うたよみひと

うたよみひと

昔の私 2002/04/01~



久々日記をつける
だから何日か分の出来事を
何の脈略もなく だらだら 書く

仕事で 海沿いの道を いつも通り走っていると
少し前を 
「え?? いつの車?」
と思うほどの おんぼろぼろの
たぶんスカイライン いつのだろう
走っている
屋根は雨漏り必然な雰囲気
塗装はあちこち剥げ 元の色が何色かわからない
マフラーからは 黒い煙が…(笑)


どんなドライバーさんかなと 追いぬきながら覗くと
これまた この車が新車だったころはさぞかし美しい人だっただろう
と思われるご婦人
かなり派手なお召し物だ

まぁ一瞬見ただけだからねぇ 
でも 愛車って 言う言葉が ぴったり来る気がした
大事に乗ってきたのだろう
車検は通ってるのかなぁ

子供の話し
子供の言葉はおもしろい
聴いていて面白いのは幼児だ
仕事先の一つでの出来事
試着室にて(笑)
父「どうかなぁ これ いいかなぁ」
娘「うん!パパすんごく 素敵!似合う!
  だってだって こんな新品の服だもの
  新しすぎて もったいなくて 素敵」

どう言う素敵なんだろう?(笑)
娘は 推定4歳くらい

母親達「もー何度言ったらわかるの?じっとしててよ」
子供a「今さ 買い物夢中で機嫌悪いけどまぁすぐ納まるからさ
    いつものことだから心配ないよ
    家のママわがままだからさ」
子供b「うん わかった
    ほとぼりさめるまで 座ってようぜ」

子供たち推定6歳くらい

3月の31日で3年間居た職場を出た
もともと決められていた 契約だからなのだが
1年前くらいから 多少うんざりモードだった
仕事したら損という 考え方の人ばかりの職場で…

仕事は自分のためにするものだと思う
お金を稼ぐことも自分のためだが 
それ以外にも いろんな事が出来るようになる知るということは
自分のためだと思う
いろんな人と出会う これも自分のため
楽しいことばかりではない
けれども ラッキーなこともある

思い出は たくさんある
良いも 悪いも…
けれども 「去りがたい職場」ではなかった
どちらかというと 「期日が待ち遠しい職場」だった

最後にもらった花束は
無造作に花瓶に放り込んだため
猫どもの おもちゃになってる

新しい仕事をやりつつも
自分の歩むべき道に 迷っている

『涙雨 桜の花を 散らせたる 出会いと別れの 季節彩り』



「書く」2002/04/02<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

「文章を書く」は どちらかというと苦手だったような気がする
小学校の頃に クラスメートで いつも作文で賞を取るような子がいた
私は 「めんどくさい」が先だって
とにかく国語の授業が 終わるのを(国語だけではないが)
休み時間が来るのを 願っていたタイプなので
題を決められての作文など まっぴらごめんだった

ただ あれは何年生だったか 多分 5年か6年か
詩の授業で 初めて先生に誉められた

いくつかの 有名な詩を 先生が読み上げた後
「自由に書いてみましょう」
この一言に ぱっと薄幕が破れたような感じがした

好きに 書きたい言葉を書けば良い
句読点だの 過去形だの まったく関係なく
自由に書ける ということは
私でも書けるということだ

タンポポの綿毛が 自由に空に飛んでゆく様を書いた

この 決まり無い文章は
今までずっとずっと 私の中で生きていて
歌詠みという 言葉遊びにはまった原点かもしれない

採点されるために書くのではなく
誰かに読ませるために書くのではなく
思うままに 表現する楽しさが ある

『伝える道具』の言葉だが まったく違った使い方が あるとしたら
こうした 自己表現かもしれない

『昨夜(よべ)の雨 受けては更に 艶やかに くちなしの花 香る朝かな』




「書く part2」2002/04/04<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

週に1度習字教室に通ってそろそろ3年となる
段位は あるものの
これじゃぁ 段位が泣くというほど 字を知らない(笑)
結局のところ 課題は練習もするし それなり書けても
漢和辞典に載っている文字の 一体どれほど書けるのだろう

