うたよみひと

うたよみひと

昔の私 2003/02/08~



仕事で、
新人の人に内容を教える
もしくは
その業務をやった事が無いとか、苦手な人に
何度も同じ事を伝えるのがなかなか難しいので
ビデオでもあればなぁ
と言う思いつきというか お気軽と言うか
そんな視点から
やりたい人この指とまれ!と言う具合で始めた
覚えてねビデオを作った
社内の提案でこれを発表したとこ
もったいなくも受賞・・・
おかげで、間に合わせではなく、きちんとした形のものを
取り直して提出しなければならなくなった(期限付き)

もともと、就業時間内で作る事を許されていたわけではないので
いわゆる、サービス残業の日々・・・
僅かに許される時間は(スタッフ全員が集まれる)夜中(笑)
22時過ぎから集まって、翌日の朝まで話したり
かなり脱線(笑)しつつなので、長い
休日返上でカメラを回し
他の誰よりもこのビデオ作りメンバーと長い時間を過ごしている

単純にオーバーワークで、しかも無給の仕事なのできついのだが
何より「楽しい」
一緒にがんばってくれているスタッフの基準は 
この「楽しい」なのだそうだ
最初は生きる基準、生活の基準が「楽しい」というのは
なにか不埒で、いい加減な感じがして
良く分からなかったのだが
今では良く分かる
「楽しい」が最初に無ければならない(笑)
ぶーぶー文句を言いつつ(笑)関係ない話に脱線しつつ(笑)
かなりいい作品が出来つつある
これは最初に「楽しい」があるからのようだ

「楽しい」からやる (笑)私の基準となった。



「近頃流行るもの」2003/02/11<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

近頃流行るもの・・・ローラー靴なる代物
子供がこの靴を履いて そこいら中を歩くというか滑る
楽しそうである
履いてみたいとも 思う
けれどもかなり危ない
そして 床が傷つく
店内の床が このところ ざらつくのは
細かい傷が 原因である
それと 狭い場所で滑るため
人とぶつかる 物とぶつかる
あれは 本人も 相手もかなり 危ない
かっこいい とか 面白い とかには
必ずと言っていいほど 危ないが関係する
保護者は その点を 理解しているのだろうか
などとばばくさいことも 思ったりする

ローラーブレード、 スケボー などなど
滑るものは 結構な種類が 過去流行していた
けれども 日本人独特なのか良く分からないが
流行の時期を過ぎると ぱたりと 姿を見なくなる

(笑)それはさておき ローラー靴は ちと 欲しい
あれは 子供だけの特権なのか
それとも あんなものを履きたいと思うのは 子供だけなのか
滑っているのも 売っているのも
子供用がメインのようである




「旨い物」2003/02/13<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

下品な食べ方は 旨かったりする
例えば
剥がした紙のほうに着いているカステラ
これを こそげとって食べるのは旨い(笑)
アイスクリームの蓋についているのを舐めるのも旨い
熱々のご飯にバターと醤油これも旨い
醤油の代わりに 海苔の佃煮というのを きいて早速真似したところ
これもかなり旨い
カレーをすっかり食べた後の鍋に
僅かに残ったカレー
これにご飯を入れて 箸などでぐるぐるかき回し
ドライカレーもどきにしたものも旨い
マヨネーズに七味を混ぜたのもなどは 万能で
一夜干しのイカはもちろんのこと
サラダせんべいにつけても
から揚げにつけても
ただ焼いた鶏肉やら豚肉につけても旨い
ポテトチップにつけても旨い

下品と上品の区分けが どこいらへんで 決まるのかはよくわからないが
今までやった事の無い食べ方を
全て下品で済ませるより
旨いものを喰ったほうが 勝ちのような気がする




「測れない距離」2003/02/18<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

人との距離間を適度に保つ
私の最も苦手とする分野である
ところが 今一緒に仕事をしている学生らはこれが上手い
苦手な奴であっても 極力ぶつからない距離を保ち
仲良しであっても 職場の仲間の距離をあえて縮めない
部分的に嫌なところは 適度に流し
助けて欲しいときは 適度に甘え
けれども 自分の意見は芯として しっかりもっている
そんなふうに 私には映る

実に羨ましい
私は そのまま 聞こえたとおり 見たとおりを真に受けてしまう
仲良しになったら 距離は縮めたいし
苦手な奴とは 接点が無くなるようにするか 逃げつづける
部分的にでも嫌なところが ある人とは 上手く付き合えないし
助けて欲しくても 相手によっては甘えられない
自分の意見はあるが 芯として持つというより 
外側から見てもはっきり分かるくらいなので 
事によっては 敬遠される

彼らを真似てみようとしても
上手くいかないし 場合によっては 裏目に出るので
結局のところ そのままの自分で日々送っている





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