★銀次郎の合格ブログ

2021年09月07日
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令和3年度社労士試験
選択式「国年」の救済予想
(ユーキャンデータ) <

上段はユーキャンの分析データ、下段は本試験データ
科目名 基準 平均点 2点以下 1点以下 0点
30
国年 2 2.4
(1.8)
49.7
(70.0)
29.1
(46.7)
-----
(19.3)
R3
国年 ? 2.4
(?)
53.5
(?)
19.2
(?)
----
(?)


過去10年で選択式「国年」の2点救済が行われたのは、H23と
H30の2回のみ。選択式試験の救済を予想する上で決め手となる
のは、ユーキャンとTACの2大データですが、後者のデータは
9月10日公開予定ですので、まずは昨日公開されたユーキャンの
データを用いて、令和3年度の「選択式・国年」の救済予想を行
います。比較対象は2点救済のH30年データです。


【1】平均点
上記データより、今年の平均点はH30年と同じ2.4点。その他の
データでは、2点以下割合は50%超えも、1点以下割合28.5%だ
ったH27年の平均点は2.6点、同じく1点割合が26.0%だったH28
年は2.8点。平均点だけをみれば2点救済の可能性○。


【2】2点以下割合
H30はユーキャン49.7%で全体は70.0%。今年はユーキャンで
53.5%ですから全体では75%程度まで上がるかもしれません。2
点救済の第一要件である50%ラインは難なくクリアしそうです。


【3】1点以下割合
ここが問題。H30年は29.1%→しかし今年は19.2%と10%ダウ
ン。しかし、H30年はユーキャン29.1%→全体で46.7%と「30%
ライン」を大幅にクリアしているので、H30年より10ポイントダ
ウンもクリアする可能性は低くはありません。



【結論】
クレアール、辰巳法律、ユーキャンの3社データを総合的にみる
と、60%程度の確率で救済がありそうですが、9月10日公開の
TACデータ次第ではさらに高まる可能性もありますが、その逆も
 考えられます。




令和3年度社労士試験
選択式「国年」のデータ比較

データ 平均点 2点以下 1点以下
ユーキャン
2.4 53.5 19.2
辰巳法律
2.9 31.1 12.4
クレアール
3.3 21.6 5.0


3社比較すると、クレアールデータだけ強烈な違和感が。

<その他の最新平均点> TAC 3.1点、 LEC3.0点





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最終更新日  2021年09月07日 08時46分47秒


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