一緒に習っている 他の子供たちの字は 良い
個性が在り 若さが在り
そのなかに この春、国立大学に合格したという 女の子が居る
小学生の頃から ずっとその教室に通い
学校でも 書道クラブに所属し
「好きこそものの上手なれ」そのものだ

小さい子の字は また 別格に良い
字に欲がない
紙いっぱいに力強く書かれた文字は
作品という感じがする

それに比べて 私の文字の
つまらなさといったら・・・
結局 うまく書くという 年齢から来る欲が あるのだ

それでも 仕事で行けない週もあるものの
1時間ほどの 手習いは
私にとって 貴重で 贅沢な時間だ
墨を磨り 筆を梳ぐ 
小学生に混ざって座り
書くことだけに集中する

楽しい

『書かれたる 文字伝えるは 心なり 読み受け取るも 心なる故』




「スピード」2002/04/05<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

運転免許は 21歳で取得した
とにかく 運転するのが楽しかった
目的はなく 休みには 車を走らせて
ガソリン代を 随分使っていた

アクセルを踏むとなんとも言えない
開放感が在る
そうすると 怖いのが白バイ(笑)
まだ スピード違反はとられたことがないが
冷や汗ものは なんどかある

今日も夕方からの仕事に向かう途中
白バイが うようよしていて
私を抜かそうとした車が 後ろで つかまり
前をさっそうと 走る 原チヤが つかまり
んー
確かに 過度のスピード違反は危険だが
あの道は 見とおしもよく 流れも良いので
危険とは 思えない
もっともっと危険な場所があるとおもうが
点数稼ぎなのか 捕まえやすいからか
今日は特に多かったような気がする

バイト先のスタッフが 久々に実家に帰った時の話
父親が 寿司でも食おうかと 皆を車に乗せて
颯爽と走らせてると
スピード違反でつかまり その数分後
シートベルト違反でつかまり
ようやく 寿司屋に辿りつき
お腹いっぱい満足して出てきたら
こんどは 駐車違反で・・・
数時間のうちに3度も御用となったらしい
ご愁傷様


『アクセルを 強く踏みこみ 風となる 心を飛ばす 夜の高速』




「いらいら」2004/04/06<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

何か一つ うまく行かないと ことごとく うまく行かない
たいした事ではないが しっくり行かないのは 実に気分が悪い
いつものところに いつものものが無い
自分が悪いのだ だらしない故に無くなる

急いでいるときに限って そうしたことが重なる
結局のところ余裕が無くなっているのだ
「後でやろう」これがまずい
この「後で」は 永遠に「後で」になる

本棚にしても 洋服にしても
へたしたら 何年も触れてないものが ある
保存しているのではなく
単に無駄にとってあるだけが 多く
大事なものは どこか ごみにまぎれて紛失する

私の住まいは団地なので
平行して立っている棟の 同じ階は 見るつもりは無くとも
ベランダの様子は 良く見える

その部屋の奥さんは 実にきっちりしてる人で
毎朝決まった時間に ベランダの手すりを 丁寧に雑巾で拭き
布団やら洗濯物やらを 「きちんと干す」
全ての動作が てきぱきしていて
見惚れてしまうほどだ
きっと部屋の中も きっちりとしていて
清潔なのだろうなぁと うらやましく想ったりする

我が家には 4匹の猫が いるということもあるが
埃と ごみと 毛と 
整理の行き届かない あれやこれやで ごった返している
当然のことの様に そうした だらしなさが原因の
どたばたが 日常茶飯事 
やれやれ・・・

