDE社労士塾、安全衛生
普及センターの3社を加えた主要8社では、全体平均点は【30.69点】と
なり、前年比＋0.49。少数第二位を四捨五入すると、前年比＋0.5とな
ただ、主要8社より主要5社を重視したのは、資格の大原や安全衛生普
及全センターでは採点サービスの利用者数が未判明のため、予測値に変
動があること、そして、iDE社労士塾では平均点の前年比が2年連続他社
と大きく異なっていたことなどから、主要5社のデータを重視しました。
前年比＋0.5未満
から1点上る可能性は低いと判断したのです。
当ブログの択一式最終予想は上記より【43点】と結論づけましたので、
今後修正などすることはありませんが、今年は例年にない傾向があり、
最終予想の判断が遅れました。それは、ユーキャンの平均点です。
例年の傾向ですと、主要8社の平均点は足並み揃えて前年比プラスなら
プラス、マイナスならマイナスとはっきりしています。しかし、今年
はユーキャンだけが前年比マイナスで、それも－0.9点と他社とは真逆
の結果となっています。いくらコロナ禍の試験という特殊事情があると
はいえ、ここまで異質なデータは初めてで、蓋を開けてみると、想定外
の結果となる可能性も有りえます。
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最終更新日
2020年09月24日 08時58分11秒
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