うたよみひと

うたよみひと

昔の私 2002/12/09~


「ひとつ損をした」 2002/12/09<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

雪 雪 雪 雪 雪 雪
初雪が降りました

犬は喜び庭駆け回り 猫はコタツで~♪
私は ファンヒーターの前から 動けない・・・
寒いのは 本当に苦手だ
雪は綺麗で幻想的で 美しいけれども
寒いし 交通状態が悪くなるので困る

仕事上 車で移動している私としては 本当に困る
チェーン・・・かなぁ けど さっくり積もってるわけではないので
これもまた 判断に困る

子供のころは 無条件に 雪は歓迎だった
都会では滅多に降らないせいもある
何年ぶりの大雪・・・というニュースキャスターの言葉に
嬉々としたものだ
明日の学業の支度より
手袋やら マフラーやらの装備を整えるのにあたふたする

スノトレなどというものは 持ってなかったので
長靴だったし
一回雪を触っただけで 指先が凍りつく
毛糸の手袋
防水効果など まったくないコートとズボン

そんないでたちであるからして
遊びに遊んだ後は
鼻の頭は真っ赤となり
指先は 痛みを感じるほど凍え
足先においては 何を踏んでも感じない
にもかかわらず 背中は汗を吸った下着が容赦なく冷やす
髪の毛は 頭を洗ったように 水滴が垂れ
よれよれの 濡れ猫状態で 帰宅となる

もちろん 母親からは こっぴどく叱られ
ティッシュが離せないほどの 鼻水が残る

それでも それでも 雪が好きだった

が 大人の今となっては スキーの時以外は
迷惑以外のなにものでもない
とくに 仕事場までの道は 雪は降って欲しくない

大人になって 喜べなくなった事のひとつだ
それは なにか 「ひとつ損をした」ようにも思える




「感想文」 2002/12/16 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<


人の生き死にって なんだろう
そもそも 命あるって なんだろう

今日は めずらしく 夕方まで仕事が無かった
大掃除か 年賀状かという時期だが
風邪をもらい それでも だましだまし 働いていたので
ここのへんで 清算しないと 倒れるだろうなぁ
くらいまで きていたということもあり
ぐうたら日中過ごすことに決め
職場の仲間から 借りたままになっていた
浦沢直樹さんの monster を 全巻読んだ

なんだろう 変な 後味が残った

私は いたずらに 人が死ぬ作品は あまり好きではない
どんな 人間であれ 愛くるしい赤ん坊の時期があり
いろんな経験をして 大きくなっていく
人の生き死にを あまり 軽軽しく扱って欲しくないと思う

殺される側に対しても 言葉には表せないような 想いを抱くし
殺す側に対しても なにが 狂わせたかと 悔しいような気分になる

二度と再び逢えない どんなに切望しても
それが 死 なんだろうなぁ

monster は 面白かった




「休み無し」 2002/12/20<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<


体調不良
とにかくまわりは 風邪ひきばかり
熱やら 咳やら 鼻水やら
私は 胃にきて まだ辛い
そろそろ 10日になるけれど
まだ 痛い
どうなっているのやら

あー 10日くらい休んで
ぐーたら したいぃぃ
部屋も掃除したい
遊びにも行きたい

そういえば 職場の女の子が 引継ぎノートに いたずら書きしてて
「休みたい 遊びたい 髪切りたい 寝たい ・・・・・etc」
と 延々書いていた

はぁ 私も 疲れた

年末年始の スケジュール渡されて
休みが 無い・・・
やれやれ






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