僕のなにかの日記

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灯火に集まる甲虫達



山間の外灯からコンビニの明かりまで。
季節を通じ外灯にはたくさんの昆虫が集まります。
外灯はその地域に生息する昆虫が一気に見られると言っても過言ではありません。
里山では、カブトムシ・クワガタムシ。農薬のない豊かな田園が広がれば、ゲンゴロウ・タガメ。標高が高ければヨコヤマヒゲナガカミキリ。
大型の昆虫が飛翔していれば足がすすみ、外灯の下を見れば意外な珍種が。
楽で楽しい外灯採集を是非、楽しんでください。

ここでは管理人が採集に行って撮影した種類を紹介したいと思います。

 カブトムシ
1・カブトムシ
外灯には比較的多く集まる。しかし、♀の方が割合は多く♂は♀の半分くらいです。
8~10時ごろがピーク。
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↑飛来した♂。撮影直前まで羽が出ていた。<京都府、右京区>
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↑飛来した♀。まだ、樹液の後がこびり付いている。<京都府、右京区>
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↑カラスに食べられたと思われる♀。カラスは腹の部分のみ食べる。<京都府、右京区>
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↑朝まで居残った♂。<奈良県、東吉野村>

 クワガタ<ドルクスのみ>
 ヒラタクワガタはあまり飛んでこないようだ。
1・オオクワガタ
外灯に集まるが、非常にまれで珍しい。外灯と言うよりも、発電機を使うのがおすすめ。

2・コクワガタ
外灯によく集まる。♂も多く飛来し、樹液採集同様1番簡単に採集できる。
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↑外灯から少し離れた所にいた♂。<京都府、右京区>
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↑外灯の近くにいた♀。<京都府、右京区>
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↑灯火に来た♀。<兵庫県、宝塚市>

3・アカアシクワガタ
生息には豊かなブナ林が必要となる。
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↑トイレの明かりに飛来したアカアシクワガタ。<大阪府、千早赤阪村>
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↑道の駅の明かりに飛来したアカアシクワガタ。<岐阜県、日義木曾駒高原>

 クワガタ<ドルクスを除く>
 ミヤマやノコギリは飛来数が多い。
1・ミヤマクワガタ
大型の割には多く集まる。平地より、山間の方が飛来数が多い。
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↑飛来した♀。威嚇している。<京都府、右京区>
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↑自販機の明かりに飛来した♀。<兵庫県、宝塚市>

2・ノコギリクワガタ
僕の経験ではミヤマクワガタより飛来数が少ない。
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↑外灯の当たらない道を歩いていた♂。
外灯の当たらない場所も探してみるべき。<京都府、右京区>
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↑外灯近くの木を蹴ったら落ちてきた♀。<京都府、右京区>
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↑ライトに照らされ猛ダッシュ。<奈良県、東吉野村>
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↑自販機の明かりに飛んできた♀。<兵庫県、川西市>

 その他甲虫
1・コガネムシ
よく集まり、外灯の周りをブンブン飛ぶ。針葉樹を食べるコガネムシが多い。
よく集まるのは、ドウガネブイブイ・スジコガネ。
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↑外灯の下にいたドウガネブイブイ。珍しくブイブイが付いている。<京都府、右京区>
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↑外灯近くの草むらに落ちたオオスジコガネ。針葉樹の木に集まる。<京都府、右京区>
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↑外灯に飛来したコフキコガネ。<兵庫県、宝塚市>

2・カミキリムシ
大型から小型まで様々が飛来する。特に多いのがミヤマ・ノコギリ・クロカミキリ。
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↑外灯の下にいたクロカミキリ。周りが暗いとクワガタに見える。<京都府、右京区>
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↑駅に飛来したミヤマカミキリ。<兵庫県、宝塚市>
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↑落下直後のノコギリカミキリ。<奈良県、東吉野村>

3・キマワリ、マイマイカブリ、オサムシ他
外灯には比較的飛来する仲間。
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↑宿舎の壁に飛来したユミアシオオゴミムシダマシ。<兵庫県、三木市>

4・ゲンゴロウ、ガムシ
大型のゲンゴロウ、ガムシはめったに飛来しない。多いのはシマゲンゴロウなどの中型ゲンゴロウ。
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↑外灯に飛来したガムシ。この外灯の周辺には農薬を使わない田んぼばかりである。<京都府、右京区>

5・オサムシ・ゴミムシ
オサムシは外灯に集まった昆虫を食べにやってきます。
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↑外灯に集まった昆虫を食べにやってきたドウキョウオサムシ。<大阪府、千早赤阪村>

最終更新日2009.8.16

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