今日はこんな本を読みました。

今日はこんな本を読みました。

2005.12.30
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平面いぬ。

石ノ目
その目を見ると、石になってしまうという妖怪『石ノ目』
山の中で遭難したS(主人公)とNは、石ノ目の家にたどり着いてしまう。

はじめ
小学生の創造した『はじめ』
彼女の存在は、彼らの幻覚でしかなかったはずだったのだが・・・。

BLUE
命の宿ってしまった人形たち。
その中に、とりわけ醜い容貌を持った人形がいた。
彼女の名前はブルー。
動くことの出来る彼女は、幸せになることが出来るのだろうか。

平面いぬ。
『わたし』の左腕にいる青い犬、ポッキー。

『わたし』は刺青のポッキーと生活を共にし始めるのだが・・・。




同い年の男の子が書いた小説が賞を取ったってあたりから、
胡散臭さを感じていたからかもしれない。
同年代の男の子なんて、アホばっかりで
ろくな小説書けるわけないと思ってたからかな。

その頃自分も小説書いてたから、嫉妬もあったのかもね。

いや、でも 夏と花火と私(わたし)の死体 も読んだけど
面白いな...。
もっと早くよんどきゃよかった。

あー、でも悔しいな。
同世代でこんな面白いもの書けるってなぁ。






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Last updated  2005.12.31 20:51:59
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