そんな 私でも 急に目覚めて それこそ 丸一日かけて
片づけをすることもある
部屋のすっきりと 引き換えに ごみ袋の山・・・
ということは ごみを沢山とっていたということだ
そうして この 「目覚めも」毎日は起こらないため
少しづつ散らかってゆき
一ヶ月もすると また 同じような状態になる

自分で自分のだらしなさに いらいらする
はぁー

『春雷に 散りたる桜 さつきへと 紅あずけたる 匂い残さず』
『散る色を 留めることも 出来ぬ故 せめては緑 艶やかなれと』



「着せ替え」2002/04/07<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

私が子供の頃 「りかちゃん」人形が ものすごくはやった
りかちゃんハウスなる人形の家
りかちゃんレストラン
電動式の自転車などなど
なにしろ りかちゃんは リッチなのだ
音楽家のパパに デザイナーのママだったかな
そして 子沢山(笑)
双子の姉妹まで いる

それらの様々な 家やら家具やらドレスやらを
沢山持っている友達が居て 実にうらやましく想っていた
私のうちは 貧乏だったので
そうそう 子供のおもちゃには お金をかけてもらえない
それでも りかちゃんのほかに 
ママとか わたるくん(りかちゃんのボーイフレンド)とか
ジェニーちゃんとか 何体か持っていた

紙人形と違い ドレスをそう簡単には作れない
服の数の少ない私は よくハンカチなどを 巻きつけて
ドレスもどきで 想像力をたくましくしていた(笑)
椅子やテーブルは お菓子の空き箱
やはり布団は絶対必要と 思い
家のあちこちを物色していて トイレで発見(笑)
生理用ナプキン(爆)を 
その頃本当は何に使うものか知らずに
ハンカチのシーツを巻いてつかっていた

今では 洋服をはじめとした 小物の作り方の本が出ている
おかしいのは 大人が夢中になって 作っているということだ
そうした HPも ある
どこまでも 凝ることも出来る趣味といえるだろう
本を見ていると 「遊びたい」というか
「作りたい」になってくる

『杏花雨(きょうかう)の 受けて色づく 春の花 未だ恋知らぬ 少女の如し』




「なりたいもの」2002/04/12<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

子供のころ まだ何も知らない無邪気なころ
なりたいものは たくさんあった

幼稚園の先生 
・・・これは 身近な職業というところだろう
   が なにしろ ピアノが弾けないので 断念

お花さん
・・・当時仲良しだった友達が やりたいと言っていた
   単に 綺麗とか おしゃれとか それだけの理由のため
   真剣に考えず 終了

ケーキ屋さん
・・・毎日うまいケーキを 食べることができたら
   そんな 卑しい理由からで 
   おかずと違い きっちり計量しないと 作れないので
   自分に不向きの為 没

作家
・・・小説とかではなく 詩とか エッセイとか 
   とらわれない文字つづりたかったが 才能がない為 諦め

結局 普通の事務屋となった
さまざまな理由により この単なる事務屋は辞めて
いまは 聞こえよく言えば フリーターである

なにになりたいか・・・ 今は普通に平凡に主婦になりたい
夫や子供の健康を 気遣い
家計のやりくりに 頭をかかえ
犬の散歩に 庭の手入れ

なりたいものには なれぬ故
一体何になら なれるのか
探す毎日である

『降る雨眺め 同化させんと 重ねる涙 君恋しくて』




「トマト」2004/04/14<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

野菜の中で 一つだけ選べとなったら
私は 「トマト」を選ぶ
たいした理由も無いが 好きなのだ

子供のころ 「露地もの」のトマトを
「路地もの」と勘違いし
こっそり 家と家の間で作るトマトは 
美味いのだと思っていた(笑)

どうやって食べても美味い
マヨネーズや ドレッシングをつけても
そのままでも
塩をかけても
煮ても 焼いても(炒めてもかな?)
さまざまな料理で 使える

多少傷んでも ミートソースなどに入れて煮込んでしまえば
ちゃんと 食べれるというのも 魅力的

そして これは かなり友人から批判を受けるのだが
砂糖がけ(笑)
冷蔵庫で 思いっきり冷やしたトマトを 適当に切り
砂糖をかけて食べる 美味い(笑)
誰がなんと言おうが 美味いと感じるのだから 仕方ない

