ミラノを歩く


その理由はA.Cミラン(セリエAのサッカークラブ)のホームがミラノだという事。
(約20年来のファンなんです)
※ミラノはファッションの先端だけど、興味がなかった為に情報がありません・・・。

【歩いたルート紹介】

ミラノに着いたら中央駅を見てみるといい。美術館のような豪華な印象を受ける。



ドゥオモへ。 ミラノの象徴といえるドゥオモはゴシック建築で、
「森」の印象を建築にしたものらしい。
大理石で作られた2245の彫像と135本の尖塔で飾られている。
必ず中に入ってステンドグラスを見よう!
一面に数多くのステンドグラスの作品があり、驚くでしょう。



ガリレア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世 ?これは巨大なアーケード。
ドゥオモ広場とスカラ広場を結んでいて、
その長さは約200m、高さ32m、天井はガラス張りでドーム型になっている。
レストランやカフェ、ブティックなどが並んでいる。



スフォルツェスコ城へ。 この城の建設にレオナルド・ダ・ヴィンチも参加したと言われている。ここは博物館になっていて、その中にはミケランジェロの遺作となる「ロンダーニのピエタ」という作品も展示されている。
茶褐色の建物が歴史を感じさせます。



サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会へ。
ルネッサンス建築の教会で、大理石とレンガの調和が素晴らしい。
修道院の食堂に描かれているのが、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品である「最後の晩餐」。当時、一般的だった技法がフレスコ画(壁に直接絵を描く技法のひとつで、生乾きの壁に顔料を水で溶いて絵を描き、壁の乾燥によって定着する)だが、
この作品は油絵で描かれているのが特徴。
現在では修復作業が終っているが、訪れた時は修復中だったのが残念。



サンシーロスタジアム(ジュゼッペ・メアッツァ・スタジアム)へ。
ここがミラノのメイン。
1990年サッカーイタリアワールドカップ開幕戦の舞台でもあるスタジアム。
収容人数が85,000人でスタンドは3階建。
スタジアム内にはサンシーロ博物館も併設されており、
ミラノを本拠地とするA.Cミランとインテルの歴史が盛り沢山!
クラブ世界一の証明であるTOYOTA CUPも展示されている。
平日にはスタジアム内を案内してくれるツアーもあり、
スタジアムに隣接されている事務所を訪ねると参加方法を教えてもらえる。
もちろんツアーが1人だったとしても案内してくれるので安心。
ガイドはきれいな女性で、イタリア語か英語の案内になる。
試合が見たいならスタジアムにあるチケット売場で買うか、
ダフ屋から購入できる。ダフ屋でもそれ程高くないのでOK。

※スタジアムはミラノ市北西にある。
地下鉄1号線のLotto駅で下車し徒歩20~30分。
試合日は地下鉄の駅からスタジアムまで無料のシャトルバスがある。


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