特に こだわった訳ではないが 
しばらく ミニトマトを ベランダで 栽培していたことがある
茎からは 独特の青臭さがあり
添え木をしてやらないと ばったり 倒れる(笑)

さるかに の カニの気分で 毎日水をやり
ぐんぐん雑草のように伸び行く姿を ニヤニヤしながら見ていた
何の手間もかけずに たわわに実り
かなり長い間 楽しませてくれた
ただ 欠点は 皮が硬い
よって 塩漬けにするか
ピザトーストに 散らすか
煮込んでしまうか

原産国は 南アメリカンのアンデス高地という
あまり 植物にはやさしくない 大地が生みの親とあって
かなり丈夫である というか 
てきとーに放って置いたほうが良いらしい

これから トマトの美味い季節を迎える(嬉)

『背伸びして 紅差す君の 唇の 放つ言葉も 少女は消えて』



「服」2002/04/15<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

服の販売の アルバイトをはじめて
20代の同僚達と 服の話をしつつ
どうやら かなり 感覚がずれているらしいことに気づく

古着の話を 聞いていて
どうしても理解しきれない(笑)
どこをどうみても 色あせた 赤いトレーナーを
自慢げに見せる そして 見てる側もうらやましがる
わからん(苦笑)

腹巻のような ミニスカートの下に 細身のジーンズ
わからん・・・・
脛毛をみせるような 中途半端なパンツをはく 男の子
わからん・・・・

という私も なんだか このところ 制服はきちんと着るが
私服は いいかげんそのもの
寒くなければ 暑くなければ 動きやすければ
なんでもいい状態にある
それより 彼らのほうが よっぽど きちんとしてるのかもしれない

『時来れば 色あでやかに 咲くつつじ 褪せるばかりの わが身うらめし』



「包装」2002/04/21<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

久しぶりに マクドナルドに入った
包装の軽量化と 用途に応じた形式に へぇ~となる

子供のころ 極たまにつれていってもらえるのが楽しみだった
ちょっと変わった包装も 好きだった
「きちんとしてない」(笑)食べ物は 好きだった
(マクドナルドさんに 失礼かな)
アップルパイの包装が 箱というのもよかったし
フライドポテトの入れ物も
何より 紙をはがして食べる ハンバーガー・・・

その 紙は どれほど進化してるのだろう
中身はさておき(これも失礼ないいかたかな)
包装紙は どんどん進化している
たぶん その分野の工夫を専門に担当されてる方が いるのだろう

今日 コーヒーを飲んだら カップのそこに 
豆知識みたいなものが 書かれていた
これは コーヒーを飲み終わらなければ 読めないのだが
ちょっと おまけっぽくて 良い

一時期 ラッピングなどといって 包装に凝るのが 流行った時期もあった
包み方を書いた本も 売られていたし 
デパートなどでは プレゼント用品を包んでくれる コーナーもあった
まぁ 資源の無駄遣いといえば 無駄遣いなのであろうが
美しく飾る というのは どこか常に求めているところが あるのだろう

無駄の無いラッピングは なんといっても 風呂敷だろう
(笑)子供のころ おてんばな私は マントにしたりしていたが
球状なものも 筒状なものも もちろん箱も
液体・気体以外の ほとんどのものは 包める
そして その包み方も かなり工夫されて
昔の人の知恵に 感服する

かなり前の話になるが 
社内旅行だったか みかん狩りで みかんを持ち帰る際
透明のビニール袋に これでもかと 詰め込んだはいいものの
如何に持ち帰るかを 思案していると
一人の女子職員が バックから ぱらりと スカーフを 取り出し
上手に包んで 持つ姿に ををを! となった
荷物用のスカーフらしいのだが
素敵だなぁと 記憶している

小学校のころ 教科書に ビニールのカバーを
かけるのが流行ったときがあった
そのうち 単にカバーをかけるだけでなく
最初に綺麗な包装紙で カバーした上に 
さらに そのビニールカバーをかけたり・・・
そうした 丁寧さは 何処へやら(笑)
今私の傍に 投げおいてある 広辞苑は
カバーも何も(笑)剥き出しである
何かをこぼし さらに猫が端っこを引っかいたり噛んだり・・・

包むという作業は 保護ということもあるのだろうが
なにより 美しく飾る 自分らしさを付け加える
心意気なのだろう

『ぬるき風 頬かすめるも 吾が心 まだ来ぬ春を ただ待ちつづけ』
『窓伝う 雨の雫の つぶやきは 寂しき詩を 静かに唱え』



「トイレ」2002/04/24<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

公衆便所といえば=汚い場所 であろう
ところが 最近 
デパートのトイレも
駅のトイレも
お店や 公園 図書館 えとせとら
トイレが きれいに 変わっていて
へぇ~っと 思うことがある

一方

一体どういう躾をうけたのだろう
という ありさまの 使い方があり
辟易することがある

今アルバイトをしている店は
すべての清掃も 業務内容の一つ 
いや 重要な業務と されていて
当然 トイレ掃除もある

トイレ自体は 洋式のウォシュレット 
エアタオルもあり 鏡も大きく 綺麗なのだが
問題は 使用する 方々・・・
トイレは店舗の外に 一度出ないと入れないようになっていて
逆に お客様ではない方も 自由に使えるのだ

閉店後 清掃業務にはいるのだが
先日トイレ掃除が まわってきて
うんざりしてしまった
男子トイレは たぶん お子様が 失敗したのだろうが
小便の水溜り・・・
女子トイレにいたっては
人間がしたのか? と おもわれるほど
一つの個室は 大便がちらばり
一つの個室は つまって 逆流してあふれ
なにかの 包装紙が ちらばり
なにを 拭いたのか 使用済みのティッシュがおかれてあり

清掃にいつもの倍かかってしまった
公のトイレだから 汚しても 詰まらせても 平気なのか
後に清掃する人のことを 考えるなど 皆無なのであろう
はぁ
汚してしまうことは 仕方ないが
後始末は してほしいものだ
出来ない場合は 一声かけてくれてもいいだろう

トイレ清掃後 しばらくは なんだか気管にまで
あの 臭いと空気が 入り込んでしまったようで
着ているものの 繊維にまで 染み付いてしまったようで
情けない・・・
これが 小学生のトイレ掃除当番だったら
きっと 明日から あだなは 「うんち」にまちがいなしである
はぁー

『思い出を 薄め消さんと 呑む酒に 酔いつ見あげん 春朧月』




「かっこいい」2002/04/27<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

バイトの一つ 倉庫の話
倉庫内で働いている人は なんとなくかっこいい
この「かっこいい」は容姿とかではなく
仕事っぷりが 「かっこいい」
4tトラックを 自在に運転して 入り口数センチまで寄せ着けたり
フォークリフトを 手足のようにくるくる動かしたり
納品 配車の手続きを 電話一本で ばんばんやったり

とにかく かっこいい

男性ばかりでなく 女性もかっこいいのだ
トラックの運転手に 可愛らしい容姿の 女性もいるのだが
彼女もまた かっこいい
ぱぱっと 積み込み作業を終了させると 夜通し走るのだ
翌日の開店時間までに 数店舗回る

なんというか 仕事してる人は かっこいい
本気で働いている 「良く」働いている人は 
なにかしら 惹かれるものが あると思う

私にとって この「良く」働く というのが 当面の課題である

『満月の 甘い光と 酒に酔い 回り道する 歌を歌いて』

© Rakuten Group, Inc.
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